統一地方選が幕を切って落とされたが、都構想をめぐって激しい論戦が繰り広げられている大阪府知事選挙で虚偽の情報がツイートで流され、それを大阪維新の会の松井一郎代表が一時、拡散させていたことが「ニュースのタネ」の取材でわかった。指摘を受けた松井代表は不適切だったとして自身のツイートを削除した。 これが問題のツイートだ。 【大阪W選挙】大阪府知事選挙 吉村候補にデマを指摘され、ふてくされる小西候補~ネットの反応「嘘がばれて背中向けるって、子供か!」「吉村候補の引き立て役になってるwww」「大阪府民は全員この映像を見た方が良い」 関西テレビ「報道ランナー」(3月21日放送)での大阪維新の会の吉村洋文候補と、無所属で自民党から推薦を受けている小西禎一候補とのやりとりについての書き込みだ。2人は3月21日に告示された大阪府知事選挙に立候補している。 そこには、前を向いて話す吉村候補に小西候補が顔を背け
総選挙での各党代表の発言について事実関係を確認するファクトチェックを行っているNPO「ニュースのタネ」が調べたところ、日本維新の会の松井一郎代表が繰り返している「大阪では4歳から高等学校まで無償化している」との発言は、事実ではなかった。また、希望の党の説明にも事実と認めるには不確かな内容が含まれており、各党代表には発言の確認と説明が求められる。 ファクトチェックは、政治家の発言やメディアの情報について真偽を確認する取り組みで、今回の総選挙について複数のメディアが実施している。 ニュースのタネは既に安倍総理の解散会見についてファクトチェックを行っておりYahooニュースで発表している。今回は野党の代表の発言について事実関係の確認を行った。 大阪では4歳から高等学校まで無償化している?その1つは、日本維新の会の松井一郎代表の発言だ。松井代表は、10月10日の総選挙公示日の第一声で、「幼稚園の4
英フィナンシャル・タイムズの記事の翻訳が日経のサイトに出ている。 [FT]世界中で富裕層に逆風 格差は縮小に転じるか :日本経済新聞 [FT]世界中で富裕層に逆風 格差は縮小に転じるか 2012/8/8 7:00 (2012年8月7日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 政治家が納税者の愛国心に訴え始めるのが、良い兆候だったためしはない。フランスのピエール・モスコビシ経済相は、所得税の最高税率を75%に引き上げることを決めたフランス政府の決定を擁護して、ルモンド紙にこう語った。「これは懲罰的な措置ではなく、愛国的な措置だ」。同氏いわく、金持ちはフランスの財政問題の解決に「特別な貢献」を果たすチャンスを与えられたのだ。富裕層はさぞ感謝しているに違いない。 ■欧米から中国まで広がるトレンドに フランスは税率を近隣国よりはるかに高い水準に引き上げることで、明らかに大きな危険を冒している。しかし、オ
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