内田裕也さん逝く 79歳 希林さんの死から半年 もう聞けない“ロケンロール”
公開中止になった映画に罪はあるのだろうか? - iStock.com /Aude Barge / EyeEm / Getty Images 強制性交の疑いで起訴された俳優・新井浩文(40)に続き、昨日12日には俳優のピエール瀧(51)が麻薬取締法違反容疑で逮捕され、二人の実力派俳優の逮捕は現在、日本映画界に大きな衝撃を与えている。彼らの逮捕を受け、出演作品の関係者たちは苦渋の決断を強いられることとなっているからだ。(取材・文:森田真帆) 【写真】新井浩文主演で公開中止となった『善悪の屑』 ピエールの場合、「いだてん」放映中のNHKは協議中だというが、新井の場合は2本の映画が公開中止、もしくは延期という結果となっており、今なお二人の出演した過去作品がどうなるかは予想がつかない部分も多い。映画の上映においては、公開中止も公開延期も各作品が下した結果にSNS上でもさまざまな意見が飛び交った。 A
「公害の原点」といわれる水俣病を世界に伝えた著名な米国人写真家の故ユージン・スミスさん(1918~78)を、俳優のジョニー・デップさんが演じる映画制作の計画が進んでいる。米映画関係者が熊本県水俣市を訪れ、水俣病患者らに制作の意向を伝えた。 スミスさんは第2次世界大戦中、従軍カメラマンとして沖縄などの戦地を踏み、71年から3年間、妻のアイリーン・美緒子・スミスさん(68)と水俣に滞在。母に抱かれて入浴する胎児性水俣病患者の上村智子さん(77年に21歳で死去)らの撮影に共同で取り組み、集大成の写真集「MINAMATA」で世界に衝撃を与えた。今年はスミスさん生誕100年にあたる。 アイリーンさんや米映画制作会社の関係者が9月に水俣市を訪れ、智子さんの父好男さん(84)や、胎児性患者の坂本しのぶさん(62)らと面会。坂本さんは「本当のことを伝えてほしい」などと伝えた。 年明け以降、国内外で撮影が本
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 わずか15歳の新星
昔は大好きだったけど… 私はお笑い番組が好きでよく観るほうだが、最近はまったく松本人志の番組を観ることがなくなった。単に面白くないからだ。昔は大好きな芸人の1人だったし、独特のボケはまさに天才的だった。 しかし、いつの頃からか、取り巻きをたくさん従えて、ヨイショされていい気分になっている姿が見苦しく、自然と観るのをやめてしまった。 最近は何を思ったのか、「ワイドナショー」という番組で、日曜日の朝から時事問題などを語っているという。とはいえ、私はこの番組も一度も観たことがない。裏番組の爆笑問題のほうをたまにではあるが観ているからだ。 松本人志の番組は観ていないが、いろいろと雑音は耳にする。そしてたびたび炎上騒ぎを起こしているという。 今回松本人志を語るにあたって、何も知らないで語るのはいくら何でも失礼であるし、無責任であるので、さまざまな過去の炎上騒ぎを調べてみた。 「松本人志 炎上」とネッ
画像はGeeBeeより テレビタレントとは、そもそも何なのか? 以前「都市部なのに、ド・ローカル?福岡のTV・タレントが激的に面白くない理由」という記事を書いた際に、一般の方から、福岡の芸能関係の方々までご好評ったため、今回も、一視聴者として、感じたことを批評していくことにする。 前提として理解してほしいのは、こうした評論はあくまでもディベートのようなものに過ぎないということ。 目に映る情報を記号として捉え、その記号の成分を洗い出した時に、見えてくることを、ある方向性から述べているだけなのだ。 で、今回の記事は、別に何を深く語るまでもなく、タイトルが言いたいことを結論付けてくれていて 「福岡でテレビタレントを見たことがない。彼らはTVコンパニオン」 ただ、それだけである。 この比喩表現にピンと来ない方のために、もう少し、話を進めるとしよう。 昭和から2000年代のキー局的テレビ番組が大好き
(CNN) 映画やテレビで活躍していた中国の有名女優、范冰冰(ファンビンビン)さんが、突如として姿を消し、消息が分からないままになっている。当局は有名人の脱税に対して摘発の姿勢を強めており、中国共産党が関与した可能性を指摘する声もある。 范さんは中国や欧米の映画に出演していたスター女優で、ハリウッド映画「X-MEN」シリーズにも登場し、収入もトップ級だった。高級ブランドのCMにも起用され、2015年のタイム誌では中国で「最も有名な女優」に選ばれていた。 ところが6月初旬以来、公の場に姿を見せなくなった。 中国国営メディアは9月6日、范さんが行動を規制され、法の裁きを受ける予定だとする記事を掲載した。この記事はその後削除されたが、范さんの居所や、立件の可能性などに関する公式発表は行われていない。 問題の発端は5月下旬、范さんの署名の入った映画出演の契約書とされる画像が中国のソーシャルメディア
