ピッチで輝かしいプレーを見せるアスリート1人1人に、育成年代の頃の努力や周囲のサポートがあり、引退後の新たなチャレンジがある。izmマガジンではアスリートを中心にスポーツに向き合う人々のストーリーを、良い部分も悪い部分も包み隠さずお届けする。 Vol.2の今回はFC東京のアカデミー出身で東京学芸大学へ進学した後、当時J3のレノファ山口へ加入し、現在はファジアーノ岡山でプレーする廣木雄磨選手をゲストに迎え、今年29歳を迎える廣木選手のリアルなサッカー観やキャリア観、心境の変化について赤裸々に語っていただきました。 育成年代からエリート街道を走ってきた彼の挫折や葛藤、今後のビジョンや計画とは? 〈PROFILE)廣木雄磨 1992年7月23日生まれ、東京都昭島市出身。兄の影響で小学1年生時からサッカーを始め、2005年よりFC東京の下部組織に加入。高い身体能力を誇るディフェンダーとして2008