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ブックマーク / bunshun.jp (7)

  • 調子こいてたベンチャーの落日がすっごい残念な感じ | 文春オンライン

    ICT(情報通信技術)業界は浮き沈みの激しい界隈で、突然新星のようなベンチャー企業が爆誕してドーンと成長して上場することがあったかと思えば、期待を集めていろんな人がちやほやしたけど鳴かず飛ばずで低迷しっぱなしのところもあり、ほんと浮き沈みが激しいんですよ。一番派手なのは上場して売上ガンガン伸ばして時代の寵児と言われ「賢人だ」「日経済の将来を担う人物だ」と持ち上げられた後で慢心して事業のピークが超えて神輿ごと地面に叩きつけられるケースであります。 舶来モノの素晴らしい経営手腕だと持ち上げられまくっていた 日産のゴーン前会長などは、倒産寸前だったヤバい日産をどうにかするために出てきて、賛否両論とはいえ荒療治的なリストラを積極的に行いコストカットして復活させた立役者で、これぞ舶来モノの素晴らしい経営手腕だと持ち上げられまくっていたのは記憶に新しいわけです。ゴーンさんも、その華々しい日デビュー

    調子こいてたベンチャーの落日がすっごい残念な感じ | 文春オンライン
    moronbee
    moronbee 2019/01/31
    "停滞も苦労も受けいれられる優れた組織になっているかは、むしろ利益が出ていたときに、どんな組織を作り上げてきたのかという下地のところが問われることになる"
  • 助かりませんからね、私たち30代、40代の世代は | 文春オンライン

    身の回りに、上場企業の経営者とか、それなりに評判の弁護士や公認会計士なのに、下半身がだらしない人たちというのがたくさんおります。いい歳となり、その高い地位にいる男が、いったい何をしているのでしょう。生涯一穴主義の私からしますと不純な動機で何をそんな若い女性にうつつを抜かしているのか理解できないよという事例がゴロゴロしておるわけです。子もいての火遊びというのは、そういうリスクをリスクと思わない成功した男たちからすると屁でもないことなのでしょうか。 大人がやらかす問題とエリートの劣化 「バレなければ何をしてもいい」というのは、罪深い感情だと思うんですよ。その根底には、他人はともかく自分はうまくやれる、相手が知らなければ不快とされることや脱法的なことも構わないのだ、という気持ちがあるのかなとか感じてしまいます。そういうややこしそうな話を見つけるたび、見たがりの家政婦や砲塔を持った週刊文春記者が

    助かりませんからね、私たち30代、40代の世代は | 文春オンライン
    moronbee
    moronbee 2018/11/29
    "人間の成功というものは、正しくリスクを取れた人がつかむものであって、頭が良いかどうかはあまり関係ないのでしょう。"
  • どうすればベテランとうまく仕事ができるのか? | 文春オンライン

    私は駄目なリーダーです。 自分で言うのも何ですが、一番いけないのは「自分にも他人にも無暗に厳しい」ので、放置するとどんどん要求レベルが上がっていってしまうという悪い癖があります。まあ、完璧主義なんですよね。そんなわけで、ある程度事業を大きくしては譲り、大きくしては売り、を繰り返していました。経営者としては会社をつぶさない程度には儲けるスタイルで、かれこれ20年ちょっとの経営者ライフでしょうか。 「あ、これなら私が自分でやったほうが速いな」 で、部下がやっているのを見て「あ、これなら私が自分でやったほうが速いな」と思ってしまいます。もちろん、実際には専門のスキルを持っている部下が手がけたほうが数倍速く、品質も良いというケースが多いわけなんですが、仕上がりが自分の期待しているものと違うと「ええい、私がやる。そこをどけ」と言いたくなってしまうのです。で、偉そうに言う割に思った通りにならなくて、で

    どうすればベテランとうまく仕事ができるのか? | 文春オンライン
    moronbee
    moronbee 2018/09/06
    "「ベテランなんだから考えて行動しろ」と投げっぱなしにするよりは、相手のキャリアを尊重しつつ「貴方に求めているのはこれです」とはっきりさせることの大事さ。"
  • ゲームボーイを開発した伝説の技術者・横井軍平「私はなぜ任天堂を辞めたか」 | 文春アーカイブス | 文春オンライン

