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先史に関するnagaichiのブックマーク (867)

  • シベリアの古代のイヌ、人からもらって海洋生物を餌に 研究

    仏西部ナント郊外の動物園で飼育されているオオカミの亜種、ホッキョクオオカミ(2020年5月6日撮影・資料写真)。(c)Loic VENANCE / AFP 【7月23日 AFP】シベリア(Siberia)のイヌは7400年前にはすでにオオカミに比べてかなり小型化し、魚や貝類、海洋哺乳類などを餌として人にもらうようになっていたとする論文が22日、米科学誌サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)に発表された。 研究を主導したカナダ・アルバータ大学(University of Alberta)のロバート・ロージー(Robert Losey)氏は、人が狩猟や家畜の番、そりにイヌを使役するようになり、古代のイヌの数が増えたことの説明がつくと述べている。 同氏はAFPに対し「イヌの餌の長期的な変化は単純化されすぎてきた」と述べ、これまでの研究では、約4万年前にイヌがオオカミから分岐

    シベリアの古代のイヌ、人からもらって海洋生物を餌に 研究
  • 先史時代の海底洞窟壁画、消滅の危機に 実物大レプリカ公開 仏

    仏南部マルセイユの博物館、コスケール・メディテラネで公式公開前に披露されたコスケール洞窟のレプリカ(2022年6月1日撮影)。(c)Nicolas TUCAT / AFP 【6月11日 AFP】フランス南部マルセイユ(Marseille)にある博物館、コスケール・メディテラネ(Cosquer Mediterranee)で、海底の洞窟壁画が残るコスケール洞窟(Cosquer Cave)のほぼ実物大のレプリカが公開されている。先史時代の海洋生物を描いた洞窟壁画があるのは、世界中でコスケール洞窟だけだ。 マルセイユ東部にはカランク(Calanque)と呼ばれる入り江を囲む石灰岩の絶壁があり、コスケール洞窟はその海面下37メートルに広がっている。壁に約600点の絵や記号などが残されていることから、「海底のラスコー洞窟(Lascaux Cave)」とも呼ばれている。 全長130メートル以上の天然の岩

    先史時代の海底洞窟壁画、消滅の危機に 実物大レプリカ公開 仏
  • 1万年以上前に人類が残した世界最古の石像がトルコ東部で複数発見されている

    古代の遺跡といえばギザの大ピラミッドやストーンヘンジなどが有名です。作家のショーン・トーマス氏は1万1000年~1万3000年前というピラミッドやストーンヘンジよりはるか以前に作られたとされる複数の石像がトルコの東部で発見されたと報告しています。 Is an unknown, extraordinarily ancient civilisation buried under eastern Turkey? | The Spectator https://www.spectator.co.uk/article/does-an-unknown-extraordinarily-ancient-civilisation-lie-buried-under-eastern-turkey- トーマス氏が報告している古代遺跡はトルコ東部のシャンルウルファ県で発掘されたもので、「Karahan Tepe」と

    1万年以上前に人類が残した世界最古の石像がトルコ東部で複数発見されている
  • 13万年以上前のヒトの歯をラオスで発見、謎の人類デニソワ人か

    古人類の歯が発見されたラオスのコブラ洞窟。緑豊かな急斜面にある狭い空洞だ。科学者たちはロープを使ってこの洞窟にアクセスした。(PHOTOGRAPH BY FABRICE DEMETER) ラオスのアンナン山脈で急勾配の岩場をよじ登ったとき、ローラ・シャッケルフォード氏はあまり期待していなかった。米イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の古人類学者であるシャッケルフォード氏は、コブラ洞窟と呼ばれる狭い空洞に立ち、地元のモン族の少年が見たという骨を探していた。懐中電灯をつけて、一見何もなさそうな壁から壁へと光を走らせた。 そして、天井を見上げた。 「ほとんど骨しか見えませんでした」とナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー(探求者)でもあるシャッケルフォード氏は振り返る。ゴツゴツした岩の天井には、大昔に死んだ動物の化石が埋め込まれていた。氏は「星空のようだった」と例える。 シャッケルフォー

    13万年以上前のヒトの歯をラオスで発見、謎の人類デニソワ人か
  • アレックス・タバロック「原始共産制の神話: 私的財産の所有は狩猟採集社会でもふつうのこと」(2022年4月26日)

