タレントのラサール石井(64)が7日、自身のツイッターで、大阪府の吉村洋文知事に「大阪府民全員、無理なら大阪市民全員にPCR検査をして真の陽性率を出して下さい」と提案した。 【写真】華麗なフォーム…オリックス戦の始球式に登場した吉村知事 ラサールは、新型コロナウイルス特措法に基づく外出自粛要請や休業要請を段階的に解除するため、府が示した独自基準“大阪モデル”を「いいと思います」と評価しつつ、「その実行力で是非、大阪府民全員、無理なら大阪市民全員にPCR検査をして(無論強制ではなく)真の陽性率を出して下さい」と提案。「それが日本の陽性率の指標になるでしょう」と続けた。 「無症状感染者を自宅療養にし、2週間後に再検査して感染者が減っていれば大成功ではないですか」と述べたラサールに対し、フォロワーからは検査数急増での医療崩壊を懸念する声も出ている。 ラサールは先月、休業要請に応じないパチンコ店名
新型コロナウイルス感染拡大に伴う消費低迷や休業で、日本経済が「戦後最大の危機」(安倍首相)に直面し、政府も支援策を相次いで打ち出しています。ところが、いざ利用しようと思っても「制度が難しい」「何が使えるか分からない」という声が続出し、あまりの複雑さに申請を諦め廃業を選ぶ事業者も。そんな中、災害時の被災者支援に取り組む静岡県の弁護士が、現在の支援策が一覧できる「コロナ対策支援カード」を作り、話題を集めています。お話を聞きました。 【写真】「コロナ対策支援カード」全体を見る 静岡県弁護士会の永野海弁護士。東日本大震災の避難所での活動を機に被災者支援に取り組み始め、現在は日本弁護士連合会の災害復興支援委員会副委員長も務め、講演やメディア出演も精力的に行っています。 カードは受けられる支援を「生活費・家賃」「休業の支援」「その他」に分け、窓口や対象者、金額などが一目で分かる仕組み。イラスト付きで親
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡散で、その必要性が提起されている韓日通貨スワップ協定の締結に対し、日本側の担当閣僚である麻生太郎副首相兼財務相が否定的な反応を示した。 韓国の丁世均(チョン・セギュン)首相が今月27日、外信記者懇談会で「(米国に続き)日本との通貨スワップの締結は正しいと考える」と明らかにした直後だった。 麻生氏の関連発言は、この日午後4時50分から行われた記者懇談会だった。 麻生氏は、実際に提案が今年のような場合にはどのように対応すべきかについてはひとまず言葉を控えた。だが、過去の韓国との交渉経験を紹介しながら「日本としては残念に思う部分はない」という趣旨で、否定的な内心を表わした。 懇談会の末尾に記者から「日韓通貨スワップ協定再開を要求する声が韓国から出ているが、どう思うか」との質問を受けた麻生氏は、まず「今から6~7年前の話」と話を切り出した。 「6~7年前ぐら
元横綱・朝青龍が23日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染拡大防止にマスクが効果的との考えを示した。 【画像】「飛沫予防ってすげぇな」とファンも納得…朝青龍が公開した実際の表 朝青龍は「マスクする方 マスクしない方」とコメントし、国別感染者数の表を掲載。「NO MASKS」「MASKS」とペンで色分けした。 「NO MASKS」の国には医療崩壊が起こってるイタリアやイラン、フランスやスペインが含まれ、「MASKS」の国には日本やシンガポール、香港が含まれている。 世界保健機関(WHO)は感染拡大防止にマスクは不要と主張している。 しかし、ここにきて、海外の医療関係者からも、公共交通機関すら止めていない日本で感染者数や死亡者数が少ない原因の1つとしてマスクの着用を指摘する声が上がっている。ウイルスそのものはマスクを通り抜ける小ささでも、飛沫に含まれたウイルスはガードできるとの医師の指
2014年初め、西アフリカでは致命的なエボラ出血熱が流行り、1年で1万700人余りが亡くなった。これといった治療薬がなく、感染すれば40%以上が出血ののちに死ぬという原因不明の病気だった。だが、この病気の本当に恐ろしさは別のところにあった。エボラで亡くなった患者よりも、医療システムの崩壊で犠牲になった死亡者のほうが多かったのだ。 当時、医者や看護師、そして病床など、ほぼすべての医療資産がエボラに集中したため他の患者は後回しにされた。このため、前年に比べてマラリアによる死亡者だけで1万900人余りも増えた。アフリカではマラリアだけでなく、はしかや肺炎、下痢病、栄養失調および出産などで亡くなるケースが多い。このことを考慮すると、医療システムの崩壊に伴う犠牲者はエボラ死亡者の数倍に達するというのが専門家の分析だ。あえて5~6年前のアフリカ事例を引き合いに出したのは、今、韓国社会が同じような危機に
