この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注によって参照されておらず、情報源が不明瞭です。脚注を導入して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2020年3月) 南都六宗(なんとろくしゅう、なんとりくしゅう)とは、奈良時代、平城京を中心に栄えた日本仏教の6つの宗派の総称。奈良仏教(ならぶっきょう)とも言う。 三論宗(さんろんしゅう、中論・十二門論・百論) - 華厳宗や真言宗に影響を与えた 成実宗(じょうじつしゅう、成実論) - 三論宗の付宗(寓宗) 法相宗(ほっそうしゅう、唯識) 倶舎宗(くしゃしゅう、説一切有部)- 法相宗の付宗(寓宗) 華厳宗(けごんしゅう、華厳経) 律宗(りっしゅう、四分律) - 真言律宗等が生まれた なお、奈良時代当時から「南都六宗」と呼ばれていたわけではなく、平安時代以降平安京を中心に栄えた「平安二宗」(天台宗・真言宗)に対する呼び名である。当初こ