    [Alex Tabarrok, “The Myth of Primitive Communism,” Marginal Revolution, April 26, 2022] [▲写真]吹き矢筒の使い方を実演するヤグア族(ヤフア族)の男性.ペルーのイキトス市近くのアマゾナス川の中州のひとつにて.( JialiangGao www.peace-on-earth.org) AEON: 今日になっても,原始共産制を歴史的事実のように扱っている著述家・学者は多い.影響力のある一例を挙げると,「財産権は農業とともに共進化した」という話を経済学者 Samuel Bowles & Jung-Kyoo Choi は20年ずっと語り続けている.彼らにとって,「私的財産は農業が始まる前から存在していたのか」という問いはそれほど問題になっていない.それよりも,「どうして私的財産が農業が始まった時代に登場したのか

    アレックス・タバロック「原始共産制の神話: 私的財産の所有は狩猟採集社会でもふつうのこと」(2022年4月26日)
    nagaichi
    nagaichi 2022/05/02
    そのへんL・H・モーガンとかの学説がマルエンに影響したんじゃなかったっけ。マルエンのいう「財産」って生産手段を指してることが多いんで。階級の分化を農耕開始を契機とみる見方はまだ絶滅してはいないと思う。
  • ガザ地区の農家、畑から4500年前の女神像を発見 - BBCニュース

    パレスチナ自治区ガザ地区でこのほど、約4500年前の美と愛、戦いの女神の石像が見つかった。南部カーン・ヨウニスで農作業をしていた住民が、畑から発見した。 パレスチナの考古学者によると、これは青銅器時代後期にカナン(地中海とヨルダン川にはさまれた一帯の古い地名)で信仰されていた、女神アナトの石像の頭部だという。 ソーシャルメディアでは現地の人々が、この女神と戦争との関係が現状にぴったりだと、皮肉を込めたコメントを書き込んでいる。ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの間ではここ数年、紛争が激化している。

    ガザ地区の農家、畑から4500年前の女神像を発見 - BBCニュース
  • 弥生集落の遺構見つかる 宇治の任天堂資料館用地:朝日新聞デジタル

    任天堂の資料館建設に先立ち発掘調査があった京都府宇治市小倉町神楽田(かぐらでん)の工場敷地内で、弥生時代後期(3世紀前半)の集落の遺構が見つかった。同市教委が5日、発表した。 現地は同社宇治小倉工場で、近鉄京都線小倉駅の東側。一帯は昭和の干拓で農地になる前の巨椋(おぐら)池の東岸にある「神楽田遺跡」。市教委が2月から、敷地内の2カ所で、深さ約1メートル、計308平方メートルを調べた。 遺構には、状態の良い弥生土器のかめ(高さ22センチ、幅19センチ)がまとまって埋まっていた。煮炊きに使ったとみられ、下の方にすすが残っていた。大きな破片の上に小さな破片を重ねた状況で、「乱雑に捨てたのではなく、何らかの祭祀(さいし)的な意図」が考えられるという。 さらに時期不明の竪穴建物と土師器(はじき)の皿(直径10・5センチ、平安末期~鎌倉時代初め)も見つかった。市歴史まちづくり推進課の浅田洋輔さんは「弥

    弥生集落の遺構見つかる 宇治の任天堂資料館用地:朝日新聞デジタル
  • 最近の考古学のちょっと危ない傾向、遼東半島の稲作をめぐる問題 | 日本語の意外な歴史

    語の意外な歴史 これまで知られてこなかった日語の起源、日語の歴史について語っていきます。私たちが使っている言葉には、驚くべき人類の軌跡が隠されています。ブログのトップページの一番目の記事は固定されており、その後に新しい記事が並んでいます。 紀元前1500年頃(つまり3500年前頃)からイネの栽培(稲作)が朝鮮半島に導入されたことは、これまで何度もお話ししてきました(図はRobbeets 2021より引用)。 イネの栽培は山東省と遼東半島から導入されたのではないかと考えられてきたわけですが、現在では大部分の考古学者の目は遼東半島に向いています。北のほうにある遼東半島でイネの栽培が行われていたという事実(Jin 2009、Zhang 2010)がセンセーショナルで、遼東半島が注目をほぼ独り占めしてしまった感があります。しかし、筆者は、「遼東半島→朝鮮半島」という経路だけに注目し、「山