女優・松本まりか(35)が今年、デビュー20周年を迎えた。自身を“35歳の新人”と称する松本は、芸歴18年で挑んだテレビ朝日系のドラマ「ホリデイラブ」で一気にブレーク。その後も強烈なキャラクターを演じ切る演技力を武器に存在感を示し、多くの作品に参加している。長く光を浴びることがなかった松本が、なぜ突然ブレークしたのか。今を「幸せ」と語る一方で、なぜ「つらいかも」と感じるのか。節目の年である今、松本の心の内をのぞく。 【写真】松本まりか 号泣35歳の再スタート 演技では見せない素の写真集発売 ◇ ◇ 「何かに出たいよりも、演技を磨くとか、人間性を磨くとかそういうことをずっとやってきた。結果的に何かチャンスがあった時に、自分が恥じない人間でいようと思っていた」。これが松本のポリシーだ。 ドラマ「ホリデイラブ」で演じた、あざとい&かわいいキャラが話題となり大ブレーク。昨年はテレビ東京系ドラマ「
新型コロナウイルス感染症をめぐっては、「発熱があっても4日間は自宅で静養し経過をみる」とする政府の方針が示されました後も、矢継ぎ早にイベントの自粛要請、学校の一斉休校の政府要請などがアナウンスされ、社会の空気が変わってきました。蓋然性が低い風邪の人たちも感染症指定医療機関の外来に来るようになり、東京都内では「キャパシティーの上限に近い」と言われています。治療の第一線に立つ国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長に、一般医療も含めて医療崩壊を起こさないために私たちに何ができるのか聞きました。 政府は2月25日、新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を決定しました。ポイントは次の三つです。 (1)流行の早期収束を目指しつつ、患者の増加のスピードを可能な限り抑制し、流行の規模を抑える (2)重症者の発生を最小限に食い止めるべく万全を尽くす (3)社会や経済へのインパクトを最小限に
「考えなさい。調査し、探求し、問いかけ、熟考するのです。」 これは、ウォルト・ディズニーの言葉である。私の好きな言葉のひとつ。考えることが大好きな私にはぴったりの言葉なのだ。 オタクには考察がつきもの。 最初の考察は、きっと『ドラえもん』の映画だったと思う。テレビ版『ドラえもん』に比べ、多くのキャラクターが登場し、事件が起き、伏線がどんどん張られていき、映画『ドラえもん』の内容は非常に複雑なストーリーになっている。 昨年公開された『映画ドラえもん のび太の月面探査記』は、春休みのど真ん中に一人で劇場に観に行った。私以外全員子ども連れのお客さんで、ネットで事前予約した1番見やすい座席中央の“東宝マーク0ズレ”神席をほんのちょっと後悔したが、大人もかなり楽しめる面白さだった。見事な伏線回収はオタクも文句なしに気持ち良い。 藤子・F・不二雄先生にとってドラえもんにおける「SF」は「サイエンス・フ
2012年、バラエティ番組に「百獣の王を目指す男」として登場すると、瞬く間にテレビの人気者に。元アスリートでありながら、MCやコメンテーターもこなし、大河ドラマにも俳優として出演。「何でも屋でありたい」とどんな分野でも器用さを発揮する力は、いかにして生まれたのか──(構成=篠藤ゆり 撮影=大河内 禎) 【写真】日本一になった翌日、どん底を味わって… * * * * * * * ◆勉強もスポーツも、生きるために 僕にとって、お金というのは活動の制限を取り除いてくれる「自由への鍵」だと思っています。得たお金を、何にいくら使うか、といったことにはそれほど興味がなくて、お金という「鍵」によって、自分の時間や活動できる内容を自由に選択できるところに、最大の価値があると考えています。 芸能界でデビューしたのは39歳。活動歴は7年程度ですが、おかげさまでその鍵をある程度は手に入れることができた、という実
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