米ハワイ州マウイ島の森林火災で、確認された死者が13日までに93人に上った。同国の火災としては過去100年で最悪のものとなった。
災害時に地域で助け合う「共助」と呼ばれる活動中に、土砂災害や洪水に巻き込まれて死亡するケースがこの20年余りで少なくとも11人に上っているとみられることが、専門家の調査で分かりました。分析した専門家は「共助の活動自体は重要で、助けに行く気持ちはよく理解できる。ただ、自分の命を危険にさらしてまで助けに行くことについては慎重に考えるべきだ」と指摘しています。 2018年の西日本豪雨で大規模な浸水被害となった岡山県倉敷市真備町では、当時71歳の自治会長の男性が車に取り残された地域の人を助けに向かったあとに亡くなり、洪水に巻き込まれたとみられています。
10年前の3月11日、福島第一原発にほど近い、いわき市で取材していた私は、想定していなかった事態に驚き、何を信じたらよいのか分からなくなりました。 「がんになるのではないか」「ここにいて安全なのか」。当時、大きな不安を感じていた地元の人たちに向けて、被ばく医療や放射線の影響に詳しい科学者たちがリスクについて説明してきました。 しかし、原発を推し進めてきた科学への信頼が揺らぐ中、不安が和らぐことはほとんどありませんでした。 いま私は、コロナ禍で医療担当記者として、感染症の専門家を取材し、どう伝えるか、悩みながら原稿を書いています。 原発事故から10年、当時、危機に際して、福島に乗り込んだ科学者たちは何を感じていたのか、話を聞いてみると、返ってきたのは反省の言葉でした。 10年前の原発事故では、原発から放射性物質が大量に放出され、多くの住民が避難しました。 事故の後、放射線の影響に詳しい広島や
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Tokyo (CNN) — When Keisuke Arai switched to working from home during the coronavirus pandemic, he began bickering more with his long-term girlfriend. Suspecting he wasn't alone, the Tokyo-based tourism operator wondered how couples across Japan were coping under lockdown, as they adjusted to being together 24/7 under the same roof.
緊急事態宣言、現時点での効果をどう見るか? 「ここが我慢のしどころです」緊急事態宣言が出た後で、ゴールデンウィークが始まりました。これまでの成果をどのように見て、GWをどう過ごしてほしいのか、専門家会議の岡部信彦さんに聞きました。 専門家会議の構成員の一人で、国際的な新興感染症対策のスペシャリスト、川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦さんに現状の評価を解説していただきました。 ※インタビューは4月25日夜にZoomで行われ、話した内容はその時点の情報に基づいています。 緊急事態宣言後の対策の効果は?ーー緊急事態宣言が4月7日に出て、まだ途中段階でデータも十分ないことはわかっていますが、これまでのデータを見て行動制限などは感染拡大の防止に効いていそうでしょうか? 4月22日の専門家会議提言でも少しデータを出していらっしゃいましたね。 8割おじさんこと北海道大学の西浦博さんがデータを出して、どれ
イギリスNESTA(科学技術芸術国家基金)より。日本にも当てはまる。 パンデミックは世界を永久に、そして根本から変えるだろう。例えば、各国が今後数か月でCOVID-19の蔓延を抑制できたとしても、政治的、経済的、社会的、技術的、法的、環境的な影響が何十年も続くことになるだろう。 この記事では、世界がどのように変化するかについて、様々な見方(しばしば反対の見方)を要約し、総合的にまとめている。明らかに、これらは空論である。未来がどのようなものになるか誰にも分からない。しかし、危機は必ず深く予期しない変化を促し、パンデミック前の正常な状態に戻ることを期待している人々は、以前のシステム、構造、規範、仕事の多くが消滅しており、戻る事はないと知って愕然とするかも知れない。 そのため、適応能力とイノベーションはこれまで以上に重要になってくる。数か月でビジネスが通常どおり再開することを期待する経営陣にと
NZ首相は「危機時におけるコミュニケーションのお手本」と評価されている......The Telegraph-YouTube <コルナウイルス抑え込みの成功例としてニュージーランドが注目されている。首相の対応は「危機時におけるコミュニケーションのお手本」だと評価されている......> 入国規制、経済対策など迅速な対応 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大を抑えようと各国が苦労する中、ニュージーランドの取り組みに注目が集まっている。 ニュージーランドは4月13日午後1時(現地時間)現在、感染者数1349人(未確定を含む)、入院者数15人、死者数5人となっている。同国の人口は500万人弱。 英米のメディアは、ニュージーランドで新型コロナウイルスの感染拡大が抑えられている理由は、その「独特な取り組み」にあるとして、ジェシンダ・アーダーン首相の指導力を絶賛している。米ワシントン
西迫大祐『感染症と法の社会史 ―病がつくる社会』を読んだ。 コロナウィルスの影響によって社会がどう変化していくのか、法的視点からどういうことが考えられるのか、ということの起点にしたいと思って手にとった本だったが、病(への対応)が社会を形づくってきたという視点がおもしろかった。 この本では、都市人口の増加、住環境の過密化等を前提に、18世紀に大流行したペスト、19世紀のコレラについて、当時の国際都市、そして公衆衛生をリードしていくことになるフランスを中心に、法や国家によっていかに感染症が管理・予防されてきたかが書かれている。 さらに、産業が発達するにつれ、これらの動きが予防接種、結核、HIVなどに移っていったことも描かれている。日本については、江戸時代のコレラの流行についても言及されている。 特に興味深かったのは、 ・感染症を、医学・公衆衛生と道徳的感情の交点に生まれた感染症という「現象」と