  • 古代壁画の25%は「2〜12歳の子ども」が作っていたと判明! - ナゾロジー

    古代の壁画は一般に、「家族や集団ではなく、男性が一人で創作するものだった」と考えられています。 しかし今回、カンタブリア大学(UC・スペイン)とケンブリッジ大学(CU・英)の研究で、この常識を根底から覆す発見がなされました。 西ヨーロッパ全域で見つかっている旧石器時代の手型ステンシル750点を調べた結果、なんと4分の1(25%)は子どもの手によるものだったのです。 これは古代人が、芸術を個人でなく、家族や仲間で楽しんでいたことを示唆します。 研究の詳細は、2022年3月4日付で学術誌『Journal of Archaeological Sciences』に掲載されました。

    古代壁画の25%は「2〜12歳の子ども」が作っていたと判明! - ナゾロジー
  • 鳥の家畜化 最古の事例か 約7000年前の遺跡で発見 | NHK

    中国東部のおよそ7000年前の遺跡で、渡り鳥のガンの仲間が飼育されていたことを示す痕跡を発見したと北海道大学などの研究グループが発表し、人類が鳥を家畜化していたもっとも古い事例だとしています。 人類が鳥を家畜化してきた歴史は解明されていないことが多く、およそ4000年前に南アジアでニワトリが飼育されていたと考えられていますが、それ以前は明確になっていません。 北海道大学の江田真毅准教授などの研究グループは、中国東部の浙江省にあるおよそ7000年前の新石器時代の集落の遺跡から出土した大量のガンの仲間の骨を分析しました。 ガンの仲間は北に渡って卵を産んでひなを育てるため、この地域に幼い鳥はいないはずでしたが、骨の中から生後2か月以下の幼いひなの骨が1点見つかったということです。 また、動物の骨には地域ごとに水に含まれる同位体の比率のわずかな違いが反映されることを利用して、このガンの仲間の生育し

    鳥の家畜化 最古の事例か 約7000年前の遺跡で発見 | NHK
    nagaichi
    nagaichi 2022/03/14
    浙江省余姚市の田螺山遺跡
  • モンテプラマの巨像、地中海の島に埋もれていた3千年前の巨人たち

    「ボクサー」と呼ばれる像。完璧な同心円をした目とT字形の眉と鼻は、サルデーニャ島の巨像の特徴だ。カリアリ国立考古学博物館にて。(PAUL WILIAMS/ALAMY/ACI) 1974年の春、地中海に浮かぶイタリアのサルデーニャ島で畑を耕していた農夫たちが、作業の手を止めた。どうやら大きな岩に突き当たったらしい。でもそれは岩ではなく石像の頭部だった。この遭遇は、地中海の鉄器時代に関する重要な発見となった。(参考記事:「べてみたい世界のパン8選、文化歴史も」) 石灰岩でできた頭部は、サルデーニャ島の西岸にある肥沃な土地モンテプラマで発掘された。その後、考古学者らが数十年かけて数千点の破片を収集し、数十体の巨大な石像を復元した。 石灰岩から彫り出されたモンテプラマの巨像には、高さ2メートルほどのものもある。顔は三角形で、眉と鼻はT字になっているなど、定型化された顔立ちが特徴だ。まず目につく

    モンテプラマの巨像、地中海の島に埋もれていた3千年前の巨人たち
    nagaichi
    nagaichi 2022/03/09
    「ヌラーゲ文化」
  • 4000年前のスウェーデンの女性の顔をリアルに復元、百年前に発掘

    女性は約4000年前、現在のスウェーデン北東部に住んでいた。復元考古学のパイオニア、オスカー・ニルソン氏が彼女の姿をよみがえらせた。(PHOTOGRAPH BY OSCAR NILLSON) スウェーデン北東部の森にある石造りの墓に、4000年もの間、一人の女性が誰にも邪魔されずに眠っていた。生前は、動物たちを追って森の中やインダル川沿いを移動していたのだろう。30代で原因不明の死を遂げた彼女は、息子かもしれない7歳前後の男の子と一緒に埋葬されていた。 数千年前の顔を工作用粘土で丹念に復元する考古学者のオスカー・ニルソン氏が、スウェーデンのベステルノールランド博物館の学芸員から相談を受けたのは2020年のこと。博物館は、100年前にラグマンセーレンと呼ばれる集落から発掘された、石器時代の2体の遺骨を所有していた。 3Dプリンターで作製された頭蓋骨のレプリカ。工作用粘土で顔の筋肉を表現してい

