12月に発売が予定されている東芝の“レグザサーバー”。忙しい人にオススメの全チャンネル録画だが、ほかにも全チャンネル分あるからこそのメリットがある。今回はレグザサーバーが持つ隠れた魅力を解説していこう。 前回のコラムから少し時間が空いてしまった。「CEATEC JAPAN 2011」からも時間が経過しているが、むしろ製品について話すにはちょうど良い時期かもしれない。年末ギリギリに登場しそうな新製品の詳細なコンセプトが、明らかになってきたタイミングだからだ。 例えば東芝の“レグザサーバー”。12月に発売が予定されているこの製品は、6チャンネルの地上デジタル波を常時録画し続けるという「CELL REGZA」や“REGZA”「ZG2シリーズ」が持つ「タイムシフトマシン」の機能をBlu-ray Discレコーダーの中に取り込んだものだ。さらにデジタル3波対応チューナーを2系統内蔵し、通常の予約録画
55X3は、4K×2Kパネルを搭載した3Dテレビ。レンチキュラーレンズを使い、9視差の裸眼立体視対応3D映像を映し出す。また2D映像視聴時には、3840×2160ピクセルの解像度をそのまま生かせる2D-3D切り替え表示に対応。「技術は常に先を読んでやっていくもの。東芝は、本格的な4K×2K映像時代の入り口を開く」(大角氏)という。 映像エンジンには、「レグザエンジンCEVO Duo」を採用。超解像技術に対応するほか、240分割された直下型LEDバックライトをきめ細かに制御して高いコントラスト比と階調性を確保するという。録画機能として、 USB外付けHDDに2番組同時の長時間録画が可能。また同時発表の「レグザタブレット」などで録画番組を再生できる「レグザリンク・シェア」サーバ機能を備えた。 “レグザサーバー”こと「DBR-M190」「DBR-M180は、地デジ最大6チャンネルを毎日録画する“
テレビ内蔵の“全録”が新しい世界を拓く REGZA「ZG2シリーズ」:麻倉怜士が見た!(1/3 ページ) 最も身近な全録マシン、東芝“REGZA”の「ZG2」シリーズ。“全録”という言葉を提唱し、自らも実践し続けてきたAV評論家・麻倉怜士氏に、全録がもたらすライフスタイルの変化とその意義を解説してもらおう。 すべてのチャンネルを一定の期間、常時録画し続ける「全録」。高価な機材でしか実現できないというのは少し前の話で、いまや普通の液晶テレビに全録機能が搭載されるようになった。自ら“全録”という言葉を提唱し、実践し続けてきたAV評論家・麻倉怜士氏に、最も身近な全録マシン、東芝“REGZA”の「ZG2」シリーズについて解説してもらった。 ――麻倉さんは全録歴が長いそうですね 麻倉氏: 私はPTPの「SPIDER」(スパイダー)に出会って以来ですから、4年ほどになります。日常的に使っていますが、や
手が届く全録テレビ、“REGZA”「ZG2シリーズ」詳報:合わせてクアッドコア?(1/3 ページ) CELL REGZA譲りの「タイムシフトマシン」を搭載した“REGZA”「ZG2シリーズ」が登場する。映像エンジンは「CEVOエンジン」の基板を2枚使った「レグザエンジンCEVO Duo」。2TバイトのHDDに地デジ9チューナーという“ぜいたく仕様”だ。 東芝は4月20日、「CELL REGZA」譲りの「タイムシフトマシンCEVO」を搭載する“REGZA”「ZG2シリーズ」を発表した。2TバイトのHDDに加え、地デジ9チューナー、B-CASカード5枚を標準装備。映像エンジンには「CEVOエンジン」の基板を2枚使用する「レグザエンジンCEVO Duo」を採用した。REGZAの商品企画を担当する本村裕史氏が「ZG1シリーズの後継機とは思わないでほしい」という通り、従来の“Z”とは一線を画すプレミ
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