タグ

身体と言語に関するja_bra_af_cuのブックマーク (2)

  • Vol.4 身体的な「バグ」 | 未来を思い出すために | 連載 | Webマガジン「考える人」 | 新潮社

    語とフランス語、それぞれの言語で覚える言葉の数だけ、アクセスできる感覚が増えていき、意思の疎通が容易になるというだけではなく、対話する相手から引き出せる知識も増えていく。 いま思えば自分の「領土」、つまり認識できる世界が拡張されていく悦楽を知ったからこそ、わたしは自発的に言葉を覚えようとしたのだと思う。新しく覚える言葉の一つ一つは、身体で体験したことを記憶にとどめるためのアンカーであり、未だ体験したことのない感覚へ至るための道標だった。 コンピュータのなかで描かれるゲーム世界にも固有の言語があることを知ったのは、小学校にあがってマイクロコンピュータマイコンのキーボードに触れるようになってからだった。それまではただゲームで遊ぶという行為を通して読むことしかできなかった対象を、自分で記述する可能性に気づかせてくれたのは、パソコン雑誌の巻末についていたプログラムのソースコードだった。BASI

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2018/04/22
    大江健三郎も吃音と思考の関係について触れてたっけな
  • modern fart | 歌のしくみ 第二回「やさしさは成就する」

    こんにちは。細馬です。 前回はいきなりボサノヴァだったのですが、今回は多くの人になじみのある曲をとり上げようと思います。それは荒井由実の「やさしさに包まれたなら」です。 シンガーソングライター、つまり、詞と曲と歌を一人で作る人の身の上には、どんなことが起こっているでしょう。もちろん、人や作品によって、詞だけが先にできたり曲だけが先にできたりするでしょうから、作品のできる過程は少しずつ違う。でも、たぶん、一つ共通することがあります。それは曲ができあがる前に、その人はきっとできかけの歌を、何度も口ずさみ、少しずつ細部を変えていくだろう、ということです。 誰かが作った詞や曲を、歌手が自分の判断で勝手に変えるというのは、なかなか難しいことです。でも、シンガーソングライターなら、人前で歌うまでが(あるいはレコーディングが終わるまでが)、歌作りになります。ことばのてにをはを変えたり、単語を入れ替え

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2012/11/12
    ユーミンの「やさしさに包まれたなら」の音韻分析。やおきさんのお手本になりそうな文章。著者の方に覚えがあると思ったらユリイカのミク特集に寄稿された方だった
  • 1