    4000年前のスウェーデンの女性の顔をリアルに復元、百年前に発掘
  • 先史時代の津波の犠牲者はどこに? 法医学の応用で考古学に光明

    約5000年前、現在の南米チリのアタカマ砂漠沿岸に、太平洋の冷たい水で溺れた1人の漁師が打ち上がった。漁師の身に何が起こったのか。地質学者や人類学者らが、法医学を応用して解き明かそうとしている。 チリ北部の海岸で発見された古代の人骨が、溺死者を特定する現代の法医学の手法を用いて分析された。遺骨の持ち主は漁師で、5000年前の太平洋で溺れた可能性が高いことがわかった。(ALAMY) 現在、溺死診断の際に用いられる「珪藻(けいそう)検査」は、溺死者の体に何が起きるかを根拠としている。溺れたときに吸い込んだ水は、肺を破り、骨や骨髄を通る毛細血管まで、瀕死(ひんし)状態の体内を駆け巡る。(参考記事:「珪藻、顕微鏡の描く世界2013」) 珪藻はシリカの殻に覆われた微細な藻類で、海や川や湖などのあらゆる水中に生息する植物プランクトンの仲間だ。法医学者は溺死診断にあたって、死体の骨髄を調べ、珪藻を探す。

    先史時代の津波の犠牲者はどこに? 法医学の応用で考古学に光明
  • 8500年前の建造物発見、UAEで最古 新石器時代の集落か

    8500年前の建造物がUAEで見つかった。同国で知られるものとしては最古となる/Department of Culture and Tourism - Abu Dhabi (CNN) アラブ首長国連邦(UAE)の考古学者らが、これまで知られている中では同国史上最古となる、少なくとも8500年前にさかのぼる建造物を発掘した。アブダビ文化観光局の報道発表によれば、同国における最も古い建造物の記録を500年あまり上回るという。 首都アブダビの西方沖に位置する島で発見されたこの建造物は、「シンプルな円形の部屋」からなる構造で、石造りの壁は最大でほぼ1メートルの高さを維持している。 発掘チームは声明で、構造物は「小さな集団の住居だった可能性が高い。集団は1年を通して島で暮らしたかもしれない」と説明する。 またこの発見は、長距離の海上交易ルートが発展する以前の新石器時代に集落があったことを示すものであ

    8500年前の建造物発見、UAEで最古 新石器時代の集落か
  • 「ストーンヘンジの世界」展 大英博物館

    英イングランド南部にある古代遺跡「ストーンヘンジ」(2022年1月19日撮影)。(c)Daniel LEAL / AFP 【2月13日 AFP】考古学者のサラ・グリーニー(Sarah Greaney)氏は、英イングランド南西部のソールズベリー平原(Salisbury Plain)に昇る太陽を眺めながら、古代遺跡「ストーンヘンジ(Stonehenge)」を造った人々の姿を思い浮かべた。 この巨大な環状列石を英国各地や欧州大陸から集まった人々が設置して、約4500年がたつ。 「建造したのは農民で、作物を育てながら家畜を飼っていました。年の変わり目は生活の中で重要な意味を持っていたはずです」。歴史的建造物の保全機関「イングリッシュ・ヘリテージ(English Heritage)」に所属するグリーニー氏はAFPにこう語った。 ストーンヘンジは、夏至と冬至の太陽の出没方位に合わせて石が門のように配置

    「ストーンヘンジの世界」展 大英博物館
    nagaichi
    nagaichi 2022/02/13
    農耕民にとって暦=天文はめちゃ重要だからなあ。
  • ネアンデルタール人の絶滅、皆殺しが原因ではなかった=新研究 - BBCニュース

    画像説明, ネアンデルタール人はヒトとは別の人類で、4万年に絶滅するまで何十万年間もヨーロッパで暮らしていたとされる

    ネアンデルタール人の絶滅、皆殺しが原因ではなかった=新研究 - BBCニュース
    nagaichi
    nagaichi 2022/02/11
    今世紀に入ってからよく聞く話ではあるが、歴史的通説というのはゆっくりと書き換わるものなのだとは。
  • エリザ on Twitter: "現在のトルコ内にチャタル・ヒュユクという遺跡があって、おそらくは人口一万の大都市であり、紀元前6500年から5500年ほど前に栄えたと思われる正に古代遺跡なんだけど、この街の構造が面白い。 まずこの街、出入り口がない。そして街路… https://t.co/K08m0rKM8K"

    現在のトルコ内にチャタル・ヒュユクという遺跡があって、おそらくは人口一万の大都市であり、紀元前6500年から5500年ほど前に栄えたと思われる正に古代遺跡なんだけど、この街の構造が面白い。 まずこの街、出入り口がない。そして街路… https://t.co/K08m0rKM8K