「極悪ゴルフガーデンひでえ」「ネット降ろしてないから練習場側に責任ありですね」。2019年9月9日の房総半島台風(台風15号)で千葉県市原市のゴルフ練習場の鉄柱が倒壊し、住宅を長期間押しつぶした問題。復旧の見通しが立たない中、SNSを中心に練習場に向けた多くの言葉があふれた。一部メディアは、練習場の法的責任について追及や検証を行う報道を展開し、「加害者」である練習場と「被害者」である住民という見方が生まれ、一つの地域が分断された。 しかし、双方に話を聞くと、簡単な構図では割り切れない複雑な思いと実情があった。(千葉日報社・渡辺翔太) 鉄柱が倒れたのは市原市五井の「市原ゴルフガーデン」。約2カ月もの間、鉄柱は家々にもたれたまま手つかず状態だった。被災したのは30軒程度で、そのうち15軒に直撃した。2月現在、11世帯が借り上げ住宅に暮らす。 こうした状況はすぐに世間に広まった。報道各社は県内常
「性暴力」をめぐる報道が少しずつ増えている 女性に対する「性暴力」の被害の実態がいろいろな形で明らかになっている。 #MeToo運動の広がりなどでこれまで被害を受けても口をつぐんできた被害女性たちが少しずつ声をあげ始めたからだ。 とはいえ、まだまだ被害にあった当事者の「自己責任」や「本人にも非が」などと被害者を責める風潮は今もこの国には根強い。 特に震災などの「非常時」になると、とりわけそうした傾向が強くなってしまう。被災者がいる避難所や仮設住宅などで子どもや女性がレイプなどの性暴力被害にあうケースはこれまでごく一部の関係者にしか知られてこなかった。 被災者であるという”弱み”。周囲の善意に依存せざるをえない弱み。避難所などは被災者全員が不自由や苦労を共有することで苦情や抗議、権利主張をするのをはばかる空気などで「声」をあげられない構図。そんな背景があるからだろうか。 「災害時の性暴力」の
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi いまだに理解していない人が多いが、スーパー堤防は「水害に強い堤防を大都市の再開発と一体化するもの」であって、単純に「水害に強い堤防」であればスーパー堤防など必要ない。限られた予算で早期に防災をするのが目的であれば、スーパー堤防はスーパー無駄遣いだと言っても全く間違っていない。 twitter.com/_torisue5861_/… 2018-07-07 12:39:40 大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi すごく簡単に言ってしまうと、 水害に強い堤防=高さが高い堤防 スーパー堤防=幅が広い堤防 ということ。高い堤防を作ると周辺地域から見てウォールマリアになってしまうので、いっそ壁の内側も盛土して嵩上げしちゃえば景色も良いんじゃね?というのがスーパー堤防。先に壁作ってからやれ。 2018-07-07 12:42:35
8月末から連続して強い台風が敦賀にきました。みなさんのおうちは被害ありませんでしたか? 敦賀市大比田のガラス修理に行った先のおばあちゃんが、「長生きしとるけどこんなに風が強く吹いたのは初めてだった」って言ってました。敦賀市の最大風速47.9m。マジでハンパなかったですね。 台風被害のガラス修理の依頼がたくさんありまして、いまだにイワイガラスはパンク気味です。 このあと結局お電話いただいた修理の数は170を越えました。中にはお待たせしすぎて、弊社では対応できなかったお客様もいらっしゃいました。申し訳ありません。。まだお待ちいただいている方、もう少々お待ちください。 こんにちは。福井県敦賀市 イワイガラスの5代目 岩井達也です。 5代目のプロフィール ←僕の自己紹介ブログです。 イワイガラスのリフォーム実績←イワイガラスの施工ブログです。よろしければご覧ください♪ イワイでは一緒に仕事を楽しめ
断水の続く千葉県東金市。猛暑の中、テントの下に給水を待つ人たちの列ができた=2019年9月10日午後3時17分、川村直子撮影 出典: 朝日新聞 実はマンションで水がくめた!? 知られていないことも知られていなかった 給水方式の情報、確認を 台風15号の影響で千葉県などで起きた停電は、今なお続いています。電気とともに、生活に欠かせない水。停電にともない、多くの中高層マンションで蛇口から水が出なくなりますが、実は1階や地下で水をくめることが多いのです。この停電時の水問題、1年前に発生した北海道胆振東部地震でも起きました。現地で全域停電(ブラックアウト)を経験し、飲料水を探しまわった記者が、意外と知られていない停電時の水問題の対処法について取材しました。(朝日新聞北海道報道センター記者・天野彩) 長蛇の列のコンビニで買えた1本のお茶 昨年の北海道地震では、私も被災者として避難所で一晩を明かしまし
未曽有の被害をもたらした7月の西日本豪雨災害。その災害から私たちを守ってくれるはずの避難所で、命の危険を感じて被災した自宅に引き返した人たちがいます。「食物アレルギー」がある人や、アレルギーのある家族がいる人たちです。避難所にアレルギーに対応した食品がなかったため、避難所にとどまることができなかったのです。災害大国とも呼ばれる日本で、なぜ教訓が生かされないのか?被災地の1つ、広島県の自治体を通して見えてきた課題を取材しました。(広島放送局記者 寺西源太) 私が取材したのは、ことし7月の西日本豪雨で被災した、広島県尾道市に住む寺尾由倫さんと小学3年生の長女 友杏さん親子です。 友杏さんには生まれつき卵や牛乳、魚介類などにアレルギーがあります。 寺尾さんは、小学校の給食の献立を確認するのが日課です。材料の中にアレルギーのあるものが1つでも含まれていると、友杏さんはその日の給食が食べられません。
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