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ブックマーク / biz-journal.jp (10)

  • 図書館の民間委託、めちゃくちゃな運営で訴訟続出!パートを時給180円で酷使

    10月1日付当サイト記事『ツタヤのCCC運営の図書館、不可解な図書購入めぐり疑惑浮上!在庫処分に利用?訴訟に発展』で、全国でも民間委託を最も積極的に進めている自治体のひとつである東京足立区のケースを例に、公共図書館がいかに「ワーキングプア」を大量に生み出す元凶となっているかをレポートした。 「民間に委託すれば、より少ない費用でより充実したサービスが受けられる」という考え方は、絵にかいたにすぎず、現実には受託した企業が利益を確保するために人件費を低く抑えているにすぎない。 館長を雇い止め~裁判~和解 今回は、さらに具体的事例を挙げて解説していこう。 「無理が通れば道理が引っ込む」と言われるように、足立区の図書館では、これまで2つの大きな労働事件が起きている。 まず、指定管理制度完全導入直後の2009年に足立区内の図書館で起きたのが「館長雇い止め事件」だ。 指定管理者となった企業に契約社員と

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  • ツタヤ図書館だけじゃない!公共施設、民間委託のトンデモ実態 違法行為オンパレード

    指定管理者施設に勤務する労働者の多くは1年ごとの契約社員であるため、会社に逆らうと翌年から更新拒絶される恐怖に怯えながら勤務している。画像は、足立区地域学習センターに勤務していた男性職員が待遇改善を求めただけで更新拒絶されたとして、雇用継続を求めて提訴したことを報じるNHKニュース映像 ビデオレンタルショップ「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が、2013年から運営している佐賀県武雄市図書館が話題を呼んでいる。全国的にも注目され、その経済効果は20億円にも達したと報じられたが、一方で図書館業務を安易に民間委託することへの批判も少なからず巻き起こっていた。 そこへきて、購入図書の選定方法や仕入れ方法などに疑惑が湧き上がり、市民団体が同図書館CCCへの委託を推進した前市長を相手取って損害賠償を求める事件にまで発展している。 足立区の公共施設指定管理者にも疑

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  • 親族に20億円騙し取られた森光子、実兄のせいで数億円失った江川達也…家族とお金の話

    家族や親戚が集まる8月のお盆が近くなると、多くの雑誌で組まれるのが相続特集だ。 「婦人公論」(中央公論新社/8月7日号)は、『介護、相続、収入格差 きょうだいとモメないために』という特集を組んでいる。 「同じ家に生まれたきょうだいでも、進む道はそれぞれ。年を重ねるにつれて生き方や価値観の違いが大きくなるなか、親の老いとともに『介護』や『相続』という問題が生じてきます。さらに、収入や金銭感覚の差など『お金』が事をややこしくして……。人生後半に待ち受ける、きょうだいどうしのトラブル。早めの準備と心構えで、最悪の事態を回避しましょう」という内容だ。 特に有名人が家族にい物にされていくエピソードがすさまじい。 森光子氏、消えた20億円の遺産 まず、特集記事『「渡鬼」5姉妹の相続問題は? 信用しながら安心できない身内ならではの難しさ』では、人気テレビドラマ『橋田壽賀子ドラマ 渡る世間は鬼ばかり』(

    親族に20億円騙し取られた森光子、実兄のせいで数億円失った江川達也…家族とお金の話
  • 親族に20億円騙し取られた森光子、実兄のせいで数億円失った江川達也…家族とお金の話

    ●江川達也氏、壮絶な兄弟の争い それ以上に悲惨なのが、マンガ家の江川達也氏。「婦人公論」特集記事『「お前の金は全部俺のもの」と言われて 血を分けた兄と泥沼の裁判を続ける理由』によれば、マンガ家として成功している裏で、父親の遺言がなかったことをきっかけに、実の兄との壮絶な裁判が15年にもわたって続いているというのだ。 「ダイヤモンド」(2012年8月11日号)のインタビュー『有名漫画家が初めて激白!!13年に及ぶ兄との壮絶「争続」』でも、母親と兄が新興宗教にのめり込み、江川氏がマンガ家になりたてのころの印税をほぼ全額寄付されたエピソードを語り、「苦しい裁判を続ける動機は?」という質問に「当然、子どもの生命を守るためです。今まで兄の要求を少しでものんだら最後、要求はエスカレートしました。兄が『議論を戦わせた』母は、私の解釈では、兄の言葉の虐待によるストレスから胃がんで亡くなり、次に議論相手にさ