    エリザ on Twitter: "現在のトルコ内にチャタル・ヒュユクという遺跡があって、おそらくは人口一万の大都市であり、紀元前6500年から5500年ほど前に栄えたと思われる正に古代遺跡なんだけど、この街の構造が面白い。 まずこの街、出入り口がない。そして街路… https://t.co/K08m0rKM8K"
    nagaichi
    nagaichi 2022/02/07
    老人や身障者が暮らしにくそうな構造に思えるが。
  • 「4000年前のボードゲーム」が考古学チームにより発見される。オマーン北部において、謎の塔とともに出土 - AUTOMATON

    ホーム ニュース 「4000年前のボードゲーム」が考古学チームにより発見される。オマーン北部において、謎の塔とともに出土 ある考古学調査において、「4000年前のボードゲーム」が発掘されていたようだ。調査の内容は今年1月の頭に公表。1月26日には海外メディアArs Technicaが取り上げたことで、一般読者からも注目を集めることになった。 今回の発見があったのは、北オマーンに位置するQumayrah渓谷。オマーンとポーランドの合同プロジェクト「青銅器時代と鉄器時代のオマーン北部の山岳地帯における集落の発展」により調査がおこなわれた。チームを率いていたのは、ワルシャワ大学・地中海考古学ポーランドセンター(PCMA UW)のPiotr Bieliński教授と、オマーン国遺産観光省の古代遺物局長、Sultan al-Bakri博士である。プロジェクトは、北Hajar地域を調査し、これまで研究

    「4000年前のボードゲーム」が考古学チームにより発見される。オマーン北部において、謎の塔とともに出土 - AUTOMATON
  • 前篇 旧石器時代からいた「海の遊牧民」 | 三浦佑之×安藤礼二「海の民、まつろわぬ人々――。」 | 三浦佑之 , 安藤礼二 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社

    『「海の民」の日神話 古代ヤポネシア表通りをゆく』刊行記念対談 著者: 三浦佑之 , 安藤礼二 出雲と筑紫、そして若狭、能登、糸魚川から諏訪まで続く「海の道」—―古代日、「表通り」は日海側だったことを、『古事記』等の文献はもちろん、考古学や人類学も含めた最新研究から丹念に追った『「海の民」の日神話 古代ヤポネシア表通りをゆく』(新潮選書)。著者の三浦佑之氏(千葉大学名誉教授)と安藤礼二氏(多摩美術大学教授)による、古今東西を自由に駆け巡る、刊行記念対談をお届けします。 (2021年10月18日、於・新潮社クラブ) 旧石器時代の航海術 三浦 安藤さんは『折口信夫』(講談社)などの御著書がおありですが、もともとは考古学をやっておられたんですよね。それで是非、今回のについて感想を伺いたかったんです。 安藤 今回の『「海の民」の日神話 古代ヤポネシア表通りをゆく』(新潮社)、そして『出

    前篇 旧石器時代からいた「海の遊牧民」 | 三浦佑之×安藤礼二「海の民、まつろわぬ人々――。」 | 三浦佑之 , 安藤礼二 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社
    nagaichi
    nagaichi 2022/01/05
    最近の人類学じゃ、南方系・オーストロネシア系はほとんど列島に入ってなかったという話じゃなかったっけか。怪しい議論が多そうな悪寒。
  • 3600年前の超巨大「ミノア噴火」、津波の犠牲者をついに発見

    19世紀に近くで噴火した時のティラ島(サントリーニ島)の様子。手前がティラ島で、カルデラの縁の一部だ。ここから160キロ以上離れた場所で、青銅器時代の噴火とそれによって引き起こされた津波の新たな証拠が見つかった。(COLOUR-PRINTED ENGRAVING VIA UNIVERSAL HISTORY ARCHIVE/UIG/BRIDGEMAN IMAGES) 約3600年前の後期青銅器時代、エーゲ海の火山島が噴火し、破壊的な津波を引き起こした。その津波による犠牲者の遺骨が、最近になって、噴火したティラ火山(現在のサントリーニ島)から160キロ以上離れたトルコの海岸で初めて見つかり、12月27日付けで学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表された。 史上最大級の火山被害をもたらしたと推定されるこの「ミノア噴火」は、火山爆発指数で「超巨大」の7に区分され(最大指数は8)、その規

    3600年前の超巨大「ミノア噴火」、津波の犠牲者をついに発見