10月に開催された大会。各国のトップレーサーがさいたま新都心を疾走した 10月にさいたま市で行われた自転車国際レース「さいたまクリテリウム by ツールドフランス」で、総事業費が同市の当初見込みを約2億円超過した問題が波紋を広げている。市は警備強化や台風対策費、為替レートの変動などを赤字の理由に挙げ、市議会にも理解を求めるが、これまで清水勇人市長が「成功」と強調してきた大会の舞台裏が、実際は火の車だったことに批判が噴出している。 (産経新聞さいたま総局・安岡一成) 「市長は今議会の冒頭のあいさつでイベントの成功を意気揚々と語っていた。裏でこういう状態とはみじんも感じなかった」 この日行われた予算委員会。久保美樹市議(共産)はこう声を張り上げた。 一方、答弁に立った清水市長は淡々とした表情で「為替の変動、警備態勢の強化、台風対策などで収支不足となり遺憾」と説明。「スポーツ先進都市のイメージ発
昨日、オーストラリアのメルボルンで開催された世界自転車選手権の男子個人ロードに於いて、フランスのプロチームに所属している新城(アラシロ)選手が9位に食い込む快挙をみせました! レース展開や各国の代表選手に出場枠があるなど、単純に「世界のランキングで9番目」とは言えないものの、世界中のトッププロ達が目指す「世界チャンピオン=アルカンシェル」のタイトルが懸かったレースで残したリザルトですから、これはもう快挙×100くらいの表現をしたくなるほどの歴史的瞬間だったと言えます。 世界中には様々なスポーツがあり近年では多くの日本人選手が活躍していますが、競技人口が多く、レベルの高いプロの世界があり、そして文化として根付いた歴史の深いスポーツに於いて、日本人選手が「9」という数字を残した例は実はそんなに多くない気がします。 特に今回の世界選手権では、終盤のサバイバルな展開のなかで先頭集団が40名弱まで絞
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