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ブックマーク / blog.tinect.jp (197)

  • みっともない姿を晒しながら、痛い思いをしないとコミュニケーション力は向上しない。

    3/13に元モーニング娘の石川梨華さんが西武ライオンズ所属の野上亮磨さんと結婚した。 筆者は石川梨華氏のファンではない。ファンでもないくせになんで彼女の結婚事情について知ってるかというと、筆者の知っている人が石川梨華氏に”ガチ恋”をしていたからである(以下の記事は歴史に残る名文なので、みなさんにも是非読んで欲しい) 『たのしいドルヲタ図鑑』【3人目:アイドルへの“ガチ恋”について気で向き合う ふちりんさん】 – 耳マン 10年以上熱愛報道がなかった梨華ちゃんに、予兆のようなものはあったのだろうか。 「報道の半年くらい前から……梨華ちゃんのブログの感じもおかしかったんですよね。やたら豪華な料理を作っていたり、保田圭ちゃん(※)の結婚式でブーケを受け取れなかったことをやたら悲しんでいたり、ちょっとそれっぽい雰囲気が漂っていて……。 僕は梨華ちゃんのブログに毎回コメントしたくて、話を合わせるた

    みっともない姿を晒しながら、痛い思いをしないとコミュニケーション力は向上しない。
    moronbee
    moronbee 2017/03/23
    経験的に共感する内容。けど批判食らいながらいい歳になっても改めない人もいるし、ナチュラルに出来てそうな人も思い当たる。
  • 「こういう子はほぼ100%伸びた」というパターンの話

    一言で言うと、「じゃあこれはどうなの?」とするっと聞ける子は間違いなく伸びました。私が知る限り100%だと思います。 何度か書いていますが、私は昔、小さな学習塾で塾講師のアルバイトをしていました。 なんだかんだで、4年くらいは続けたんでしょうか。塾講師のアルバイトというのはなにせ出入りが激しいので、その塾の中ではそこそこ古株の方だったと思います。 そのまま就職しないか、という誘いもあるにはあったんですが、そこまで天職だとも思っていなかったのでやめました。就職してみるのも面白かったかも知れない、と今では思います。 意識が高い塾ではなかったということもあり、どちらかというと学校の授業についていけない、有り体に言えば落ちこぼれてしまった子を救い上げる授業をすることが主でした。 「分からない」のレベルは様々で、小5で二桁の足し算が出来ないという子もいれば、天動説を信じているレベルで理科の知識が抜け

    「こういう子はほぼ100%伸びた」というパターンの話
    moronbee
    moronbee 2017/03/17
    "一言で言うと、「じゃあこれはどうなの?」とするっと聞ける子は間違いなく伸びました。"
  • スタートアップ・ベンチャーで働きたい人が知っておくべき4つのこと

    こんにちは。スローガン株式会社、社長の伊藤です。 弊社は新卒・中途採用の領域でスタートアップやベンチャーなどの新興成長企業に入社することに特化した支援を行っている会社です。e ハイレベル学生のためのキャリアサイトGoodfind、および、スタートアップ・ベンチャー転職特化のエージェントGoodfindCareerの運営会社と言えばご存じの方もいらっしゃるかもしれません。 突然ですが、皆様の中に「スタートアップで働いてみたい方」はいますでしょうか? 働いてみたい、と思った方。私も完全に同意です。私は断固として「スタートアップやベンチャーで働いたほうが良い」と思います。特に若い方はもっと新興の成長企業に行くべきです。 しかし、 「不安定」 「小さい仕事しかできない」 「下請け」 「大企業からスタートアップは入れるが、その逆は無理」 といった、ネガティブなイメージをお持ちの方は少なくないでしょう

    スタートアップ・ベンチャーで働きたい人が知っておくべき4つのこと
    moronbee
    moronbee 2016/12/22
    "一人が一票持ち、自分の時間と知識をどの企業に投票するか、それが次の社会の方向を決めます。"
  • とにかく「インパクトのあるテーマ」に取り組むことが重要。

