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短編小説に関するmacchaunoのブックマーク (50)

  • 【第6回】短編小説の集い とりまとめ - 短編小説の集い「のべらっくす」

    はーい! お待たせしました、今月のとりまとめでーす! 今回は締切直前にインフルエンザになるし年度が新しくなってちょっと忙しくなったりでどうなることかと思ったけれど、企画がにぎわってくれるのが一番元気をもらえるなぁと支えられていることを感じた次第です。さてさっそく行って見ましょう! novelcluster.hatenablog.jp ronpoku.hatenablog.jp 久しぶりのろんぽくさんのお話は雰囲気が変わらず、というか更に突き詰めたところがあって素敵だなぁと思いました。桜からコノハナサクヤヒメ、そして燃え盛る産屋での出産エピソードをろんぽくさん風にアレンジした今作からは「強い執着」以上の「妄執」のようなものを感じました。短い言葉で畳み掛けるような表現が更に読者を追い詰めるところが静かに燃える心を駆り立てますね。 lfk.hatenablog.com こちらで感想を書くのははじ

    【第6回】短編小説の集い とりまとめ - 短編小説の集い「のべらっくす」
    macchauno
    macchauno 2015/04/09
    おつかれさまどしたー。かずたかちゃんです。
  • 短編小説の集い「のべらっくす」第6回:感想編 - Letter from Kyoto

    僕ごときが他人の文章を評価するなんておこがましいのですが、ブクマに感想を書きまくってます。それをまとめただけの今回は手抜きでいかせてもらいます。感想は一読者として思ったことを率直に書いているため、全然的はずれな内容も多いかと思います。執筆者の中で不快に思われたらどうぞ消してください。 この第6回で個人的に大賞だった、つまり一番面白かったのを2つ挙げたいと思います。 スポンサードリンク Letter from Kyoto大賞 桜の嘘 (第6回 短編小説の集い 参加作) - ライティング・ハイ [のべらっくす] レベル高え…。流行や日常を取り入れているのにも関わらず、普遍的な時間の経過に対するやるせない思いと変わらない心。過去は変えられないんですよね。現在はもう変わってしまったんです。泣けるわ。 2015/04/01 07:51 ライティング・ハイさんの「桜の嘘」です。いや当に僕なんかが評価

    短編小説の集い「のべらっくす」第6回:感想編 - Letter from Kyoto
    macchauno
    macchauno 2015/04/04
    ブクマ感想マラソンおつかれさまでしたー。他の読者の受けとり方もおもしろい。
  • 『春を売る前』/祝♡初☆短編小説投稿作品! - 雑記

    novelcluster.hatenablog.jp 始めて参加させていただきまシュ! 何かしらの爪あとを残すべく、ちょっとエッチな作品書いてみました! 自分で言うのもおこがましいこと甚だしいのですが、じっくり読んでいただければ幸いです☆ (ギリギリ投稿でごめんなさい、推敲していました・・・)m(__)m ⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓ 『春を売る前』 4941字 男はずるい。 悩み話はつまらないのに、理想の描き方はわりと現実的。 女はその逆。 * あっもう私のクラスの番だ。最後のG組だから、それまでには治まると思ってたけど、今日という日はさすがにお盛んね。 二十七番なんてあっという間に来ちゃうだろうなあ、まずいなあ。そもそも『竹内』で二十七番ってどうなの?遅すぎるでしょ。どんだけ『あ・か・さ行』の人間で固めてるのよ先生。エ

    『春を売る前』/祝♡初☆短編小説投稿作品! - 雑記
    macchauno
    macchauno 2015/04/01
    表現が所々凄くユニークで面白い。一番書きたいのに絞ったのもうひと作品読ませてもらいたいです。
  • 桜の木の闇の奥 - あざなえるなわのごとし

