Jリーグを頂点としたピラミッド型のリーグ構造を形成し、各年代、各カテゴリーのチームが参加できる各種大会・リーグを整備しています。
先週、再開したサッカーJリーグの公式戦で、すべての審判員が新型コロナウイルスのPCR検査を受けずに試合に臨んでいたことがわかりました。 最初の検査結果は、先月24日に発表され、3070件すべてが陰性でしたが審判員は1人も検査を受けず、先月27日と28日に行われたJ2とJ3の合わせて20試合に臨んでいたことがわかりました。 Jリーグによりますと審判員の多くがほかにも仕事を持っているため一斉に検体を採取する準備が間に合わなかったということです。 再開するJ1を含め、次に試合が行われる今月4日に各会場で試合後に検体を採取する予定ですが、この日の試合も、再び、検査を受けていない状態で臨むことになるということです。 Jリーグは「審判員も選手と同じように体調管理をして試合に臨んでいる。専門家からは濃厚接触にはあたらないと助言を受けている」とコメントしています。 ガイドラインでは、選手やチームスタッフに
主審人生はこれで終わった……レフェリー山本雄大にはその後何が起きていたのか【サッカー、ときどきごはん】 2020年02月05日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : pickup • targmar • 浦和レッズ • 湘南ベルマーレ シュートされたボールは右ポストを強襲する そして跳ね返ると左のネットの内側に飛び込んだ ところがボールはゴールを飛び出しGKの腕に収まる この場面で主審が下した判定はノーゴールだった 1級審判昇級を1年で成し遂げ 28歳で国際審判員に選ばれるなど将来を嘱望されたレフェリーは このジャッジで大きくつまずいた はたして山本雄大は立ち直れるのだろうか ▼湘南戦のノーゴール判定はなぜ起きたのか あの場面を振り返ると……。まず自分がポジションを、もう少し外に開けばよかったというのがあります。 キックオフから20分
サッカーのJリーグが自ら制作しDAZN(ダゾーン)で配信中の、主にJ1とJ2の試合でのレフェリーの判定に対する疑問を議論・解説する番組『Jリーグジャッジリプレイ』がサッカーファンの話題を集めている。 Jリーグの原博実・副理事長やJFA審判委員会のメンバーが出演し、“誤審”として報道されたシーンも真正面から取り上げ、どうジャッジすべきだったのか意見をかわしていく。昨季途中にJリーグ制作でスタートし、Jリーグ公式YouTubeチャンネルなどで配信していたが、今季からDAZNで先行配信されるようになり、DAZNの中でも人気コンテンツの一つとなっている。 (TOP画像:左からMCのアナウンサー・桑原学さん、JFA審判委員会の上川徹さん、Jリーグの原博実・副理事長、タレントの平畠啓史さん) 『&M』編集部では9月末に撮影現場を取材。さらに原副理事長にインタビューして、人気の秘密を探った。 ◇ 9月3
サッカーJリーグは、ゴールの判定をめぐる誤審や混乱が相次ぐ中、VAR=ビデオ・アシスタント・レフェリーと呼ばれる審判によるビデオ判定を来シーズンから計画を前倒ししてJ1で導入する方針を固めました。 こうした中、2年後のシーズンからの導入を目指して準備を進めていたVARについて、J1では計画を1年前倒しして来シーズンから導入する方針を固めました。 関係者によりますと大きな課題となっていたVARに対応できる審判の育成について研修の頻度を増やして日程を短縮することで来シーズンから体制が組める見通しがたったということです。 VARはワールドカップではロシア大会や、イングランドプレミアリーグやドイツリーグをはじめとしたヨーロッパの主要リーグなどで採用されていて国際サッカー評議会は、判定の正確性がおよそ5.8%向上し、98.8%となったと高く評価しています。 Jリーグでは、11日予定されている各クラブ
2018年、1人の名審判が国際審判員を退いた 2010年南アフリカ、2014年ブラジル、2018年ロシア 3回のワールドカップに参加したが一度も笛は吹かなかった なぜなら、相樂亨は副審だから ピッチの中を自由に動き回れる主審と違い ハーフコートのタッチライン沿いを何往復もする副審は どんな選手とも違う風景を見ている 主審にすら理解されていないこともある 副審が旗を上げないとき何を考えているか 忘れられない判定は何か 今後副審はどのような役を担っていくのか 独特の世界をゆっくりと語ってもらった 副審という職業の難しさとは 今、Jリーグで副審が旗を上げたときは、96パーセントの正確さなんですよ。2年ぐらい前から副審担当のインストラクターの方が、フラッグアップしたものについては全部数えてるんです。「コミュニケーション・システム」で審判はみんなマイクを付けて確認し合ってますから、精度は上がったと思