    親族に20億円騙し取られた森光子、実兄のせいで数億円失った江川達也…家族とお金の話
    lotus3000
    lotus3000 2015/05/24
  • “加害者”家族の現実 失われる日常、自殺、退職、執拗な脅迫…広く親戚にまで影響 | ビジネスジャーナル

    連日、殺人などの事件がメディアで報じられ、被害者家族の置かれた悲痛な状況もまた、しばしば大きく取り上げられる。その一方、ある日突然家族が犯罪を犯し、ときに“生き地獄”ともいわれる現実に直面させられる加害者家族の実態については、依然としてあまり知られていない。 昨年7〜9月に放送されたテレビドラマ『それでも、生きてゆく』(フジテレビ系)では、殺人事件の被害者家族と加害者家族の男女が恋に落ち、両家族が関係を築くことは可能かというテーマを扱い、話題となったが、加害者家族の置かれる現実とは、一体どのようなものなのか? 今回、『加害者家族』(幻冬舎新書)の著者で、NHK報道部ディレクターでもある鈴木伸元氏に、 「加害者家族となり社会から批判され、日常生活を送れなくなる現実」 「離婚退職、自殺など、広く親戚の人生までも狂わせてしまう実態」 「ネットや手紙などで執拗に続けられる脅迫・嫌がらせ」 「生活

    “加害者”家族の現実 失われる日常、自殺、退職、執拗な脅迫…広く親戚にまで影響 | ビジネスジャーナル
  • 地方の低所得女子による「週1デリヘル嬢」が増加中? 居場所を奪われる「最貧困女子」

    貧困にあえぐ若年層の増加が社会問題になって久しい。その中でも、働く単身女性の3人に1人が年収114万以下というデータもある中で、「貧困女子」と呼ばれる女性たちに各メディアの注目が集まっている。 ルポライターの鈴木大介氏が、地獄でもがき苦しむ女性たちの真実にせまったのが『最貧困女子』(幻冬舎/刊)だ。著者は『ギャングース』(講談社「モーニング」で連載中)のストーリー共同制作も務めており、社会の最底辺を暴くフィールドワーカーとして活躍している。 同じ「低所得女子」でも、それなりに楽しい日々を送る地方のマイルドヤンキー女子と、衣住も確保できずセックスワークでその日暮らしをするしかない最貧困女子とがいる。実際には彼女たちの収入はほぼ同等程度。では、彼女たちの違いはどうやって生まれてくるのだろうか。 崖っぷちでも楽しい「プア充」 100円ショップで日常品を買い溜め、フードコートで仲間とダラダラおし

    地方の低所得女子による「週1デリヘル嬢」が増加中? 居場所を奪われる「最貧困女子」
  • なぜ朝日は謝罪すべきではなかったのか 情報提供者を裏切り、公権力の監視を放棄

    今回の朝日新聞社の「吉田調書報道」をめぐる謝罪を受けて、恐らく同社には今後、内部告発的な重要情報は入らなくなるであろう。また、同社にだけは情報源が特定されると支障のある情報を流してはいけない。その情報提供者を平気で裏切ることもやりかねない体質になってしまっているからだ。 吉田調書の存在は、政権や東京電力にとって非常にナーバスなものだった。原子力発電所を再稼働させて利益を出したい東電をはじめとする電力会社。一方、日経団連が政治献金を復活させるように、財界による政治献金復活を期待する自民党。その財界の主軸を担ってきたのが東電だが、今の経営状況では政治献金どころではないので、早く原発を再稼働させて収益を安定させたい。吉田調書が表に出て「再稼働は当に大丈夫なのか」と国民目線でチェックされ始め、再稼働に向けての大きな「障壁」となるのは避けたいところだった。 報道は、原発再稼働の在り方に問題意識

