タグ

暴力と戦争に関するlotus3000のブックマーク (3)

  • それでも、歴史修正主義者にNOと言わなければならない。 - davsの日記

    拙ブログで、従軍慰安婦問題や南京事件についての歴史修正主義的主張に対する反論をいくつか書いてきた。 正直に言えば、「従軍慰安婦は業者が勝手に連れてきた」とか「南京事件を目撃し、記録した外国人は国民党政府のエージェント」とか、ネットに書き込んでいる人間は、故意犯どころか、確信犯であるので、彼(彼女)らに、根拠を示して反論しても、歴史修正主義者が、そうした行為を止めることはまずないだろう。 それでは、彼らの主張に反論する意味がないか、ときかれると、反論しなければならないと答えるしかない。歴史修正主義者の言動を変えるためではなく、歴史修正主義者の主張に反論が存在することを、他の人間に知らせるためだ。 『暴力の人類史』(スティーブン・ピンカー) に、狂信的で非合理な信念が、人々を取り込んでしまうメカニズムについての記述がある。(下巻pp.336-345) こうした信念が社会を支配するためには、構成

    それでも、歴史修正主義者にNOと言わなければならない。 - davsの日記
  • 小林直樹氏の暴力論――戦争論・死刑論を中心に - ちきゅう座

    <宇井 宙(ういひろし):ちきゅう座会員> 1.総合人間学会関東談話会に参加して 先週土曜日(11月19日)、「小林直樹名誉会長著『暴力の人間学的考察』(岩波書店刊)を読む」と題した総合人間学会主催の関東談話会に参加した。会は、新著『暴力の人間学的考察』を出版された小林直樹氏(東京大学名誉教授、総合人間学会名誉会長)ご自身のお話の後、佐藤節子(法哲学)、長谷場健(法医学、分子生物学)、三浦永光(哲学)の3氏によるコメントとそれに対する小林氏の応答、最後に会場からの質疑応答、という順序で進められた。 小林直樹氏については改めて紹介の要はあるまい。長年、東京大学法学部で憲法の講座を担当される一方、護憲派の立場から憲法9条をめぐる論争をリードしてこられた反骨の憲法学者である。東大退官後は専修大学教授、北海学園大学教授を歴任され、大学教員を退職されて以後は人間学の研究に専念され、2003年には『法

  • 被害者は私だという全ての人たちへ : 404 Blog Not Found

    2010年03月20日21:00 カテゴリ書評/画評/品評Code 被害者は私だという全ての人たちへ あなたを慰めるつもりは、微塵もない。 被害者はいないという大きな男の人たちへ - はてこはだいたい家にいる被害者はいないという大きな男の人たちへ - はてこはだいたい家にいる どうかお願い、聞こえるところでそんな話をしないでね。 「なぜ嫌がるんだ、芝居だよ? 誰も君を傷つける気はないさ」 っていうのはね、あんまり慰めにならないよ。当に襲われたたくさんの人とそっくりの場面があちこちに織り込まれたお芝居を、舌なめずりして見てるのを、安心して見ているのは難しいの。 なぜなら、あなたには慰められる資格がないからだ。 私にもない。読者にもない。そんな資格をもった人はおそらくどこにもいない。 我々は暴力の被害者ことを恐れるのと同時に、暴力の加害者となることが大好きなのだ。 被害者はいないという大きな

    被害者は私だという全ての人たちへ : 404 Blog Not Found
    lotus3000
    lotus3000 2010/03/21
    まあ私自身も悪との付き合い方を知るためだから、わりかし同意できる。ただそれでもアル中と同じくらい暴力中毒になる危険もあり、それに対してどう担保すればいいだろう。
  • 1