ミステリー作家(?)が、作品の内容や活動を紹介。 『ホテル・カリフォルニアの殺人』(宝島社文庫)発売中です! 文書改ざんが、いよいよ大きな問題になってきています。 このブログでもこれまで何度かこの件について書いてきましたが、今回はもう少し大きいスケールで、日本社会の現状について感じるところを書いてみようと思います。 この数年の動きをみていると、これはまるで、民主主義のストレステストだと思えてきます。 いったいどこまでやったら民主的な社会は壊れるのか……という、そんなある種の実験のようにさえ思えるのです。 ここで名曲を一曲。 ピロウズのTRIP DANCER です。 アラームが鳴ってても目覚めないこの国に 生まれてきた僕らの現実は ハンドルを縛ったり ハードルをくぐったり 慣れるなんて絶対不可能さ 世の中がだんだんおかしくなってきているのに、アラームが鳴っても目覚めない。 方向転換するべきな