    ※昼休みに五分くらいで考えたのでこんなもんです 「宴もたけなわではございますが」 と言う言葉は、盛り上がっているからこそ意味がある。 花見をしようと男三人で公園へ繰り出しレジャーシートを張って花見を始めたはいいが、日が沈み徐々に暗くなる中、照明として持ってきた一昔前のコールマンのランタンはひとつしかなく薄暗く、もはや桜は闇の向こう。 照らされるのは男三人の顔ばかり。 もともとこの辺りは住む人間が次々自殺すると言う噂の幽霊屋敷の近くのせいか、あまり誰もやってこない穴場。 そこでオレたちは、逆張りすべくやってきたわけでして。 昼とは打って変わって強い北風が吹きすさび、花見どころか鳥肌が立つ始末で、なぜか三人とも意地で帰ろうとせず花見を完結させるべく小刻みに震えつつ耐えている。 このクソ寒いのにキンキンに冷えたビールを流し込む自主的な拷問。 薄明かりの中、冷たい花見弁当をつまみに、冷たいビールを

    桜の木の闇の奥 - あざなえるなわのごとし
  • 菩薩桜 ― 【第6回】短編小説の集い 投稿作品 - 心は空気で出来ている

    novelcluster.hatenablog.jp 最初、上のリンク先を間違えて投稿しちゃったけど、直してる間に日付跨いだかな。一応、この記事の投稿時間は ”2015/3/31 23:58:43” になってますけど。どうなんでしょう。 『菩薩桜』 村の共同墓地の一角に、大きな桜の樹が立っている。幹の周囲は、大人2人が両手を回してやっと届くかどうかという太さである。その厳かな佇まいが先祖の墓を見守る姿から、村人たちはその桜を、親畏敬と親しみを込めて『菩薩さん』と呼んだ。 佐兵衛は村で評判の働き者で、今は亡き両親の遺した田畑をひとりで守っていた。村の世話焼きたちは、なんとかして佐兵衛に嫁を娶らせようとあれこれ策を講じたが、次から次へ舞い込む縁談を、佐兵衛はのらりくらりとかわし続けた。 毎朝、両親の墓を手入れし、菩薩桜に手を合わせて仕事に行くのが佐兵衛の日課である。寒さが遠のき、鶯の幼い声も聞

    菩薩桜 ― 【第6回】短編小説の集い 投稿作品 - 心は空気で出来ている
    macchauno
    macchauno 2015/04/01
    毎度ながら味のあるラストでした
  • 刹那に散りゆく定めと知りて - OK 余裕

    ピンク色に染まったアスファルトの上に、風といっしょに、満開に咲く桜の花びらが次から次へとやってくる。今日はとても暖かい。というよりも暑い、といった方がいいかもしれない。マキオは羽織っていた上着のジャケットを脱ぎ、ズボンのポケットに入っていたハンカチで額の汗を拭いた。 「やべぇ、時間ねぇな。バスまであと45分しかねぇ。つか腹へった。。」 転勤になった初日、全く土地勘のない場所に顧客先への挨拶回りで訪れたわけだが、予想以上に時間がかかってしまい相当体力を消耗してしまっていた。桜の木の下でお弁当というよりも、とにかく涼しい場所でご飯を済ませて社へ戻りたいとマキオは思っていた。 「すいません、僕この辺、初めて来たんすけど、近くにご飯たべれるようなところってないすかね??」 「おめぇココ何屋だと思ってんだよ!?」 店番をしていた店主にそう返され、恐る恐る表の看板を見上げると特太ゴシック体で書かれた

    刹那に散りゆく定めと知りて - OK 余裕
    macchauno
    macchauno 2015/04/01
    くーーっそ笑ったw 中後盤粘ればちゃんといけると思います
  • 鉄板の上の花見 -短編小説の集い宣伝- - 無要の葉

