新型コロナウイルスの感染拡大が収束をみせないまま2021年を迎えた1日未明、名古屋市熱田区の熱田神宮には、マスク姿の家族連れや若者らが初詣に訪れた。混雑は例年ほどではなかったが、拝殿前では午前0時前にカウントダウン。人が密集して混雑し、警察官らが密を避けるよう呼び掛ける場面もあった。
新型コロナウイルスの感染拡大が収束をみせないまま2021年を迎えた1日未明、名古屋市熱田区の熱田神宮には、マスク姿の家族連れや若者らが初詣に訪れた。混雑は例年ほどではなかったが、拝殿前では午前0時前にカウントダウン。人が密集して混雑し、警察官らが密を避けるよう呼び掛ける場面もあった。
新型コロナウイルス対策で夜通しの初詣受け入れを自粛した明治神宮(東京都渋谷区)では1日、午前6時の開門に合わせて大勢の参拝客が訪れた。ほとんどがマスク姿で「早く感染が収束して」と静かに手を合わせていた。
神奈川県鎌倉市山ノ内の臨済宗大本山・円覚寺(横田南嶺管長)が、横浜市の結婚相談所「TC総合企画」と共同で11月に初の婚活パーティーを企画したところ、予約が殺到する事態となった。禅宗文化を未来に伝える担い手を増やそうと、同宗の男性僧侶30人の伴侶となる女性を募集したが、応募は定員を大きく上回り、増席や追加開催を検討している。【因幡健悦】 円覚寺は1282年開山で、鎌倉五山第2位の名刹(めいさつ)。世界的な仏教学者・鈴木大拙や文豪・夏目漱石も参禅したことで知られる。円覚寺派の寺院は全国にあるが、僧侶の晩婚化・独身化が進み、後継者の確保が問題となっている。そこで、歴史や仏像に関心の高い女性が多いことに着目し、11月19日に初の「寺コン」を開催することにした。
パキスタンの首都イスラマバードにあるモスクで、イスラム教の断食月「ラマダン」中にコーランを読む教徒(2014年7月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Aamir QURESHI 【1月16日 AFP】パキスタン中部パンジャブ(Punjab)州で数日前、神を冒涜(ぼうとく)してしまったと信じ込んだ15歳の少年が自分の手を切り落とし、その行為を両親や近所の人たちから祝福されていたことが分かった。警察関係者が15日、AFPに語った。 事件が起こったのは、州都ラホール(Lahore)の南約125キロにあるフジュラ・シャー・ムッキム(Hujra Shah Muqeem)。 地元警察幹部によると、町のモスクで行われた集会で、イスラム教の指導者が預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)を愛する者は常に祈りの言葉を唱えると語り、祈りをやめたのは誰かと尋ねたところ、15歳のムハンマド・アンワル
僧侶 「戒名は持ち込まないで! タブー漢字もあるのでプロに任せてほしい」 1 名前:きゅう ★:2015/10/12(月) 08:57:48.10 ID:???*.net 葬儀といえば、戒名が高額なものというイメージもあるが、値段はどのように決まるのか。自らの寺院を持つ住職・副住職が一堂に会し、匿名を条件に暴露した。登場するのは甲信越地方の浄土宗の副住職A(43)、関西地方・浄土真宗の住職B(63)、関東地方・曹洞宗の住職C(50)の3人である。 曹洞宗C:戒名は宗派や寺の格によって大きく異なりますね。うちだと「居士(大姉)」で15万円ぐらいですが、他の寺や宗派だと倍以上することもある。 ただ、その金額は「お布施」と同じようにあくまで寄付。そもそも昔は、寄付のお礼という意味で戒名をつけていた。それがいつの日からか、「居士はいくら」という話になってしまった。 浄土宗A:ウチでは戒名に対してお
