運用成績によって将来もらえる年金額が決まる確定拠出年金(日本版401k)は、2001年から多くの企業が導入した。が、昨年末、加入者の約6割が元本割れとなっている(格付投資情報センターの調査より)と報道された。世界的な株式相場低迷で元本が減り、不安になっている方も多いのではないだろうか。 しかし、元本がいくらだったかを考えることに意味はない。もし100万円が90万円に減ってしまったとしても、それをどう取り戻すかということではなく、まずは今ある90万円をどう運用するかを考えたほうがいい。すでに起きてしまったことに対して意思決定はできないからだ。 「将来大切な年金だから」といった特別な見方で401kを運用するのではなく、あくまで自分の金融資産の一部ととらえることだ。そして、自分の資産全体で預貯金や株式などの割合を決め、その中から何を401kに割り当てるかを考える。 たとえば、手持ち資金50
MT4でFX自動売買のEAを検証するブログ|エアログ「FX自動売買で安定的して勝つことは可能か」を検証すべく、現金30万円を投資したリアル口座でMT4のEAを徹底比較 photo credit: MinimalistPhotography101.com まず最初に読んで欲しいのが「三日で3億稼いだけど質問なる?」と「原油で15億円稼いだからビル買うわ」という記事です。これらの記事は原油の高騰に便乗して「150万円を15億円」にしたという記事のまとめです。細かく読んでいけばわかるのですが、この話は「思考の深さ」というブログでねつ造と指摘されています。インターネットの世界ではこのような話は日常茶飯事なので、「もしかしたら、この話は嘘かもしれない」といった前提でお読みくださるようお願い致します。 思わず読んでしまった優良記事まとめ 株式投資について勉強したいヤツちょっと来い:はれぞう このスレ主
月刊『文藝春秋』10月号(9月10日発売)に掲載された「円高に慌てるな 資産防衛3つの鉄則」を編集部の許可を得てアップします *前半部分は、「円高と株安についての個人的感想」と同じです。既読の方は飛ばしてお読みください。 * * * * * * * * 財政赤字が膨張をつづけ、日本国債が格下げされても、円は戦後最高値を更新している。なぜ財政が破綻しそうなのに円だけが高くなるのか? この疑問にこたえるには、そもそも今は円高ではない、ということから説明しなければならない。 円高なのに円高ではない? これはいったいどういうことだろう。 そこでまず、
大なる危機は、大きな変化につながる 大なる変化は、大なるチャンスにつながる 大震災が起きてしまいました。震災前の社会には戻れないでしょう。これから色々なことがシャッフルされていきます。元に戻すことを考えるより、新しい環境に自分を合わせていくほうが現実的です。 新しい富の作り方 ~3年後にお金持ちになる資産の増やし方・守り方~ 遅かれ早かれ、将来的に日本経済は行き詰まりを迎えるのは明らかです。動くなら今しかないと感じています。 デフレはチャンスでもある デフレスパイラルに陥ると、どんどん物価が下がります。 人は欲しいものがあっても、一年後に買えばもっと安くなると期待して、お金を使わなくなります。そして一年経ってみると、欲しいものの値段は期待通りに下がっていますが、その人はやはり欲しいものを買おうとしません。 なぜなら、もっと待って、さらに安くなってから買おうと考えるからです。 デフレ社会に入
2011年04月21日11:23 カテゴリエネルギー ビル・ゲイツ、原発を語る 以前の記事でもちょっと紹介した、ビル・ゲイツの投資している原発プロジェクト「テラパワー」について、彼がTEDで語っている(日本語字幕つき)。「2050年にCO2の排出量をゼロにする」という目標はユートピア的だが、その達成方法について語っている部分はビジネスマンらしいリアリズムでおもしろい。 再生可能エネルギーは燃料を必要としない点ではすぐれているが、こういった技術で収集できるエネルギー密度は発電所に比べ著しく低いため、普通の発電所の何千倍もの面積が必要。太陽や風のような不安定な供給源に頼るとすると、それを利用できない間エネルギーを得る別の手段を用意しなければならない。 エネルギー貯蔵の問題も重要だ。あらゆるタイプのバッテリーを検討したが、いま入手できるバッテリーをすべて集めてもエネルギーを10分間も供給できない
前の記事 iPad版『Wired』誌、5月号が「フリー」に 株価暴落の初期サインは「連動性」 2011年4月18日 経済・ビジネスサイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスサイエンス・テクノロジー Brandon Keim Image: NASDAQ © 2010 株価動向について分析する複雑性の研究者たちによって、株価暴落の発生を前もって知らせるサインが発見された可能性がある。 その明白なサインとは、個々の株価が同一方向へ変動する可能性の大きさを表わすという、「連動性」(co-movement)と呼ばれる尺度だ。 市場が健全なときは、連動性は弱い。しかし、株価暴落に先立つ数カ月から数年の期間には、連動性が強まる傾向を示す。その状態になると、株価の上下動や現状維持は、すべて連動して起こる。投資家たちはみな互いの動きをまね、わずかな刺激によって全員が
新卒で入社して、定年退職するまで会社を勤め上げたとして、初任給から最後の給与まで毎回きちんと積み立て貯金をしていれば、かなりの金額の貯蓄ができることでしょう。ですが、お金をコツコツ積み立てるだけでなく、自分に対して時間を投資すれば、もっと早く同じくらいの金額を手にする事ができるかもしれませんよ。 内容そのものとも言える、その名もズバリ「Early Retirement Blog(早期退職ブログ)」というブログに、退職後に備えて収入のうちいくらかを熱心に投資するだけでなく、自分の時間も投資した方がいいのではないか、と書いてあります。 これは、退職後の生活のために収入の一部を貯蓄することを否定しているのではありません。退職するまでの社会人生活数十年のうち、ほんの数年間分の時間を自分のために使い、貯蓄の元となる収入を増やそうと言っているのです。 一人の人間の収益力(お金を稼ぐ力)というのは、どれ
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