2023年開催の第73回ベルリン国際映画祭でC.I.C.A.E Award、Label Europa Cinemasをダブル受賞し、本年度のアカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた5月17日(金)公開の映画『ありふれた教室』から日本版予告と本ビジュアル、場面写真が解禁された。 【写真を見る】教室で叫ぶ主人公の教師カーラ[c]if… Productions/ZDF/arte MMXXII [c]ifProductions_JudithKaufmann 本作は現代社会の縮図というべき“学校”を舞台に、ある新任女性教師の悪夢のような極限心理を、ドイツの新鋭監督イルケル・チャタクがあぶり出したサスペンス・スリラー。校内で発生した小さな事件をきっかけに事態が予想もつかない方向へと激しくうねり、わずか数日間で学校の秩序が崩壊してしまう様を活写する。第73回ベルリン国際映画祭パノラマ部門でワールドプ