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政治とあとで読むに関するmekurayanagiのブックマーク (8)

  • 国政選挙で勝つということ - やしお

    自民党総裁選と衆院選を控えて、最大野党の立憲民主党も政策アピールに入っていて、その政策が刺さらない、粒度が変、センスがない、安保も経済もない、と左右両サイドからネットで叩かれる光景をよく見かけて、ちょっと思ったことのメモ。 選挙戦 「選挙で勝つ」には「票をたくさん集める」が必要で、その票には大きく分けて、投票時点での世の中の空気感や、党や候補者のイメージに左右されて入る浮動票と、特定の党や個人に固定的に投票される組織票とがある。投票率が高ければ浮動票の比率も高まり「風が吹く」と言われるような大勝/大敗が起こり得るし、低ければ組織票の比重が大きくなる。 浮動票と組織票には、それぞれ党自体の方針で確保されるものと、候補者・国会議員や地方組織・地方議員の働きによるものとがある。 この4つのエリアそれぞれで対応が必要になる。(ただ各エリアで確保できても調和が取れていない/方針がちぐはぐだと政権交代

    国政選挙で勝つということ - やしお
  • 障がい者の移動の権利を守るために−伊是名夏子常任幹事のJR乗車拒否問題についての見解−|社民党

    2021年4月26日 社会民主党全国連合幹事長 服部良一 はじめに 4月1日、先天性骨形成不全症の障がいを持ち電動車いすで生活する伊是名夏子(社民党常任幹事)さんがJR東日小田原駅で、熱海駅を経由して伊東線来宮駅に向かいたい旨を駅員につげたところ、駅は無人駅で階段しかないため案内ができないと事実上の乗車拒否にあいました。JRとの話し合いの結果、駅員が来宮駅まで来て降車することが出来ましたが、そのいきさつを個人ブログへ投稿したところ、この投稿に対する様々なご意見を伊是名さん人だけでなく、社民党へも頂きました。この間マスコミでも大きく報道され、励ましの電話やメールがある一方で、事実関係への誤解にもとづく抗議や、さらには障がい者の人権を無視するような許しがたい内容のものも散見され、社民党として事の重大さに鑑み事実関係の説明と見解を明らかに致します。 ⒈事実経過について 4月1日、予定乗車時刻

    障がい者の移動の権利を守るために−伊是名夏子常任幹事のJR乗車拒否問題についての見解−|社民党
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2021/04/26
    肺も弱いと言う伊是名幹事が国内感染者2595人第四波明確な4月1日に子どもと友人と旅行を敢行してまで権利のために戦ってくれたことに感動を抑えられないのだが、あの駅って既にバリアフリー化予定あったみたいですよね
  • 外山文子『タイ民主化と憲法改革』 - 西東京日記 IN はてな

    ここ数年、欧米ではポピュリズムの嵐が吹き荒れています。「ポピュリズム」がいかなるものかということに関してさまざまな議論がありますが、「法の支配」や「司法の独立」といった概念への攻撃がその特徴としてあげられることがあります。 これはリベラル・デモクラシーを、国民の意志を反映するという「民主主義」要素と、エリート間の相互抑制を重視する「自由主義」要素の結合と考える見方からすると(この考えについては待鳥聡史『代議制民主主義』(中公新書)が説明している)、ポピュリズムにおいては「民主主義」が肥大化して「自由主義」を圧迫していると見ることができるかもしれません(ハンガリーのオルバン政権やポーランドの与党「法と正義」などはその典型)。 しかし、一方で途上国、あるいは新興の民主主義国では、政治化した司法が民主主義を抑え込むという展開も見られます。「アラブの春」で成立したムルシー(モルシ)政権を引きずり下

    外山文子『タイ民主化と憲法改革』 - 西東京日記 IN はてな
  • 再分配のエスノグラフィ:経済・統治・社会的なもの

    経済的格差を是正するための方策であると同時に搾取の手段として、あるいは連帯の手立てであると同時に統治の道具として議論されてきた再分配の多様性と重なり合いを、世界各地の実践の調査研究から明らかにする試み。 ――なぜいま再分配の人類学なのか? 2010年代、経済政策としての富の再分配の重要性を指摘し、最低賃金 の上昇を旗印にした社会運動が国内外で注目され、支持を集めた。いっぽう、人類学における「再分配」は、市場とは異なるものであり、市場に対抗するための手段であるという見方が提示されてきた。人類学における「再分配」と所得再分配政策としての富の再分配は、国民国家を前提としているかどうかや、格差の是正を志向しているかどうかなど大きく異なる点もあるが、共通している部分もある。書では、人類学で古典的に議論されてきた、より小規模の再分配的な実践だけではなく、所得再分配政策における富の再分配とその影響につ