    なぜ朝日は謝罪すべきではなかったのか 情報提供者を裏切り、公権力の監視を放棄
  • 石原慎太郎、衝撃発言「皇室は日本の役に立たない」「皇居にお辞儀するのはバカ」 | ビジネスジャーナル

    「負けたのにヘラヘラ『楽しかった』はありえない」「メダルをかじるな」、そして「君が代は聴くのでなく直立不動で歌え」。 2月23日に閉幕したソチ五輪に関連して、「明治天皇の玄孫」として話題の右派論客である慶應義塾大学講師・竹田恒泰氏が、日選手に対して上記のコメントをTwitterに投稿して物議を醸したが、スポーツの国際大会では出場選手に対して、しばしば国家への忠誠を強要するようなプレッシャーがかけられることがある。 中でも厳しいのは試合前や表彰式での「国歌斉唱」のチェックで、元サッカー日本代表の中田英寿氏のように「国歌を歌っていない」として右翼から街宣や抗議を受けたケースも少なくない。 そんな中、意外な人物が「国歌なんて歌わない」と堂々と宣言して一部で話題になっている。 政治家でありながら中韓に対してネトウヨ顔負けのヘイトスピーチ的発言を繰り返し、東京都知事時代には尖閣諸島の買収を宣言して

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    lotus3000
    lotus3000 2014/03/04
    典型的なナルシスト。
  • 男性に不評?ドラマ『Woman』が描く、“女の地雷を踏む”男の自己中心主義

    主要なテレビ番組はほぼすべて視聴し、「週刊新潮」などに連載を持つライター・イラストレーターの吉田潮氏が、忙しいビジネスパーソンのために、観るべきテレビ番組とその“楽しみ方”をお伝えします。 『Woman』(日テレビ系)は、貧困と病気に翻弄されつつも、健気に生きていくシングルマザーを描いたドラマだ。私の周囲の女性たちやドラマ好きには大好評だし、シングルマザーでなくとも、「母と娘のこじれた関係性」の部分に敏感に反応しているようだ。が、男性の反応はイマイチ。実はこのドラマ、男性にこそ観てほしい内容なのだ。 主役は満島ひかり。夫を事故で亡くし、ふたりの子供を抱え、かけもちパートで糊口をしのぐシングルマザーだ。自分を捨てて、男(小林薫)と逃げたと思っていた母親(田中裕子)は、実は亡くなった父からDV(家庭内暴力)を受けていたという真実を知る。田中と小林は再婚し、ちょっと精神的に不安定なひとり娘(二

    男性に不評?ドラマ『Woman』が描く、“女の地雷を踏む”男の自己中心主義
    lotus3000
    lotus3000 2013/09/07
  • 「月給7925円」過酷すぎる地下アイドルビジネスの実態

    ――『カンブリア宮殿』『ガイアの夜明け』(共にテレビ東京)『情熱大陸』(TBS)などの経済ドキュメンタリー番組を日夜ウォッチし続けている映画監督・松江哲明氏が、ドキュメンタリー作家の視点で裏読みレビュー! 今回の番組:10月7日放送『ザ・ノンフィクション』(テーマ:地下アイドルビジネス) 「生きてーる、生きてぇいるー」のテーマ曲が流れ、『ザ・ノンフィクション』のタイトルがイン。そして次に現れるのが番組のファーストカット。番組制作者が何を最初に持ってきて、視聴者の心を掴むのかが気になる。 が、そこに現れたのは給料明細の「7925」という数字だった。 これはひなたさゆり(19)の月給だ。 彼女は地下アイドル。ナレーターの泉谷しげるでさえ、素人向けの撮影会でポーズを取る彼女に対し「これってアイドル仕事か?」とぼやくが、彼女の収入はこれが主だと思われる。アイドルグループに所属していたが、最近健康

    「月給7925円」過酷すぎる地下アイドルビジネスの実態
    lotus3000
    lotus3000 2012/10/21
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