サッカー Jリーグ サッカー界でも“お受験戦争”が勃発? 小6セレクション倍率は300倍、合格者ゼロも…J下部組織入りが「超難関」の理由
今、気になる人物、話題に切り込む「THE 核心」。サッカーのJ1・G大阪で1994年から27年間にわたってアカデミー部門の要職を務めてきた二宮博氏(59)が語る第2回は、アカデミー本部長として築いた組織について。高校との提携や実現させたかった選手と教育との関係を振り返った。(取材・構成=邨田直人) ■知育、徳育、体育の3本柱G大阪ではスカウト業の後、アカデミー本部長として、2011年にスポンサーである私立追手門学院高校との提携にたずさわりました。 当時のG大阪ユースは人工芝のグラウンドこそありましたが、学校は各自で選択しなさいというやり方でした。そうすると練習の開始が遅くなり、選手は夜型のライフスタイルになってしまう。睡眠時間や勉強の時間、ゆとりの部分で人としての成長には適していないと感じていました。 提携に向けた話し合いでは、保護者の方や地域の指導者から選手を預かっている以上、知育、徳育
先日、全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が悪天候のため延期になりました。かなり雪が降っていたので良い判断だったと思います。 しかし、延期された日が大学受験生にとって大事なセンター試験の日と同じ1月19日。会場が19日に空いていたこと、決勝戦に出場するメンバー全員がセンター試験を受けないことを確認し、19日に決定したとのことでした。 このニュースを受け、ネット上では「センター試験を1人も受けないの!?」「文武両道は死語になりつつあるのか…」などなど、批判的なコメントが目立ちました。 僕はこのコメントを見て、一生懸命、毎日死にものぐるいで練習をして、やっと高校サッカーの決勝戦という夢の舞台に立てた選手達が可哀想で仕方がないと感じました。 というのも、「センター試験を受けない」=「文武両道できてない」とは限らないからです。 ここからは僕の経験と、僕の友達や先輩・後輩がセンター試験を受けなくてもし
ちょっと、読み流して放置する訳にもいかないと思ったので触れさせてもらいます。 2012.10.09 ブクメ 雑談, 2012年 2件 浦和サポブクメです☆ 本日、掲載されていたブログ「浦和レッズのユースが相当ヤバイ件について」に関して、やはり浦和レッズの下部組織を見ている身としては、放置してしまって良いとは思えませんでしたので、書かせてもらいます。 まず、以前このブログで書かせていただいたように、たとえ浦和レッズというプロチームの下部組織であっても、そこに所属している選手は、プロ予備軍ではあってもプロではないですし、アマチュアでもあれば、未成年でもありますし、更には最も精神的には多感で不安定な高校生や、中学生でもあります。 このカテゴリを中心にブログとして書かせていただく中で、私が最も注意していることは、このカテゴリに関しての文章を書かせていただく上で、最も重視するべきは、選手であり、その
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