前回、西村雄一氏の記事が掲載された際 大きな反響とともに疑問が寄せられた。 レフェリーの日常の活動についてだった。 選手たちのトレーニングは見ることもできる。 監督たちが練りに錬った戦術もうかがい知れる。 だが審判員たちはどんな努力をしてその場にいるのか 審判員たちはどんなトレーニングを積み 何をどこから見極めようと考え どんな気持ちで判定しているのか。 そこで西村雄一氏に再度登場してもらって 審判員のあまり知られていない日々の過ごし方を教えてもらった。 これでもう1つサッカー観戦を楽しむ要素が増えてほしいと思う。 審判員に必要とされる運動能力とは 日頃努力していてもミスは起きます。その努力はあまり知られてないですし、もちろんミスへの批判は当然のことです。でも、たとえどんなに批判を受けたとしても、サッカーを支えたいという気持ちで審判をやっている人たちが多いですね。 主審(レフェリー)の練習
とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 IFABさんがVARのテスト結果をまとめてました。 BBC Sport - VAR: Report shows technology has been 98.9% accurate in decision-making 「8%の試合結果に決定的な影響」…IFABがビデオ判定の資料公開、ロシアW杯でも導入へ | ゲキサカ 数字をいくつか見てみましょう。 (誤訳、誤解あったらごめんなさい) ・804試合で3947件のチェック事案があった ・試合に介入しなかった割合は68.8% ・VARのプレー確認は中央値で20秒 ・レフェリーのレビューは中央値で60秒 「得点」「PK」「一発退場」「人違い」につい
2010年、岡田正義氏が審判を引退した。それまでJ1リーグで笛を吹いたのは336試合。同年までに岡田氏以上の試合出場数があった選手は、26人だけだった。つまりほとんどの選手よりも多く、岡田氏はJリーグに「出場」を続けたのだ。 リーグ戦、カップ戦を合わせ546試合。チャンピオンシップやゼロックススーパーカップなどで17試合。さらにクラブの国際試合で17試合、そしてワールドカップを含む国際Aマッチで50試合。合計630試合で岡田氏は笛を吹き続けた。 だが、それだけの実績を持つ岡田氏でも、引退はセレモニーも何もないひっそりとしたものだった。それどころかJリーグがスタートしたころは、笛を吹くのに有給休暇を使いながら休みをやりくりし、何とかピッチに現れるという厳しい環境だった。そんな審判の苦労はなかなか表には出てこない。 笛を吹く試合が割り当てられず、悩んだこともあったそうだ。サポーターの姿を見て心
国際サッカー連盟(FIFA)は6月10日、12日に行われるワールドカップ(W杯)ブラジル大会の開幕戦、ブラジル―クロアチア戦で西村雄一さん(42)を主審、相楽亨さん(37)と名木利幸さん(42)を副審に選んだと発表した。日本人の審判が開幕戦に起用されるのは初めて。 RECIFE, BRAZIL - JUNE 16: Referee Yuichi Nishimura gestures during the FIFA Confederations Cup Brazil 2013 Group B match between Spain and Uruguay at the Arena Pernambuco on June 16, 2013 in Recife, Brazil. (Photo by Miguel Tovar/Getty Images)
サッカーの審判員に特化したDVD『レフェリング ―Laws of the Game―』が発売となり、構成を務めたジャーナリストの石井紘人氏に特別寄稿してもらいました。かつてW杯でも笛を吹いた岡田正義元主審が、知られざる秘話から、審判員のあり方について述べています。 *** 「サッカーには文学になったたくさんの孤独がある。しかし、本当に孤独なのは主審なのだ」 あのコッリーナが好きなダーヴィン・パストリンの言葉は、ある意味では「かくも多くの人が、かくも多くのことを、かくも少ない人に依存」するという特殊な状況を物語っている。 多くの人々に試合中の行動を監視され、批判される審判員という仕事は、その特殊な状況を日常としなければいけない。とはいえ、彼らはその特殊な状況に興奮を覚えているわけではない。ただ、単にサッカーが好きなだけというサッカー馬鹿の集団とも言える。 しかし、審判員に対し、敵対感情を抱
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