    昔から企業の現場には、せっかちな人が一定数いる。「とにかく早く行動したい人」と言っても良い。 彼らの口癖は「スピードが最も重要」である。 しかし「スピードが最も重要」は真なのだろうか? もちろん、多くの場合これは単なる煽り文句で、思慮深く、当にできる人々は「スピードが最も重要」とは言わない。 実際、スピードが最も重要である状況は「やるべきことがわかりきっている時」言い換えれば「考えることを要求されていない時」である。 大きな成功を収める人はむやみに動いたりはしない。それは単に生産性を下げるだけだからだ。 では、最も重要なこととは何なのだろうか。 それは「大きなインパクトのあるテーマに取り組む」ことである。そして、その1つを、全力で、コツコツやりきる。誰も真似できないレベルで。 例えば、学者は皆わかっているが、科学研究の分野では「研究テーマを決めること」がその業績の大きさをほとんど左右する

    とにかく「インパクトのあるテーマ」に取り組むことが重要。
    moronbee
    moronbee 2016/12/22
    "しかし「スピードが最も重要」は真なのだろうか?"
  • 高クラス労働者と、低クラス労働者のちがいを6段階で説明。

    労働市場では、だれしもが自分に価格がつく。 ひょっとしたら「人に価格がつく」のは正確な言い方ではないかもしれない。我々は奴隷ではないので、「自分の労働力」に対して価格がつく、と言い換えるべきだという方もいるだろう。 ただいずれにせよ、私たちのほとんどは自分の人生の時間を誰かに提供して、見返りとして金銭を得る。それが「労働市場」の中にいることの証だ。 ところが市場の真っ只中にいるにも関わらず、 「自分の労働力の価値がどの程度なのか」 を把握できていない方は多い。 「自分の価値くらいわかっているよ。年収◯◯万円だよ」という反論をされる方もいるだろうが、私がいいたいのは「給料」の話ではない。 給料は一企業がある労働者に支払っている金額のことであるから、労働力の価値を正確に反映しているわけではない。あくまでも目安であり、現状が過剰に評価されている人もいれば、過小評価されている人もいるのだ。 では自

    高クラス労働者と、低クラス労働者のちがいを6段階で説明。
  • 「技術者派遣」と「受託開発」がメインだったシステム開発会社の新規事業が成功した理由とは

    こんにちは。Relicの北嶋です。前回までは「失敗」に焦点を当てていましたので、今回は「どんな新規事業がうまく行ったか?」について、紹介したいと思います。 (写真は弊社CTOの大庭です) 一つの事例として、最近ご相談が多いのは「SIer」いわゆるシステム開発会社です。 業界を取り巻く状況としては、クラウドやWEBサービスの台頭で大型システム案件が先細り、かつシステム開発者の派遣ビジネスなど、労働集約的な業務が増えているなど、将来性から見るとあまり芳しくありません。 そのような状況ですから「なんとか労働集約的な会社から脱却したい」と、活路を「新規事業」に見出す会社も少なくありません。 このような会社の場合、技術者派遣で手堅く儲け、余剰資金で「パッケージ化/ASP化」でスケーラビリティのある事業を目指すのが王道のアプローチであり、比較的リスクも少ないのではないかと思います。 我々がご相談を頂い

    「技術者派遣」と「受託開発」がメインだったシステム開発会社の新規事業が成功した理由とは
  • 会話のうまい人とそうでない人の決定的な差がどこにあるか、ようやくわかった

    公私共に、会話のうまい人を、たくさん見てきた。会話はコミュニケーションの基礎であり、また終着点でもある。上手であることに越したことはない。 ではどうすれば、会話が上手い人、あの人と話すのが楽しいね、と言われる人になり得るのだろうか。 一説によれば「聞き上手となるべき」という人がいる。ウンウン、と相手の話をよく聞き、相手に気持ちよく喋ってもらうことに注力せよ、という。 しかし最近、それはどうも違う、と感じることもある。聞き上手であることは特定のシーンにおいては重要なのだが、必ずしもそうではない。 例えば私は普段「聞き上手」の人をあまり求めていない。 なにか観察されているのでは、と勘ぐってしまうからなのだが、むしろ話上手、と言われる人の方が与しやすく、会話も続くのだ。 また、世の中に散らばる「会話のしかた」は、いかにもマニュアル的で個別のシーンで使い勝手が悪い。だから最近まで私は「会話に王道な