今回「りっすん」に登場いただくのは、もふくちゃんこと福嶋麻衣子さん。アイドルグループ「でんぱ組.inc」の生みの親として知られるもふくちゃんですが、今に至るまでに紆余曲折があったのだそう。インターネット黎明期からイチ早く動画配信をし、出版社勤務を経て、秋葉原でディアステージ、MOGRAのオープンに携わり、ゼロから店舗やアイドルを育ててきたもふくちゃんに、働き方や人生論を伺いました。 ネット黎明期に月5万の自宅サーバーを立てて動画配信 福嶋さんは「もふくちゃん」の名前で紹介されることも多いですが、「もふくちゃん」はインターネット黎明期から発信されていた頃のハンドルネームなんですよね。まずは当時のお話からお伺いさせてください。 福嶋麻衣子(以下、福嶋) もう13年くらい前ですね。まだYouTubeなどの動画共有サービスが浸透していなかった頃に、「これからは絶対に動画の時代が来る!」と強い確信を
チケット購入のアクセスのうち、9割超がbotによるものだった――チケット販売サイト「e+」が、アカマイ・テクノロジーズのbot検知システムを導入したところ、そんな実態が浮き彫りに。botを駆使する何者かとの知恵比べ。その舞台裏を聞いた。 チケット購入のアクセスのうち、9割超がbotによるものだった――チケット販売サイト「e+」(イープラス)が、アカマイ・テクノロジーズのbot検知システムを導入したところ、そんな実態が浮き彫りになった。イープラスは、チケット転売目的の買い占めと疑われるアクセスに悩まされてきた。異常なアクセス数は“botの仕業”と認識してはいたが、想定以上の割合に「大変驚いた」(イープラス)という。 botを駆使する何者かとの知恵比べ。その舞台裏を、アカマイ・テクノロジーズの中西一博さん(Web&セキュリティマーケティング本部 プロダクト・マーケティング・マネジャー)に聞いた
外国人観光客の増加などもあり、日本でも見かけることが増えてきたタトゥー(刺青〈いれずみ〉)。それでも、タレントのりゅうちぇるさん(22)がSNSでタトゥーを入れたことを公表したところ、議論になっている。背景は。 「言いたいこと、きちんと書くね!!」。りゅうちぇるさんは8月21日、タトゥーについてSNSに書き込んだ。数日前、両肩に妻ぺこさん(23)と生まれたばかりの長男の名前を刻んだと明かしたところ、肯定的な意見とともに、「とても残念」「テレビの出演減りますよ」などと否定的なコメントも相次いだためだ。 沖縄出身のりゅうちぇるさんは、祖父は米兵。父は自分が生まれた時に背中に龍のタトゥーを入れたと明かし、「僕は一度も嫌な思いをしたことがない」「この体で、僕は大切な家族の笑顔を守るのです」と説明。「隠すつもりもありません。でも意地でも出したいわけでもありません。自然に生きていきたいです」とつづった
『たけしが行く! わがままオヤジ旅3 古都金沢…爆笑珍道中』(テレビ東京系)は、ビートたけしが親友である島田洋七らと金沢を旅するロケ番組だった(4月14日放送)。 続きを読む
ジャニーズ事務所が6日にTOKIOの元メンバー・山口達也(46)の契約解除を発表し一夜明けた7日、NHKは山口が司会を務めていた『Rの法則』の番組終了を決めた。また事件の影響か、同番組に出演していたタレントのSNSや大型掲示板サイトなどに、事件の被害者と決めつけるような書き込みや誹謗中傷するコメントが殺到しているという。 これを受け『Rの法則』のホームページでは「番組からのお願い」として「今、番組出演者のSNSアカウントやブログなどに対して、個人を著しく中傷するような心無い書き込みが数多く投稿されています。こうした投稿は出演者たちを深く傷つけ、悲しませるものです。絶対にやめていただくよう強くお願いいたします」と掲載している。
ジャニーズ事務所は6日、強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検(起訴猶予処分)されたTOKIOの山口達也(46)と契約を解除した。マスコミに向けてファクスで発表した。 「当事務所所属、山口達也に関する契約解除のお知らせ」と題した書面で、「山口達也の処遇につきましては、5月2日のTOKIOの4人のメンバーの会見において、本人からの辞意表明があった旨の説明がございましたが、重ねて6日本日、本人からも直接、弊社に対し強い意思表明がございました」と説明。それを踏まえて「本日、弊社社長とTOKIOリーダー城島茂との協議が行われ、この申し出を受理する判断に至りました」と報告した。 2日の4人の会見で、山口から辞表が渡され、それを城島が受け取ったことを明かしていたが、「本日6日にメンバーの総意として辞表が社長に託され、山口当人からも別途、社長への直接の意思表明があったことも踏まえ、辞意を受け入れることとなり
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