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原子力に関するkmagamiのブックマーク (11)

  • 時代の風:放射能トラウマとリスク=精神科医・斎藤環 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇分断招く隣組的な心性 福島県南相馬市で診療と内部被ばくの検査、健診、除染などにかかわっている東大医科研の坪倉正治医師によれば、現時点で慢性被ばくによる大きな実被害の報告は、ほとんどないとのことである(小松秀樹「放射能トラウマ」医療ガバナンス学会メールマガジンvol・303)。 むしろ深刻なのは、外部からの批判や報道などによる社会的な影響のほうである。原発事故による最大の被害は、子どもの“放射能トラウマ”だ。しかもその多くは、大人の“放射能トラウマ”による“2次的放射能トラウマ”であり、年齢が低いほどトラウマの程度が強い印象があるという。 風評被害の影響もあって、うつ状態になる人が増えたり、家族が崩壊したりという事態は耳にしていた。現地で子どもの電話相談窓口を担当している人からは、このところ虐待相談も急増しているという話も聞いた。 被災地での虐待件数についてはまだ正確な統計データが得られて

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    kmagami 2012/01/22
    福島の地で生活を続けている人々を批判する声が、いまだにある。とにかく「放射能というだけで危険」とする立場からは、汚染された地域に住んで子育てをするなど考えられない、というわけだ。 しかしこの考え方は、
  • 原発「安価」神話のウソ、強弁と楽観で作り上げた虚構、今や経済合理性はゼロ (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

    原発「安価」神話のウソ、強弁と楽観で作り上げた虚構、今や経済合理性はゼロ 東洋経済オンライン 6月23日(木)13時9分配信 「原発の電気は安い」 国をはじめとする原子力発電推進派の、これが決まり文句だった。 1キロワット時の電力を作るのに、水力は約12円、石油11円。そこへもってくると、原子力なら半分の約5円で済む――。傑出した経済性は、ウラン燃料が比較的入手しやすい、燃料がリサイクルできる、CO2を排出しない、と並ぶ、「原発の4大美点」だった。 当の費用は天文学的、政府推計は楽観的すぎる しかし、安全神話を一瞬で吹き飛ばしたのと同様、福島第一原発事故によって、「安価神話」の信憑性にも、疑惑のまなざしが向けられている。 ■過小評価と抜け穴だらけ 「公式試算」のいいかげん 原子力の発電コストは、三つの要素で成り立つ。 第1が、燃料費や人件費など、電気を作るうえでかかる「発電

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    kmagami 2011/07/08
    ちなみに東京電力は、1970年度からの37年間で得た原子力事業からの利益約4兆円を一瞬にしてなくした。東電にとって原発はまったく割に合わない電源だった。 大島教授は言う。「原発の経済パォーマンスは想像以上によく
  • 小出裕章氏のプルサーマル発電批判がわかりやすすぎる!(文字おこし) : 座間宮ガレイの世界

    日、玄海原発プルサーマル化前のシンポジウムの動画をまとめた記事「小出裕章(京大)と大橋弘忠(東大御用学者)のプルトニウム論戦動画まとめ」を書きました。その動画の中で、小出氏があまりにわかりやすくプルサーマル発電事情を説明していたので、その箇所だけ文字に起こしました。図解やグラフをふんだんに用いて、誰にでも理解できるように説明しています。素晴らしいです。 (動画の7:26から) 字幕「京都大学原子炉実験所助手 小出裕章」 小出「まずあの基的にプルサーマルはどういうものなのかということを聞いていただきたいと思います。私は68年に原子力の平和利用というものに大変な期待をいだきまして原子核工学科という学問を選びました。」 小 出「どうして私が原子力に期待を抱いたかというと、化石燃料は使えばなくなってしまう、将来のエネルギーは原子力に頼るしかないという風に聞いたからで す。今ここにご参加中に皆さ