  • 野口雅弘『忖度と官僚制の政治学』 - 西東京日記 IN はてな

    タイトルからすると、ここ最近の安倍政権を批判したにも思えますが、そこは『官僚制批判の論理と心理』(中公新書)で、ウェーバーをはじめトクヴィル、アーレント、フーコー、ルーマンなどを参照しながら官僚機構の肥大化と官僚批判のメカニズムを論じてみせた著者、もっと広い視野と長いスパンで官僚制を論じています。 中身は著者がさまざまな雑誌などに発表してきたものと書き下ろしの「政治学エッセイ」からなっており、現在の官僚制の問題だけではなく、「アイヒマンは当に『悪の陳腐さ』を表す人間だったのか?」など、いろいろな論点を含んでいます。 ここでそのすべてを紹介する余裕はないので、一番面白く感じた最後の第11章からさかのぼる形で簡単に内容を紹介していこうと思います。 目次は以下の通り。 序章 今日の文脈 第1章 官僚制と文書―バルザック・ウェーバー・グレーバー 第2章 脱官僚と決定の負荷―政治的ロマン主義をめ

    野口雅弘『忖度と官僚制の政治学』 - 西東京日記 IN はてな
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2019/02/22
    “「説明責任でなされることが「手続き」に集中すれば、当然、その「実質」的な理由は置き去りにされる」(246p)”
  • 保守主義を再定義する――起源から辿る「保守」の真髄/宇野重規×荻上チキ - SYNODOS

    安倍政権は保守?トランプ氏も?「保守」と自認する政治家があふれ、その意味が拡散する中、そもそも「保守主義」とは、いかなる思想なのか。「右派」や「復古主義」、「新自由主義」などとの違いは何なのか。また、対する「革新」や「リベラル」との関係はどうなっているのか。著書『保守主義とは何か  反フランス革命から現代日まで』(中公新書)が話題の政治学者で東京大学教授の宇野重規氏を迎え、あらためて「保守」について考える。2016年8月30日放送TBSラジオ荻上チキ・Session-22「安倍政権は保守?トランプ氏も?『保守主義』ってなんだろう?」より抄録(構成/大谷佳名) ■荻上チキ Session-22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。さまざまな形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究

    保守主義を再定義する――起源から辿る「保守」の真髄/宇野重規×荻上チキ - SYNODOS
  • 勝利の方程式-リベラル右翼政党が成功する - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    網谷龍介・伊藤武・成廣孝編『ヨーロッパのデモクラシー[改訂第2版]』(ナカニシヤ出版)をお送りいただきました。ありがとうございます。 http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=1017&cid=14 移民とポピュリズム、政党不信と大連立―― 民主主義をめぐるさまざまな困難に立ち向かうヨーロッパ政治のいまを各国別に紹介。 新たにEU加盟を果たしたクロアチアを加えるなど、 最新の政治状況を反映した改訂版。 この、5年前に出されたの改訂版ですが、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-8c25.html(ヨーロッパのデモクラシー) だいぶ分厚くなり、中身もさらに充実しています。これだけ包括的に欧州各国の政治の構造をクリアに分析したはほかにないで

    勝利の方程式-リベラル右翼政党が成功する - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2014/03/11
    ネオリベ・ネオコンが欧州もトレンドに。ただ日本と違い左翼はそれなりに基盤があるだろう。
  • 新刊ノンフィクションを選ぶ方法 「8月2日に買った本」 - HONZ

    東えりかさんが、HONZメンバーによる「8月のこれから読む」をまとめてくれている。 /3584 今回も面白そうなだらけで悔しかったので、これとは別にあらたなを仕入れたのである。予想してない反撃をされたHONZメンバーの悔しがる姿が目に浮かぶというものだ。愉快である。今回はなぜそのを選んだのかについて少し紹介してみよう。 『リーマン侍 江戸語の世渡り』はタイトルで買った。このタイトルは歌舞伎に馴染のある読者へのゴキブリホイホイだ。弁天小僧の台詞「しらざあ、言って、聞かせやしょう」で有名な、通称「白波五人男」という演目は「青砥稿花紅彩画」というふうに文字で書き、その読みは「あおとぞうし はなの にしきえ」なのだ。つまり歌舞伎の演目というのは体言止めで5-7、7-7というようなリズム刻むのだ。

    新刊ノンフィクションを選ぶ方法 「8月2日に買った本」 - HONZ
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