    2015-03-31 鉄板の上の花見 -短編小説の集い宣伝- 北の玄関口と呼ばれる公園の春はそれまで通り、青い空と桜の木が主役だった。 「はいよ、おまちどう」 花見客で賑わう沿道には露店が立ち並び、ソースや醤油の焦げる匂いが行きかう人々の欲をそそっていた。 「しっかし、こんなご時世でも花見なんて呑気だなァ」 「内地のお偉いさんのお偉い風習は簡単になくならねェんだよ」 隣り合った焼きそば屋の店主と唐揚げ屋の店主が客の切れ間にボヤいた。 「だよなァ。俺ァこれなもんで」 焼きそば屋の店主が膝を叩いた。その左足は膝から下が義足になっていた。 「この辺の奴ァみんなそうさ。中東ですか?」 「いいや、アフリカだ」 「随分と遠い所へ」 「おかげで日に戻ってこれたけれどよゥ」 焼きそば屋の前に硬貨を握りしめた子供がやってきた。店主が代金を受け取ると、屋台に据え付けられた人型のマシンが鉄板から焼きそばをす

    鉄板の上の花見 -短編小説の集い宣伝- - 無要の葉
    macchauno
    macchauno 2015/03/31
    電脳化前後のお話でしょうか
  • 蕾 - 【第6回】短編小説の集い - このはなブログ

    「ほんで、4月からどうすんの。」 「どうすんのって、何が。」 黒い空にぽっかりと浮かぶ白い月に向かって、アカリはふうと煙を吹きかけた。 「何がって、働いたりしないの。」 「働いてるじゃん。」 手に持った缶ビールを傾けてグビリとひとくち飲む。 ヤニ臭い口の中もアルコールを流し込めば気にならなくなった。 「それはバイトでしょ。」 「バイトだって働いてることに変わりないでしょうよ。」 なんだか面倒臭いことを言うケイスケにも煙を一息吹きかけながら、アカリは投げやりに言った。 ついこの間までコートの襟に首を埋めないと外を歩けなかったのが嘘のように、今は生暖かい風がアカリの身にまとわりついて彼女の心をざわつかせた。 「まあ、いいや。アカリがそれでいいなら。」 そう言ってケイスケはアカリが手に持つ缶ビールを奪いとり、グビリとひとくち飲んだ。 男の人が飲み物を飲む姿はどうしてこうもセクシーなのだろうと、気

    蕾 - 【第6回】短編小説の集い - このはなブログ
    macchauno
    macchauno 2015/03/31
    この尺でバチコーンと終われるのカッコいい
  • 『桜の花になれなかった人のために』 - K Diary

    ※タイトル変更 novelcluster.hatenablog.jp 第0回以来、久しぶりに書いた。しんどい。突っ込みどころが満載だけど、どうぞ。 ★★★ 卯吉はめっちゃムカついていた。博多弁で言うとちかっぱい腹立っとった、といったところか。なんで、めっちゃムカつき、且つちかっぱい腹立っとったかというと、普段卯吉が読書をするために訪れていた井の頭公園が人、人、人、そして人。人しかいないような状況だったからである。たまに犬とかもいたが。卯吉は柴犬を好む。そんなことはどうでもいい。卯吉の井の頭公園、というか井の頭公園は別に卯吉のものでも何でもないのだが、卯吉は「俺の井の頭公園」だと思っているのでそう書いたのだが、それはともかく、そこは人で溢れかえっており、優雅にブックオフの100円コーナーで購入した文庫を読むような余裕が無い。いや、人で溢れかえっているだけならばまだしも、そこに集まった彼らは

    『桜の花になれなかった人のために』 - K Diary
    macchauno
    macchauno 2015/03/31
    この企画史上いちばんゲっタゲタ笑った
  • 『桜の少女』 - さらさら録

