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bookとブログに関するja_bra_af_cuのブックマーク (9)

  • 著作権法上、本の引用・要約・目次をブログに書く時気をつけること。

    のまとめと著作権について 個人ブログでの内容をまとめただけの記事を見かけると「著作権的にどうなんだろう?」と気になってました。 例えば「の要約サイト | flier(フライヤー)」は「出版社に利用許諾を得て要約を提供」してますが、個人ブログだと利用許諾を得るのって現実的には難しそうですよね?返事が来ない場合もありそう。ブログによっては「これ引用の範囲超えてるし無断転載じゃないの?」ともやっとすることもあったり。 それに、自分もブログでについて書くので、ブーメランで気づかぬ間にルール違反していたりしないか不安になることもあります。 そんな訳で「のまとめ」を個人ブログが掲載する場合に発生する著作権法的なあれこれについて個人的に調べてみたよ、というのが記事です。 のまとめと一言にいっても、 引用型:文をそのまま抜き出して掲載 要約型:の内容を要約して掲載 目次型:の目次をその

    著作権法上、本の引用・要約・目次をブログに書く時気をつけること。
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2015/05/13
    主従はちゃんと区別つけなきゃだなあ。紹介が目的だとつい要約がメインになっちゃうから気をつけよう
  • 『ボカロクリティークvol.02』 - logical cypher scape2

    『ボカロクリティークvol.01』 - logical cypher scapeの第二号 発起人の島袋八起さんからご恵投いただきました。どうもありがとうございます。 今回は、GUMIさんのおっぱいが表紙です 今回もやっぱり作品論がねえっていうのが、物足りないポイントでした。 最近ブログに割いてる時間が長いので、今回はちょっとさらっといきたい 雑賀壱「ダークメルヒェンとVOCALOID」 熱さはあるのだけれど、論としてはすごく物足りない 「不気味」という概念出すなら、批評家としてはフロイトに言及しないのはちょっとなんじゃないのとか思ったりなんだり。 それはなかったとしても、VOCALOIDって括りは大雑把にすぎるのではないかと思ったりした。VOCALOIDの持ってる不気味さという大きな話と、ダークメルヒェンを扱った個々の作品の話があまり繋がってないというか。 むしろ気になったのは、鏡音作品が

    『ボカロクリティークvol.02』 - logical cypher scape2
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2012/02/20
    論点の絞込みについて批判的な意見。やっぱり中心的に語ることを絞るのは難しいよね。そうした技術面を書くことを専らとする人でない人が書くCGM的な批評でどこまでブラッシュアップできるか。
  • 桑島秀樹『崇高の美学』 - logical cypher scape2

    美学における「崇高」という概念についてまとめられた。 崇高とは、何か超越的な気高いものを指しているというわけではなく、むしろ山とか石とか地面とかいったものを徹底的に凝視することで感じられる感性的な価値である、というのがざっくりしたまとめ。 第1章と第2章は、バーク以前、バーク、カントまでの崇高という概念の歴史。 第3章は、大地への凝視という美学として、ジンメル、ラスキン、そして日の近代登山に見られた美学思想。 第4章は、テクノロジーと崇高の関係として、アメリカ的崇高とヒロシマの「アート化」について。 序論 石ころへのオマージュ 石を美的に見ることについて 第1章 「崇高」とは何か まず語源。漢字の崇高と、英語のsublimeそれぞれの語源の確認から。 バーク以前の崇高。まずは偽ロンギノスの崇高論。これは修辞的文体についての議論。その後長いこと忘れ去られ、17世紀に英語、フランス語に翻訳

    桑島秀樹『崇高の美学』 - logical cypher scape2
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2012/02/06
    これも読まねば本。19世紀における女性の声のイメージとが繋がるらしいのだよなー。
  • 『マルセル・モースの世界』 - Living, Loving, Thinking, Again

    マルセル・モースの世界 (平凡社新書) 作者: モース研究会出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2011/05/13メディア: 新書購入: 7人 クリック: 42回この商品を含むブログ (20件) を見る モース研究会『マルセル・モースの世界』(平凡社新書、2011)*1を読了したのは先週のこと。 第I部 快活な社会主義人類学者の肖像 第1章 民族誌 知の魔法使いとその弟子(渡辺公三) 第2章 社会 モース人類学あるいは幸福への意志(渡辺公三) 第II部 起点としてのモース 第1章 フィールド レヴィ=ストロースからさかのぼる――自然・都市・協同組合(渡辺公三) 第2章 文献学 『供犠論』とインド学――もう一人の叔父シルヴァン・レヴィ(高島淳) 第3章 呪術 一八九九年のモース――『供犠論』と「社会主義的行動」(溝口大助) 第4章 宗教 コトバとモノ――モース宗教社会学の基要素(関一敏)

