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日頃はあまり見ることがない中国中央テレビ(CCTV)の中央版や地方版を見ているだけでも様々なことが見えてくる。例えば、6月4日は天安門事件の日だったが、それを放送していたCNNは突然ブラックアウトして見られなくなった。これが中国が言う報道の自由である。 また、尖閣問題に関しても、中央、地方を問わず、毎日専門的にかつ具体的に放送されていた。その内容の質に自衛官のOBの我々でも思わず感心させられた。 さて、本訪問の大きな特徴は、陸海空の部隊訪問と北京で行われた軍人同士の日中安全保障フォーラムである。海軍訪問については、上海の近くにある東海艦隊を希望したが、敵愾心旺盛で最後まで粘り強く調整したものの断られてしまった。主敵は日本と米国ということだろう。 しかし、安保フォーラムと八一大楼(日本の防衛省みたいなところ)での中央軍事委員会総政治部主任、李上将(大将)との会見は大変意義のあるものだった。
侵略戦争を美化・正当化した育鵬社の歴史教科書を、一部の教育委員会が採択しています。同じく侵略美化の自由社版教科書とともに、その内容に批判が高まっています。両社の教科書はどのような授業を教師にさせようとしているのか。現在使われている自由社版歴史教科書の教師用指導書と、育鵬社版の前身である扶桑社版歴史教科書の教師用指導書から探ってみました。 (高間史人) 扶桑社版と自由社版の歴史教科書は日本の侵略戦争を「大東亜戦争」と呼び、「アジア解放のための戦争」「自存自衛の戦争」と描き出しています。両社の教師用指導書はその意図をより鮮明にしています。 指導書の内容は両社ともほぼ同一です。例えば、アジアへの日本の侵攻については次のように授業することになっています。 「日本軍が進撃してきた時、東南アジアの現地の人々はどのような態度で日本軍を迎えたでしょうか」と教師が問いかけ、四つの選択肢を示します。生徒が選ぶ
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