    今回も参加しましたよー。 【第6回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」 個人的な話をすると3月下旬はトラウマの季節で、無意識のうちに自分を守るために感情の波がとてもとても小さくなってしまうんです。その中で何かを書くってことはとてもしんどくて何とか書き上げた状態ですが、それでも書いたものを読んでもらわないと何も始まらないということでアップいたしまする。 っぐしゅん、と大きなくしゃみをひとつして、紗夜は涙目で桜を見上げた。花粉症の紗夜の目の前には大きな桜。家の近くの緑地公園に植えられているこの桜は、1ヶ月ほど早くやや濃紅の花を咲かせる。春先取りの気温の中でふいに冷たい風に頬を撫でられ、紗夜はあの日のことを思い出した。 「ねえねえ、ひょっとしてメイコー受けたの?」 寝転がる紗夜を覗き込んで、見慣れない名札と校章をつけた少女が言った。紗夜は慌てて上半身を起こした

    『桜の少女』 - さらさら録
    macchauno
    macchauno 2015/03/31
    しんどいなかおつかれさまでした/こういう色恋未満が好み
  • 第6回短編小説の集い「ブルーミンシンドローム」 - nerumae

    http://novelcluster.hatenablog.jp/entry/2015/03/20/000000novelcluster.hatenablog.jp 参加させていただきます。ぜろすけ氏運営多謝でございます。 毎度忌憚ないご感想おまちしております。 他の人のも読んで書いて読解力あげるぞう☆ お題「桜の季節」 タイトル「ブルーミンシンドローム」 文字数 3697字 ーーーー photo by shelbyursu 3軒隣のわこの首につぼみらしきものが見えはじめたのは卒業式が終わってそろそろ一週間のうららかな午後のことだった。 「ね?」 あるでしょ?と金色に脱色した後ろ毛をかきわけてわこはうなじのそれを見せた。ぼこぼこと節くれだったわこの頚椎左よこにある2つのそれはぱっと見、吹き出物のようだった。 私は顔を近づけてよく見た。たしかにそれは何かのつぼみだった。樺色の節の先端には膜

    macchauno
    macchauno 2015/03/31
    読んでもらえて嬉しいです。ありがたい。
  • 「花闇」 (第6回短編小説の集い 参加作) - 菅野樹のよもやま

    2015-03-29 「花闇」 (第6回短編小説の集い 参加作) 【第6回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」novelcluster.hatenablog.jp 初参加させていただくことに。何時ものような話だけれども。三人称にて。 「花闇」 小さな村の外れにある、まるでその地を見守るような桜の木は、身を大きく捩った太い幹をしていた。一度、落雷に引き裂かれたというが、それでも枯れることはなく、二股の大きな木となって、村を見下ろす。枝は薄紅色に染まり始め、あともう少しもすればこぼれんばかりの花を咲かせるに違いない。枝をよく見れば、小さく固い蕾が時を待っていた。 夕闇の迫る頃、その木の根元で一人の女童が声を押し殺して泣いていた。派手な紅色の小袖を着て、唇と目元に紅をさしているが、まだ愛らしい顔(かんばせ)には、幼さがある。ひーひー、とまるで苦しむ小鳥のような

    「花闇」 (第6回短編小説の集い 参加作) - 菅野樹のよもやま
    macchauno
    macchauno 2015/03/31
    ぐんぐん引きこまれてしまった
  • 「願い桜」(第6回短編小説の集い 参加作) - 空想少年通信

    はじめに 「短編小説の集い のべらっくす」さんの企画に参加再び。 novelcluster.hatenablog.jp 今回は「桜の季節」ということです。卒業とか入学とか桜の森の満開の下とか、いろいろあるんでしょうが、古い桜の樹ってなんか願いを叶えてくれそうだよなあと常々思っているところからの話です。あんまり春関係ないかも(レギュレーション守れよ)。 今回は4000字弱。自分としてはわりと標準的な長さ。飽きる前に書き終わり、飽きる前に読み終わる。 今回は三人称。大丈夫かな。それでは続きを読むからどうぞ。 「願い桜」 市の外れ、高台にあるこの学校には一つ言い伝えがある。 「桜が咲く直前に学校にあるいちばん古い樹に、その年一番最初に願い事をすると叶う」 いつからそんなことになったのか、誰が言い出したのかなんか誰も知らない。部活の試合でレギュラーになる。好きな人に告白する。志望校に合格する。みな