    会話のうまい人とそうでない人の決定的な差がどこにあるか、ようやくわかった
    moronbee
    moronbee 2016/12/22
    "だから、会話が面白いのは実は「同じ知識レベル」の人同士なんだよね。手加減しなくていいから。"、"会話というのは、目的によって3つに類型化される。議論モードと、共感モード、そして提供モード。"
  • 「手が動かせない人」への処方箋

    ところで私は、かつて「手を動かさない人」でした。 仕事にせよ、勉強にせよ、創作にせよ、音楽にせよ、どんなことでも「ごちゃごちゃ考えているより、まずやってみて場数をこなした方がスキルは育つ」というのは、大体の場合で当てはまる普遍的なセオリーであると思います。 ゲーム開発、アプリ開発なんかでも、実績を残している人はみんな「いいからまずやってみろ」って言いますよね。 手を動かすこと、超大事です。手を動かすことによって、課題が生まれ、自信が生まれ、ノウハウが蓄積されていく。頭で考えているだけでは何も始まりません。考えたものは、出力しなくてはいけません。 ところが、世の中には「手を動かさない人」がいます。取り敢えずやってみろ、というアドバイスを受けつつも、なかなか「取り敢えずやってみる」という実施タームに移れない、もしくは移らない人ですね。先日、Books&Appsさん内でもそれについての記事が掲載

    「手が動かせない人」への処方箋
    moronbee
    moronbee 2016/12/06
    "「中途半端に終わる」ことは、「最初からやらない」ことに対して圧倒的に勝る、というのが私の考えです。"
  • 掛け算の順序問題は日本の治安の良さの裏返しである

    学校の掛け算の採点で計算の順番が違うと減点される事例が話題になっている。 参考:掛算順序問題について親戚の現役教員に音を聞いてみた。 インターネット上で定期的に話題にあがるこの問題だけど、事の質は日の雇用問題と大きく関連しており、実は根深い問題を内包している。この問題を理解する事は日人の質をつかむ上でも極めて大切だ。今日はその事について書こうと思う。 義務教育質は規則正しい生活とルールを守る事を叩き込むことにある 学校は毎日同じ時間に始まり同じ時間に終わる。教室には教師という絶対的権力者がおり、教師の決めたルールに従って全てが決定される。 こうしてみればわかるけど、学校は極めて管理された社会だ。ちょっとダルイから授業開始時間を30分遅らせてくれといったような融通は基的にはきかない。毎日毎日、同じような生活リズムが絶対的統制者の元で繰り返し繰り返される。 子供はここで社会のル

    掛け算の順序問題は日本の治安の良さの裏返しである
    moronbee
    moronbee 2016/11/29
    "”決まりですから”に”学問的正しさ”で議論をふっかけても、永遠に話は平行線のままなのだ。"
  • 「問題文を読んでもそこに何が書かれているのかわからない」子を教えていた時のお話

    この記事を読んで、昔塾講師やら家庭教師やらを掛け持ちしていた頃のことを思い出しました。 AI研究者が問う ロボットは文章を読めない では子どもたちは「読めて」いるのか? これまでのところ、テストを受験した公立中学校生340人のうち、 約5割が、教科書の内容を読み取れておらず、 約2割は、基礎的な読解もできていない ことが明らかになってしまった。 以前Books&Appsさんに寄稿させて頂いた記事でも触れたんですが、塾講師を「出来る子をもっと伸ばす」人と「出来ない子をなるべく救い上げる」人に分けたとしたら、私はもっぱら後者でした。 で、私が塾講師をやっていた頃も、「問題文を読解する」という段階で苦戦する子は何人もいました。 手前みそですが、上記記事からの引用です。 塾講師時代、子どもの「勉強わからない」に対処するうちに学んだこと 国語で印象に残っているのは、「そもそも数行以上の文章を、意味を

