阪田(右から3番目)を中心に8人のJリーガーが企画した「フットボールフェスタそうま」。選手たちがアイデアを出した“手作り感”のあるイベントで子どもたちを楽しませた 【浅野里美】 11日、福島県相馬市で「フットボールフェスタそうま2014」が行われた。Jリーガーが県内の小学生を招待して、一緒にサッカーをしたり、運動会をしたり、ご飯を食べたりと、サッカー選手と一日思いっきり遊ぼうという企画だ。 大分トリニータの阪田章裕が発起人となったイベントには、阪田のほか、木島悠、西弘則、後藤優介(以上大分)、三平和司(京都サンガ)、古部健太(V・ファーレン長崎)、夛田凌輔(ザスパクサツ群馬)、修行智仁(町田ゼルビア)、という総勢8人のJリーガーが参加した。 キーワードは“手作り感”だ。イベントの前夜、相馬に集まった8人の選手たちは、あらかじめ準備していたイベントプログラムを修正する必要に迫られていた。「ピ