    「願い桜」(第6回短編小説の集い 参加作) - 空想少年通信
    macchauno
    macchauno 2015/03/31
    三人称で視点が移動してるけど人物の書き分けがしっかりしてるから読みやすい/消えたい気持ちも思う気持ちもわかります
  • 『桜の花』 - バンビのあくび

    皆様、ごきげんようー。 特に何かをしている訳ではないのですが、気持ちだけがなんだか慌ただしいです。へいへい! さてさて。今回も「のべらっくす」に参加させて頂きます。 【第6回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」 お題「桜の季節」はなかなか難しかったですー。 お時間のある時に読んで頂けると嬉しいです。耳をパタパタさせて飛び上がります。 ではどうぞ☆ 『桜の花』 あの日。 颯太は桜の木の下で泣いていた。 * 今日は小学校の入学式の日だと言うのに、莉子は家を出る時間が遅くなってしまった。一緒に行くお母さんがネックレスがないと騒ぎ出したからだ。お母さんは引き出しを開けたり閉めたりしながらなんとかネックレスを探し出し、廊下をパタパタ走ると「莉子、急いで!」と大声で言った。 外は太陽が照っていてきらきらと光っていた。そんな景色も今のお母さんの目には見えないようで、莉

    『桜の花』 - バンビのあくび
    macchauno
    macchauno 2015/03/31
    成長を見守っている気分になりました
  • 桜の嘘 (第6回 短編小説の集い 参加作) - ライティング・ハイ

    2015-03-29 桜の嘘 (第6回 短編小説の集い 参加作) 創作 参加します!【第6回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」【第6回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」 桜の嘘 「あ」 最初に声を上げたのはぼくだったかもしれない。ぼくらよりも少し年上のウェディングプランナーが空気を読み切れずにぼくらと彼女の間で目を白黒させた。 「真山!? ……くん?」 今さら「くん」づけしても遅いです、先輩。 / ぼくの親の実家からほど近く、駅近、加えて市民は料金5%引きという謳い文句に惹かれて結婚式をここにすると決めたのは遥の方だった。 「だって、その方がお義母さんも喜んでくださるでしょ?」 早速実家との関係に気を配ってくれる(予定)に有難いと思いつつ、「一度相談に行きたいんですけどー」と緊張感のない電話をかけたの

    桜の嘘 (第6回 短編小説の集い 参加作) - ライティング・ハイ
    macchauno
    macchauno 2015/03/31
    最後の文章がとても美しい
  • マドレーヌのように ―【第6回】短編小説の集い― - 本の覚書

    http://novelcluster.hatenablog.jp/entry/2015/03/20/000000 前回に引き続き2回目の参加です。 テーマは「桜の季節」。桜が咲く季節のイベントでもOKということです。 字数オーバーを懸念していましたが、思ったほどボリュームが出せずに結局3500字弱というところでした。まだどう書いていいのかよく分かりません。というか小説ってどんなだったっけというくらい最近全く小説を読んでいない。ここからして何とかしなくては。 特定の宗教宗派を非難する意図はありませんが、そう感じる方もいるでしょう。信心深い方はお読みにならないようお勧めします。 マドレーヌのように (一) R神父は両手を広げ肩の高さまで上げると、掌を前方に向けた。衰えかけた華奢な肉体が、この瞬間神々しさを帯びる。 「神様の質は愛です。愛は対象を必要とします。愛の対象として、神様は私たちをお

    マドレーヌのように ―【第6回】短編小説の集い― - 本の覚書
    macchauno
    macchauno 2015/03/31
    それは(キリスト的)愛ではなく
  • 神様のバカ - 金田んち