    「問題文を読んでもそこに何が書かれているのかわからない」子を教えていた時のお話
  • 頭があまりよくない人はまずは手足を動かして実務経験がつめる場所で働かないと何者にもなれない

    世の中には二種類の人間がいる。 人から聞いたり、読んだりした事をキチンと理解できる人とできない人だ。 筆者は一応医者である。医者と言っても、その頭のよさはピンからキリまである。東大・京大を始めとする日最高学府を卒業するような人の中には、根から頭脳構造が違うとしかいいようがない人が一定数存在している。 彼らの特徴は、簡単にいえば1を聞いて10を正しい形で理解できる事だ。を1回読んだだけ、授業で1度聞いただけで、その概要を瞬く間に正しい形で理解する事ができる。 一方、筆者のような凡人タイプの人間は、10を聞いても1も理解できない。頭があまりよくないのかもしれないけど、それ以上に自分の手を動かして、実際に物事に自分で取り組んでみないと何がなんだかよくわからないのだ。 僕は学生時代は結構真面目に勉強した方だと思うけど、それでも現場に出た後に自分が正しく物事を理解していない事を知った事が何度も

    頭があまりよくない人はまずは手足を動かして実務経験がつめる場所で働かないと何者にもなれない
  • 凡人でもお金持ちになれるまっとうな方法を解説する

    「日の人口は一億二千万人ぐらいいる。もし仮に全員が一円くれたら、一億二千万円も貰えるじゃないか」 こんな事を考えた事がある人もいるかと思う。筆者も幼少期、似たような事を考えた。 残念ながら日国民が一個人に一円づつあげるという事は起きえないが、この発想にはお金持ちになるための大切な考え方がつまっている。今日はあなたがお金持ちになるための方法について書いていくことにする。 自分がどういう時にお金を払うか考えてみよう 今週一週間、あなたがどういう時にお金を払ったかを考えてみよう。 お昼ごはんをべた時、缶ジュースを買った時、はたまた家賃を払った時。まあ個々人いろいろあるかと思う。 私たちは、何らかのものを買う時にお金を払う事が多い。これ以外の事でお金を払うことも時々あるけど、あまり多くはない。 ということは逆説的だけど、あなたが仮にお金を沢山貰いたいなら、人に何かを売ればいいという事になる。

    凡人でもお金持ちになれるまっとうな方法を解説する
    moronbee
    moronbee 2016/11/14
    "つまり副業の本質は、商品製造ならびにその販売なのである。小説でもいい。アプリでもいい。ゲームでもいい。なんでもいいから、売れそうな何かを作り続け、それがヒットするまで兎に角頑張り続ける。"
  • 実は「好きなこと」よりも「得意なこと」をするほうが、ずっと人生は楽しい。

    つまらない仕事で一日のほとんどの時間を使い果たしてしまう人に向かって 「人生短いんだから、好きなことをしなさい」 というアドバイスをする方がいる。 それはもちろん正しい。 「苦痛な仕事を長年我慢してつづけた」という先にあるのは、平凡な結果と、会社への深い恨み、そして大きな後悔である。 定年まで勤め上げ、退職金をもらっていざ第二の人生……と思った時に、自分には何も残されていないことを知るのは、あまりにも残酷だ。 「成果は平凡でも、好きなことを仕事にして、毎日楽しく過ごしたい」と言う気持ちは、少しも責められるものではない。 やり抜く力「Grit」で知られる、心理学者のアンジェラ・リー・ダックワース氏は、次のように述べる。*1 若い人たちへ「自分が当に好きなことをしなさい」とアドバイスするのはバカげたことなのだろうか? 実はこの問題については「興味」を研究している科学者たちが、この10年ほどで

    実は「好きなこと」よりも「得意なこと」をするほうが、ずっと人生は楽しい。
    moronbee
    moronbee 2016/11/09
    好きなこと・得意なことと、人生の広げ方。
  • 会社も、顧客も選べる。なのに何故上司は選べないのか?