    小出裕章氏のプルサーマル発電批判がわかりやすすぎる!(文字おこし) : 座間宮ガレイの世界
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    kmagami 2011/05/03
    本日、玄海原発プルサーマル化前のシンポジウムの動画をまとめた記事「小出裕章(京大)と大橋弘忠(東大御用学者)のプルトニウム論戦動画まとめ」を書きました。その動画の中で、小出氏があまりにわかりやすくプル
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

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    kmagami 2011/04/30
    原子力発電を推し進めてきた自民党の中で、反原発を叫んできた河野太郎議員が、自由報道協会主催で会見を開いた。利権の裏側を熟知したベテラン議員が癒着の現状を生生しく語り、原子力からの脱却、2050年までに
  • 公益社団法人日本アイソトープ協会|JRIA

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    kmagami 2011/04/24
    当委員会では,ICRP勧告日本語版シリーズの一つとして“Publ.111 Application of the Commission's Recommendations to the Protection of Individuals Living in Long Term Contaminated Areas After a Nuclear Accident or a Radiation Emergency”「(原子力事故又は放射線緊
  • 原子力はやめよう - シートン俗物記

    20年以上前になるのだが、学生の頃にチェルノブイリ原子力発電所事故が起きた。 私はすでにスリーマイル島(TMI)原子力発電所事故の経験を経て原子力というものに疑問を持っていたのだが、チェルノブイリはハッキリと原子力反対、へと押しやった。当時、物理学科の仲間にもそうした意見を表明する者も少なくなく、我々はささやかではあるが「反原発」活動を始めた。 今でも鮮明に覚えているのが、学科の教授達を交えた討論会で、学生・教員の区別無く「原発は是か非か」について話し合った。 意外というべきか、教授の中にはハッキリと反原発の立場に立つ先生もいた。核物理の教授は「原子力は必要だ。安全措置を施してある日の原発で事故が起きることはありえない」と述べた。 だが、大方の先生の意見はこうだった。 「原子力は既に電力の4分の1を占めている。代替手段が無ければ原子力は仕方がない」 つまり、消極的賛成、という事だ。 その

    原子力はやめよう - シートン俗物記
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    kmagami 2011/04/10
    なるほど、意志未来……と。 ------------ 考え方を変えなくてはいけない。 「代替技術が見つかったら、脱原発しましょう」ではなく、「脱原発しましょう。そのために代替技術を生み出しましょう」でなくてはならない。
  • 荒ぶる神の鎮め方 - 内田樹の研究室

    秋葉原のリナックス・カフェで、ラジオカフェの収録。今回はustで画像放映。 平川くん、中沢新一さんと、「カタストロフの後、日をどう復興するか」について、語り合う。 その中で、中沢さんが「第七次エネルギー革命」で人類ははじめて、生態系に存在しないエネルギーを、いわば「神の火」を扱うようになった、という話を切り出した。 そのときmonotheisticとい単語が出て来た。 原子力テクノロジーというのは、いわば「荒ぶる神」をどう祀るかという問題である。 そうである以上、それぞれの社会の「神霊的」なもののとらえ方をストレートに繋がるのではないか。 という話を中沢さんから聞いているうちに、いろいろなことが「がちゃがちゃ」っとつながった。 数千年前、中東の荒野に起きた「一神教革命」というのは、人知を超え、人力によっては制することのできない、理解も共感も絶した巨大な力と人間はどう「折り合って」いけるか

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    kmagami 2011/04/09
    福島原発のふざけた書き割りを見たヨーロッパやアメリカの原発関係者はかなり衝撃を受けたのではないかと思う。 その施設の老朽ぶりや、コストの安さや、安全設備の手抜きに心底驚愕したのではないかと思う。 どうし
  • 河野太郎公式サイト | もんじゅは今、どうなっているか