6月末に義母が急死し、仏式の葬儀を上げた。初七日を葬儀の日に行い、翌週から七日ごとにお坊さんが来てお経を上げている。夫の実家にいるのは義父一人なので、いつも私が同席する。 毎回、お経の本を手渡され、「はい、では11ページを開いて下さい。3回繰返します」「次、15ページです」とお坊さんが言うのに従って般若心経を唱えるのにも、だいぶん慣れてきた。 それはいいのだけれど、この1ヶ月、些細だがちょっと面倒くさい問題が持ち上がっている。 自分や夫の葬儀をきっちりやってほしいと思っていたらしい義母は、近くの葬儀会社の会員になっていた。そこに段取り等を相談して、どこのお寺に頼むかという話になった時のこと。義父の家は浄土真宗。 「このあたりは浄土真宗のお寺は少ないし、いろいろと細かいことが面倒なので、わりと融通の利く臨済宗ではどうか」と葬儀会社の人に言われて、義父は(妻の実家は臨済宗だし)「まあいいか」と
チンもポンもジャランも一人でやる。お寺の葬儀の話である。 禅宗の葬儀では鐘と太鼓とシンバルのようなものの演奏がある。これには三人必要なのだが、あるお寺が一人でできるセットを開発したらしい。 [参考]ひとりでチン・ポン・ジャラン - ITmedia News スマート なんだか大道芸の一人バンドみたいだ。だが一見ひょうきんなこのセットの背景には、変わりつつある葬儀の今があった。
スリランカ中部にある古代都市の遺跡で、世界遺産の「シーギリヤ」を舞台にしたアサヒビールの発泡酒のCMに対し、スリランカ国内で「文化遺産の冒涜(ぼうとく)だ」との批判が高まり、アサヒグループホールディングス(HD)は6日、CM放映の中止を決めた。 CMは、王宮の遺構があるシーギリヤの岩山「シーギリヤ・ロック」の頂上で、出演者の長瀬智也さんら男女が発泡酒を手にパーティーを楽しんでいるという設定。スタジオでの撮影と現地の空撮映像が合成され、5月中旬から日本で放映されていた。 放映開始後、スリランカの新聞などが「国の文化遺産で酒盛りをする内容のCMは受け入れられない」と批判。今月5日には、中心都市コロンボの日本大使館前で仏教団体のメンバーら約20人が抗議デモを行った。 AP通信などによると、スリランカのバラスリヤ国家遺産相も、同国の広告制作会社は栄養ドリンクのCMとして政府から撮影許可を得ていたと
中下大樹さん(38)は真宗大谷派の僧侶だ。しかし、普通の僧侶とは違う。まず、見た目。取材日もけさ姿ではなく、黒のジャケットにズボン。宗派を超えた寺院ネットワーク「寺ネット・サンガ」など活動は幅広いが、その一つが独居老人の孤立死防止のための見まわり活動だ。 「孤立死が発生しました。すぐに来てほしい」と、民生委員などから連絡を受けると駆けつけ、花や棺の手配、葬儀では読経をして、さらに一時的に遺骨を引き取ることも。その数、年間におよそ80件。これまで2千人の死に立ち会った。ほとんどが無償のボランティアだ。 「東京に限っていえば、現在亡くなった方の3割が、葬儀を行わず、直接火葬する直葬なんです」(中下さん・以下同)。貧困や高齢化による家族関係の断絶など理由はさまざまだが、3割もの人が縁ある人とのお別れをせずに葬られる。また孤立死は、若年層にも増えているという。 「私は、孤立死を全否定はしません。あ
臨済宗妙心寺派の修行僧。定年退職を経て僧侶になる人たちも同様の修行を積む(27日、愛知県犬山市の瑞泉寺専門道場で)=杉本昌大撮影 約3400か寺を擁する臨済宗妙心寺派(大本山・妙心寺、京都市右京区)が、定年退職者を僧侶にスカウトする取り組みを始めた。 ビジネスで得た経験を悩み相談や法話に生かしてもらい、住職のなり手がいない寺の再興も託す。来春にも高齢者向けの修行の場を整え、年25人程度を受け入れる。既に約10人が参加の意向を示しているという。 僧侶には住職の子らがなるケースが多い。しかし、心の病や自殺、いじめなどの社会問題に対応するため、幅広い経験を持つ人材を集めようと企画。企業や病院と連携し、研修の講師や入院患者の相談相手を務めてもらうことも想定している。 発案した同派僧侶柴田文啓(ぶんけい)さん(78)は、大手電機メーカーの米法人代表などを経て65歳で出家、無住寺だった開眼寺(長野県千
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