セゲド(ハンガリー語:Szeged、ブルガリア語:Сегет、クロアチア語:Segedin、ドイツ語:Szegedin/Segedin、ラテン語:Partiscum、ルーマニア語:Seghedin、セルビア語:Сегедин, Segedin、スロバキア語:Segedín、トルコ語:Segedin)は、ハンガリー南部に位置する都市。2014年当時の人口は約162,000人[1]。ハンガリー大平原南部最大の都市で、チョングラード県の県都に定められている[1]。 町の名前はハンガリー語で「突起」「突出物」を意味する「セグ(szeg)」に由来し、ティサ川の屈曲部に建つことからこの名がついたと考えられている[2]。 地理[編集] セゲドはティサ川とマロシュ川の合流地点右岸の沖積面に建つ。ハンガリーの首都ブダペストから南東におよそ160km離れた場所に位置し、セルビアとの国境にも近い[2]。町ではテ