    【第6回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」への参加物です。 聞いてください! 「はじめまして。私、なるほど出版の住吉綾香と申します。」 「はじめまして。僕がお送りした情報の件ですよね。」 「ええ。早速ですが、鳥越さんからいただいた情報について、詳しくお話をお聞かせください。」 「もちろんです。」 なるほど出版で働く住吉は、宮崎県高千穂町にある小さな喫茶店で鳥越と面会していた。古い店内には焙煎されたコーヒー豆とタバコの臭いが染みついている。 ここのところ下降傾向の出版物の売り上げを何とかしようと、読者から募った不思議体験を載せる企画をしていて、その取材のため高千穂に訪れたのだ。 「あれは5日前のことでした。僕はその日傷心していて寝つけず、夜中なのにふらふらと散歩に出かけたんです。」 「傷心と言いますと?」 「それ言わなくちゃいけませんか?」 「いえ、すみ

    神様のバカ - 金田んち
    macchauno
    macchauno 2015/03/30
    この発想は思いつかなかったっ
  • 短編小説の集い「のべらっくす」第6回に参加 - Letter from Kyoto

    テーマは「桜の季節」。字数制限が5,000字以内ということで、だだっと書いて6,300字を越えてしまったところから削るのが大変だった。三人称で書くことを推奨されているんだけど、どう頑張っても三人称の文章というのが書けない。今回も語り手は大学生の「僕」であり就職活動で知り合った「川崎」という男と、就活の話です。 「それで、どこだっけ?」 「場所はそんなに重要じゃないんだよ」 「日から遠いのか?」 「遠いと言えば遠いかな。乗り継がないといけないから」 「休みができたら遊びに行くよ」 「そうだね」 川崎とは1年前、就職活動中に知り合った。僕らは同じ説明会の会場にいた。 僕と川崎が初めて会ったのは就活の序盤の時期だった。当時まだ活動の戦略もできておらず、そもそも就職活動自体がどういうものかよくわかっていなかった。その日は採用の選考ではなく会社の紹介を聞くだけの日だった。僕は他の就活生たちに混ざり

    短編小説の集い「のべらっくす」第6回に参加 - Letter from Kyoto
    macchauno
    macchauno 2015/03/27
    人物像から不安の描写までリアルだった
  • 短編小説の集い「私のために、咲き乱れて」 - Almost Always

    2015-03-21 短編小説の集い「私のために、咲き乱れて」 短編 久しぶりの参加です! <a href="http://novelcluster.hatenablog.jp/entry/2015/03/20/000000" data-mce-href="http://novelcluster.hatenablog.jp/entry/2015/03/20/000000">【第6回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」</a>novelcluster.hatenablog.jp 1700文字程度になっております。どうぞ、一読よろしくお願いいたします。 「私のために、咲き乱れて」 神話の時代に、コノハナサクヤヒメという女神がおりました。桜のように美しく、位の高い神様であったそうです。しかし、美しさ故に、彼女は夫にお腹の御子を他の神の子ではないかと疑われてしま

  • 【第6回】短編小説の集い 投稿作品一覧 - 短編小説の集い「のべらっくす」

    お待たせしました。先日関東地方でも桜の開花宣言があったということで、これから締め切りまでがちょうど桜が満開になっていくいい時期です。桜の季節にまつわるお話を書いて読んでいきましょう。 ronpoku.hatenablog.jp lfk.hatenablog.com 3/27 追加 ktmk.hatenablog.jp sampo.hatenablog.com 3/30 追加 tsubuyaki.hateblo.jp yama-aki1025.hatenablog.com bambi-eco1020.hatenablog.com hjsmh.hateblo.jp nisinao.hatenablog.com nerumae.hateblo.jp literary-ace.hatenablog.jp kannno-itsuki.hatenablog.com 3/31 追加 tuchinoco.

    【第6回】短編小説の集い 投稿作品一覧 - 短編小説の集い「のべらっくす」
    macchauno
    macchauno 2015/03/25
    よしきた読むぜ読むぜ読むぜ