    仕事における最も重要な利害関係者が誰なのかと問われれば、顧客と、経営者、そして上司だろう。 そして、その中で最も一緒に過ごす時間が長いのが上司である。 上司は自分に指示を出し、仕事のやり方を教え、目標を与える。 結果として、仕事の面白さを大きく左右する存在だ。 だから会社の人間関係の悩みの多くは、上司との関係にまつわるものである。上司との関係がまずくなれば仕事の楽しさは大きく減り、関係が良くなれば多少の困難は苦にならない。 そんな重要な上司との関係であるが、会社はこの領域へあまり思い切った態度を取らない。 例えば「上司を選べない」という事実がある。 どういうことか。 例えば勤め先は転職によって自由に選べる。「嫌な会社ならやめたらいい」と多くの人が普通に言う。 さらに顧客の選別ももちろん重要だ。「嫌な客とは付き合わなければいい」と多くのマーケティングコンサルタントは言う。 だが、上司を選ぶの

    会社も、顧客も選べる。なのに何故上司は選べないのか?
    moronbee
    moronbee 2016/11/09
    職能別組織は多様性・俊敏性やイノベーションと相容れない。
  • なぜ、恫喝と強制をマネジメントに使う会社がいまだに存在するのか、不思議でならない。

    最も不思議な会社は、「恫喝」と「強制」をマネジメントに使う会社だ。 正直、理解に苦しむ。 なぜならば人は恫喝のもとで強制的に動かされると、恐ろしく非効率になるからだ。 ルイ16世の下でカメレオンのような経歴を経験を開始したタレーランは、後に革命政権とナポレオン政権で要職に就き、それから頃合いよく寝返って復古王政の下で尽力し、生涯を終えるのだが、何十年にも及ぶ政治の経験を、こう概括している。 「銃剣でできることは多々あるものの、銃剣というのははなはだ座り心地が悪い」。 たったひとりの聖職者が兵士100人分の働きをすることはよくある。それも、遥かに安く、効果的に。そのうえ、銃剣がどれほど効率的でも、誰かがそれを振るわなければならない。*1 たとえ短期的になにがしかの成果が出たとしても、恫喝したり、人に強制したりする行為は、恐ろしく手間がかかり、継続的な監視が不可欠である。 そしてそんなことばか

    なぜ、恫喝と強制をマネジメントに使う会社がいまだに存在するのか、不思議でならない。
  • 身もふたもない、仕事におけるいくつかの事実

    社会に出て働き始めると、幾つかの事実がわかる。 その事実とどれだけ真剣に向き合えるかが、ほんとうの意味で、働く時に重要なことだ。 1.他者からの評価は、ストレートで容赦ない 人は、基的に他者に対してとても厳しい評価を下す。 「そんなことないよ、優しい人もいるよ」という方もいるかもしれないが、それは単に配慮されているだけであって、評価は変わらない。 仕事というのは、能力がかなりはっきり出るため 「アイツは仕事ができる」 「アイツはまだマシなほう」 「アイツは無能」 と皆、お互いがお互いを評価し合っている。他者に対して厳しい評価をしない人間は、まずいない。 だから「甘い評価」や「優しい言葉」に踊らされてはいけない。 自分がどれだけ成果を出せているかは、自分がよくわかっているはずだ。そして、それに対する評価は、たいてい他者より自分のほうが甘くつけている。自分には厳しすぎるくらいでちょうど良い。

    身もふたもない、仕事におけるいくつかの事実
    moronbee
    moronbee 2016/10/28
    "頑張っても報われないことの方が多い", "だから、結果ではなく、過程を楽しめる人は圧倒的に得をする。"
  • 映画・聲(こえ)の形から学ぶ、より良い社会の方向性について

