サッカーU−17日本代表は17日、インドのビベーカーナンダ・ユバ・バラティ・クリランガンスタジアムでU−17ワールドカップ(W杯)ラウンド16のイングランド戦に臨み、0−0からのPK戦の末に3−5で敗れた。 会見で森山佳郎監督は「ほぼプラン通りの戦い」と試合を振り返るも、「ネットが揺れなかったことだけがプランから外れた」と悔しさをにじませた。また、「極限まで戦った姿に心打たれた」という選手たちに向けては、「涙をこれからの大きな成長のエネルギーにしてほしい」とエールを送った。 ――今日の試合は前半耐えて、後半に相手の足が止まったところを攻めるというプランを遂行できたと思う。試合を振り返って、敗退した率直な心境を。もう1点、若い選手たちが世界を経験してこれをどう未来につなげてほしいと思っているか? ほぼプラン通りの戦いで、まずは向こうに(攻めさせた)。最終ラインのところでしっかりと守り切れれば