  • マルセル・モース『贈与論』 - heuristic ways

    梅棹忠夫氏(1920−2010)は、一九六〇年代半ばに京大人文研の助教授となり、「ヨーロッパ探検」を計画したところ、当時の文部省の人が目をむいたという。「ヨーロッパは勉強に行くところで、探検に行く場所ではない」と。しかし、「都市部はともかく、農村ではどんな衣服を着て、どんなものをべ、どんな家に住んでいるのか、人々の暮らしぶりは知られていない」ので、それを調査することを「探検」と呼んで然るべきではないか、というようなことを梅棹氏は主張したらしい。 きだみのる氏(名・山田吉彦、1894−1975)は、一九三四年に渡仏し、三九年までの四年間、高等研究実習院でマルセル・モースの講じる宗教社会学を学んだ。*1 『贈与論』の最初の訳者(『太平洋民族の原始経済』)でもあるという。*2 帰国後は戦中戦後の長期にわたり、東京の山村の部落に暮らし、そこでの見聞や体験をもとに、いわば「参与観察」の記録として

  • 八木沢敬『分析哲学入門』 - logical cypher scape2

    『名指しと必然性』の訳者による、初めての日語による著書。 トピック毎に分かれた章立てになっているが、特に従来の分析哲学入門と比べると*1、クリプキに割かれている部分が多いのが特徴的ではないかと思う。 かなり八木沢流に噛み砕いて書かれている感じがする。そこを読みやすいと思うか、読みにくいと思うかは人それぞれかなと思う。様々な具体例(?)を出してくるのは分析哲学ではよくあることなので、具体例を出しながら説明するのは普通と言えば普通だけれど、「「真夜中の静寂」という展覧会で出品したU子が「丑三つ賞」を受賞する」とか、多少独特な感じはある。 それから、訳語などが定訳からは離れているところがある。冒頭で人名などについては触れられているが(「クォーク」を「クワーク」と書くのはすごく違和感があるが、分析哲学者のあいだではそのような発音が定着しているらしい)、や論文のタイトルも定訳とは違っているものが

    八木沢敬『分析哲学入門』 - logical cypher scape2
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2011/12/13
    なるほど教科書としては分かりやすそう
  • 共感のファームウェア - 書評 - ミラーニューロンの発見 : 404 Blog Not Found

    2009年05月28日13:00 カテゴリSciTech 共感のファームウェア - 書評 - ミラーニューロンの発見 早川書房小都様より献御礼。 ミラーニューロンの発見 Marco Iacoboni / 塩原 通緒訳 [原著:Mirroring People] 心理学にとってのミラーニューロンの発見は、生物学にとってのDNAの発見にも匹敵する。そのミラーニューロンとはなにか、そして我々にとって何を意味するのかを、第一人者が語った書に共感できない人は、悪の遺伝子の持ち主かもしれない。 そう。共感。我々がどう共感しているのか、いやそもそもなぜ共感できるかという問題の糸口が、ここにある。あなたがを読める理由も、まさにそこにあるのだ。 書「ミラーニューロンの発見」は、ミラーニューロン研究の第一人者による、ミラーニューロンの一般解説。実はミラーニューロンの発見者であるリゾラッティも、ずばり「

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  • 『ボカロクリティークvol.01』 - logical cypher scape2

    島袋八起(発起人)と中村屋与太郎(編集長)による、ボカロ評論同人誌創刊号。 ちなみに、八起さんはこの前の文フリの時に突発的に、こののパイロット版にあたる『ボカロクリティークvol.00』*1を作っており*2、僕はその際に寄稿したという縁があるが、今回は全く関わっていない。 おそらく多くの人から待望されていたタイプのであり、まずはその誕生を祝いたい。今後の続刊が楽しみであり、またそれによってボカロ批評や新たなタイプの音楽文化論が生まれ育っていくことを期待している。『ボカロクリティーク』は新たな文化の発信源たりうるポテンシャルを秘めた雑誌であると信じている。 ただ、このは読みやすかったけど、物足りなさをすごく感じた。以下、思いつくままに感想を書いていくけれど、その多くはその物足りなさを示していくことになると思う。しかしそこには、何らdisろうという意図はないということを先に記しておく*3

    『ボカロクリティークvol.01』 - logical cypher scape2
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2011/09/09
    食い足りなさは字数や執筆期間などの影響もあるかな~。続いていく中で方法論なり語彙なりの発展・蓄積ができるといいよね
  • ロックを生んだアメリカ南部 - 本と奇妙な煙

    以前やったとダブるところは飛ばして、ついでにそうじゃないとこも飛ばして、まあそんなこんなでテキトーに。ロックの話は全然出てきません、スマンソン。 [https://kingfish.hatenablog.com/entry/20051003">失われた革命 [https://kingfish.hatenablog.com/entry/20050913">ミシシッピ=アメリカを生んだ大河 NHKブックス(1071) ロックを生んだアメリカ南部 ルーツミュージックの文化的背景 作者: ジェームス・M.バーダマン,村田薫出版社/メーカー: 日放送出版協会発売日: 2006/11/29メディア: 単行購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (13件) を見る奴隷の方が安全だった 奴隷たちは所有者にとっては財産だから、多少なりとも危害から守られていた。同じような理屈で、小作人の収

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