    「シン・ゴジラ」、「君の名は」と最近は邦画のヒットが続く。 そして一部の好事家の中で、それら2作よりも面白いのではないかと評判の邦画がある。聲の形である。 聲の形がどういう映画かを簡単に説明すると、高度の難聴を患った女の子を10代の五体満足の子供たちが自分たちの社会に、どうやってキチンと受け入れていくかという話である。 この映画は難聴という難しい題材を通して、社会がマイノリティを受け入れる意義について雄弁に語っており、様々な観点から非常に勉強になる。 以下、物凄くネタバレを含みつつ、聲の形が描く”より良い社会の方向性”について書いていくことにする(まだ映画をみてない人はさっさと見に行くが良し。恥ずかしながら僕は劇中に3回も泣いてしまった。それぐらいは面白い作品である) みんなが足並みを揃えることの難しさ この物語は健全な肉体を持つ小学校6年生の集団社会の中に、高度の難聴を持つ子供・西宮硝子

    映画・聲(こえ)の形から学ぶ、より良い社会の方向性について
  • 中間管理職になって初めて気づくこと。

    「管理職になりたい」という人、「管理職になりたくない」という人、世の中にはいろいろな人がいる。だが、「管理職はどんな気持ちなのか」について考えたことのある人は少ないだろう。 当然だが、管理職の経験者、すなわち人を使う立場になったことのある人は絶対数が少ないし、その中でも更に「真面目に管理職をやり、しかも成果をあげた」という人は更に少ない。 だから管理職については、「実際どうなの?」についての情報が少ない。 そこで、「実際、管理職になって初めて気づくこと」について少し書いてみたい。 一、部下は命令では動かない おそらく、殆どの管理職の方が最初に思うのが、これだろう。部下は決して命令するだけでは動かない。恫喝しても、減俸しても動かない。結局のところ人は、やりたくないことは決してやらない。 「ウチの部下、命令すれば動くよ。物わかりがいいから助かるよ」と呑気なことを言っている管理職も居るが、それは

    中間管理職になって初めて気づくこと。
  • 頭を鍛えるための方法について

    すぐに頭の良くなる方法、ありませんか? そう聞かれたら、どう答えるだろうか。 もちろん、ちょっと考えれば「そんなものはない」と言う人が大半だろう。 頭の良さは、スポーツ選手のパフォーマンスと等しく、才能と努力によって得るものであり、インスタントに得られるものではない。 だから、「すぐに頭の良くなる方法、教えますよ」と言われたら、その人は悪意を持っている人と思っても良いくらいだ。 だが「頭の良くなる方法はない」というのもまた間違いであって、適切なトレーニングと、ある程度の時間さえかければ、スポーツと同じようにそれなりの結果を出すことができるようになる。 頭を鍛えるのは楽しい 一般的に「学校における勉強の記憶」が残っているためか、「頭を鍛える」という行為に対しては偏見も多い。 ・おもしろくない ・つらい ・くるしい 頭を鍛える、と言われて、そういったイメージを持つ人も多いのではないだろうか。

    頭を鍛えるための方法について
  • 小児科外来診療から編み出した、誰とでも割と仲良くなるための方法 | Books&Apps

    「何も話すことがない・・・」 筆者が医者になってまず面らったのは、日々会う膨大な数の患者と、何を喋ればいいのかがサッパリわからなかった事だった。 日々刻々と入れ替わる入院患者+外来で出会う人達。初めの1人とくらいなら「今日はいい天気ですね」でいいけども、さすがに全員にそれをやるのは気がひけた。 僕はどちらかというと人と話すのはそんなに嫌いじゃない人間だ。なので漠然と、医者になってからも患者との会話には困らないだろうと思っていた。けれどそれは、とんだ間違いであった。日々出会う患者の数は、想像以上に膨大だった。 何らかの身体の不調を抱えて病院にやってきているわけだから、病気についての会話は滞りなく行える。だが、いわゆる人間味のある会話が全くといっていいほどできない。どうすれば出来るようになるのか、皆目検討がつかなかった。 そもそも患者さんとは病気という機会がなかったら、全く縁がなかった人達で

    小児科外来診療から編み出した、誰とでも割と仲良くなるための方法 | Books&Apps
    moronbee
    moronbee 2016/10/19
    "相手の所属する価値観に対して、自分が好印象を抱いている事を示し、そしてそれについて相手を敬いつつ教えを請うというスタイルは、自分から喋る事なしに、相手が勝手に色々喋ってくれるという魔法のテクニック"