    さる8月15日、30年以上勤めた任天堂を退社しました。大学を出てからずうっと任天堂で玩具作りにかかわってきたのですが、55歳を区切りに自分のアイデアをもっと自由にいかせる仕事をしようと考えたのです。 もっとも、新しい門出に、いきなり洪水のような報道が襲ってきました。 退社する前日に、『日経済新聞』が私のことを大々的に報じたのです。 いわく「ゲームボーイを開発した功労者が退社した。鳴り物入りで宣伝した『バーチャルボーイ』失敗の責任をとったものだ」 いわく「『NINTENDO64』が予想以上に売れていないため、任天堂の利益が大幅に減っている」 二つの「事実」を並べて読むと、読者には任天堂が大変な苦境に陥り、まるで内紛でも起こっているかのように思えるでしょう。 実際には、私は「『バーチャルボーイ』失敗の責任をとって」辞めたわけではありません。 前々から、55歳になったら、独立したいと考えていま

    ゲームボーイを開発した伝説の技術者・横井軍平「私はなぜ任天堂を辞めたか」 | 文春アーカイブス | 文春オンライン
  • 50代60代のビジネス老兵はどこに消えるのか | 文春オンライン

    先日、情報法制研究所という研究室で東京大学以下各大学のデータサイエンスの方面で見市のような発表会があったのでご一緒してきました。といっても、私自身が取り組んでいるのは研究というよりは企業さんのデータ解析の方針などのコンサルティング業務が中心なので、画期的な発表ができるような立場にはおらんわけなんですが、参加者の熱意あるプレゼンテーションを見ていると非常に臨場感があって、ワクワクするものがあります。 「データを見て判断する側」「データを作り上げる側」 で、会場を見回してみると、見事な断絶があることに気づくわけですよ。45歳の私はまさに狭間の世代で、その上の世代は「データを見て判断する側」、下の世代は「頑張ってデータから情報を作り上げる側」みたいな構造。まあ、昔で言えば「俺は判断する人、若い奴は動く人」という感じでしょうか。古き良き年功序列、偉大なるピラミッド型の奴隷労働の世界ですかね。でも

    50代60代のビジネス老兵はどこに消えるのか | 文春オンライン
  • 「空気を読む」マネジメントより「行間を読む」スキルが求められる時代に | 文春オンライン

    私が働きだした20年ぐらい前は、全力で働くことが良しとされ、組織の中に団塊オヤジがどっかり腰を下ろしていて、仕事を取るのも円滑に物事を進めるのもノミニケーションが主体であっても何も問題とされていませんでした。飲みに付き合わない奴はノリが悪いと言われ、取引をするにあたって得意先の幹部が企画する宴会に顔を出さないと仕事が他に流れると危惧した時代は確かにありました。 当時は私もタバコを吸っていたので、緊密な取引先さんに出向いた帰りに喫煙室にいくと大抵そこの会社の幹部さんがタバコを吸っていて、これはこれで貴重な情報交換ということもありました。まあ、何というか相手の懐に入るにはそういう「お作法」を身に付けておくと何かと世の中を渡っていくうえで便利ですよ、という物事があり、しかもそういうことをうまくやる奴が出世していくのが文字通り目に見えて分かるので、必死になって得意先の会社の中の「風読み」をしたもの

    「空気を読む」マネジメントより「行間を読む」スキルが求められる時代に | 文春オンライン
    moronbee
    moronbee 2017/09/14
    EQや他人を育てられる懐の広さも伸ばさないと詰まると思うが、潮流には同意。
  • 家を買うなら2022年以降にしよう | 文春オンライン

    生産緑地法という法律をご存じだろうか。 生産緑地法とは、1974年に、大都市圏の一部の市街化区域内における農地の宅地化を推進するために公布された法律だ。これは、指定された区域内にある農地に「宅地並み」の固定資産税を課すことで都市部に残る農地を宅地化しようと考えられたものだった。当時は都市部に押し寄せる人々の受け皿として住宅用地が圧倒的に不足していた時代。住宅用地をひねり出すために市街化区域内の農地を拠出させようというのが目的だった。 30年間固定資産税や相続税を優遇してきた「生産緑地制度」 ところが、これに猛反発したのがこのエリアで多くの土地を持つ地主たちだった。彼らの多くは自分たちの財産である土地を守るためには「農地」という聖域を主張し、これを維持する必要があった。そこで、区域内においてもまじめに農業をやろうとする住民に配慮して、91年3月に生産緑地法は改正になり、92年度より、生産緑地

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