    もんじゅは、今、いったいどうなっているのかというお問い合わせをたくさんいただきました。 団藤保晴さんの「高速炉『もんじゅ』に出た生殺し死亡宣告」というタイトルの記事( http://getnews.jp/archives/82554 )を参照された方も多いかもしれません。 このブログは、昨年の10月26日の記事で、当時は、ひょっとするとこういう状況になりかねないということだったかもしれませんが、その後、状況に変化がありました。 平成7年末にナトリウム漏洩の大事故を起こしたもんじゅは、その後15年弱停止していました。平成22年5月6日に試運転を再開しましたが、8月26日に炉内中継装置という直径46cmのパイプ状の装置を原子炉内部に落とすという事故を起こしました。 炉内中継装置をつかむ機能を果たすロッドとパワーシリンダのつなぎ目のねじが緩んだことが原因でした。このパワーシリンダは、平成15年に

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    kmagami 2011/03/30
    炉内中継装置のさやにあたるスリーブごと一緒に引き抜くことが決定され、現在、そのための治具が作成されています。4月からモックアップで引き抜きの訓練が始まり、6月にさやごと引き抜きが試みられることになりま
  • ドメインパーキング

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    kmagami 2011/03/30
    兵頭28号センセの本に書いてあったんだが、商売というのは「独占」するとたまらなく儲かるわけです。そういう見方で電力政策を眺めてみると、なぜ、政府が懸命に原子力を推進してきたのか、というのがよく判る。東電
  • 岩波書店『世界』2011年1月号特集「原子力復興という危険な夢」一部PDFを無料公開|ガジェット通信 GetNews

    岩波書店は、『世界』2011年1月号特集「原子力復興という危険な夢」から3論文を、著者の了解を得てPDF化。“当面の間”無料でダウンロードできるように公開しました。 公開されたのは、ドイツのエネルギーと原子力政策に関する独立コンサルタント代表 マイケル・シュナイダー氏(田窪雅文氏 訳)「原子力のたそがれ――米・仏・独のエネルギー政策分析から浮かび上がる再生可能エネルギーの優位性」、ジャーナリスト 明石昇二郎氏「原発輸出――これだけのリスク」、地方自治ジャーナリスト 葉上太郎氏のルポルタージュ「原発頼みは一炊の夢か――福島県双葉調が陥った財政難」の3論文。 くわえて、『科学』1997年10月号に掲載された地球化学者 石橋克彦氏の「原発震災」も公開。石橋克彦氏は2005年2月23日に、衆議院予算委員会公聴会で原発震災を強く警告したことでも知られています。いずれの論文も、現在の福島第一原発事故そ

    岩波書店『世界』2011年1月号特集「原子力復興という危険な夢」一部PDFを無料公開|ガジェット通信 GetNews
    kmagami
    kmagami 2011/03/28
    岩波書店は、『世界』2011年1月号特集「原子力復興という危険な夢」から3論文を、著者の了解を得てPDF化。“当面の間”無料でダウンロードできるように公開しました。 公開されたのは、ドイツのエネルギーと原子力政策
  • 水・牛乳・野菜などの安全性について|ガジェット通信 GetNews

    福島原発の事故に関連して水・牛乳・野菜など私たちが口にするものについての汚染問題が話題です。今回はその問題に関連する日大学教授藤村靖之氏の原稿を転載させていただきます。できるだけ専門用語をつかわずにわかりやすく解説がおこなわれており、これから起こるであろうことについても触れられています。わたしたち人類が原発事故に直面するのは今回がはじめてではありませんから、原発事故が発生するとどういうことが起きるのかというのはある程度わかっていることです。この文書ではそのことについても簡単にですが触れられています。昨日、各地で水道水の摂取制限が開始されましたが、こういうことが起きるであろうことは予測できたことだといえます。藤村氏は40年原発に反対してきたそうですが、「事故が起きてしまったからには、気持ちを切り替えて、国民全員で長い年月を掛けてこの事態に立ち向かって行く……という覚悟が必要」と述べておられ

    水・牛乳・野菜などの安全性について|ガジェット通信 GetNews
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    kmagami 2011/03/24
    福島原発の事故に関連して水・牛乳・野菜など私たちが口にするものについての汚染問題が持ち上がってきています。今回はその問題に関連する日本大学教授藤村靖之氏の原稿を転載させていただきます。できるだけ専門用
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