アップルが3月にシカゴで開いたイベントで発表した「Everyone Can Create」は、教科書とノートを用いるふだんの学校の授業では難しい創造力やコミュニケーション能力を養うことを目的とした、学生向けの無料プログラムです。すでに英語版はリリースされていましたが、11月15日に待望の日本語版がApple Booksで公開されました。 「すべての人があふれるほどの創造性を持っているが、学校ではその力を発揮する機会が限られる」と考えるアップルが提供する、iPadを用いた学生向けの無料プログラム「Everyone Can Create」。日本ではiPadの所有率が高いこともあり、家庭での利用がメインとなりそうだ このEveryone Can Create、本来は学校の授業を支援する目的で作られた教師向けのプログラムですが、教師に限らず誰でも試せます。しかも、すべてのコンテンツは無料で公開され