エバーグリーンは1月20日、同社直販ショップ“上海問屋”で「5Mピクセルカメラ内蔵LEDデスクスタンドライト」(N-YLED-500211011)を発売した。価格は9999円(税込み、送料別)。 この製品は、LEDライトの部分に約500万画素のCMOSカメラを内蔵したスタンドライトだ。PCと接続し、静止画や動画のキャプチャーが行える。撮影物との距離は40センチまで可能だ。キャプチャー可能な範囲はA4サイズまで。 撮影画像のフォーマットはJPG/BMP/TIFF/PDF。撮影した画像や動画は、付属の専用ソフトで編集できる。スキャンデータの日本語OCR処理にも対応する。土台部分にはワンタッチでキャプチャーを開始するスイッチを搭載するほか、USB2.0ポートを3基備える。 照度は約750ルクスで、対応OSはWindows 7/Vista/XPとなる。本体サイズは500(幅)×220(奥行き)×4
気になるニュースがあったのでご紹介させてください。 作家の浅田次郎氏、大沢在昌氏、永井豪氏、林真理子氏、東野圭吾氏、弘兼憲史氏、武論尊氏の7名が原告となり、スキャン代行業者2社に対し原告作品の複製権を侵害しないよう行為の差し止めを求める訴訟を起こしたそうです。 詳しくはこちらの記事をご覧ください。 「東野圭吾さんら作家7名がスキャン代行業者2社を提訴――その意図」 2011年12月20日 『eBook USER』 http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1112/20/news100.html 訴状で被告となっているのは、『スキャンボックス』を提供する愛宕と、『スキャン×BANK』を提供するスキャン×BANKの2社だそうで。いわゆる“自炊代行業者”です。 ここでいう“自炊”というのは、紙の本があったとして、それを裁断、スキャンして電子データ化する
2011年12月21日 自炊代行を提訴する作家の偽善〜再販制度での裁断本のほうが遥かに多いゾ この7人のセンセイによる記者会見での発言内容を読んだが、時代感覚のなさ、を露呈した迷会見だったと思う。(まあ、気持ちは分かるんだけどさw)スキャン代行業者提訴で作家7名はかく語りき東野圭吾氏、弘兼憲史氏など著名な作家・漫画家7名が、スキャン代行業者2社を提訴した問題。記者会見の場で7名は何を語ったのか。紙への思い、裁断本を含めた違法コピーへの憤り、出版業界の現状や未来など、各人がそれぞれの心情を吐露した内容をまとめた。私が思うに、小説家や漫画家が目指すべき本来的なアウトプット、目指すべき達成点は、ある種のストーリーを読者の脳内で紡ぎだし、読者の心をつかみ、深く揺り動かすことであって「インクが乗っかった物理的な紙の束」を届けることではないはずだ。 このセンセイ方は、アマ同人誌の発行者ではなく、商業出
本は重くてかさばるため、書籍としての形に愛着がないのであればPDFやJPEGなどのデジタルデータに変換してPCなどで読めるようにした方がなにかと便利です。しかし、データ化するには本をスキャンする必要があり、スキャンするためには本を一度バラバラにしなければきれいにスキャンできません。 ところが、今後は本を切断したり裁断したりすることなく、そのままデータ化する「非破壊自炊」の時代かもしれません。 ◆「自炊」とは? by 池田隆一 本をスキャンしてデータ化することを、“自分で(データを)吸い出す”ことから「自炊(じすい)」と呼びます。マンガや雑誌をネット上でやり取りするためにスキャンする行為が発祥だと考えられています。スキャナーが登場した頃から本をスキャンするという発想はありましたが、1冊まるごとスキャンしてデータ化するツワモノはそれほど多くありませんでした。 発祥ゆえにネットスラングとして扱わ
書籍をスキャンする行為を自炊と呼ぶことがすでに一般的になって久しいです。うちでも呼吸をするようにコミック誌を裁断し、月に40誌ほどスキャンする毎日を送るようになってすでに1年と3ヶ月。 このたび、さらなる高みをめざして、定番自炊セットである ScanSnap S1500 + PK-513L から、キヤノンの imageFORMULA DR-C125 + NV-BC100 の組み合わせに移行しました。 ScanSnap S1500 といえばどの自炊記事を見ても出てくる定番中の定番ですし、裁断機 PK-513L も、まさかのAmazon 限定カラーがでるほどに売れまくっていますが、新しいものを試したいという気持ちを抑えられず、新機種にチャレンジしてみました。 結果、これが成功。 以下、うちは基本的にコミック誌しかスキャンしてないことを前提に読んでください。まずは、DR-C125 にしてよかった
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