本来であれば春はアップルのスペシャルイベントの時期だが、今年はついに新型コロナウィルスの影響で開催されなくなった。いずれにしてもAppleは、iMacやMac miniのアップデートや、AirPodsおよびiPad Proの新型、そして廉価版iPhoneを準備中であり、ここ数週間の間に順次リリースされていくものと考えられる。今回は、その中から、最も革新度が高くなると思われる新iPad Proについて考察してみよう。 クリエイティビティが差別化のポイントタブレットカテゴリーで一人勝ちを続けるiPadシリーズは、「Everyone Can Create」のスローガンを打ち出した2018年から、特にクリエイティビティを重視した仕様設定と販売戦略を採ってきた。新iPad Proも、その方向性をさらに追求した仕様で登場することは間違いない。 それは、Appleが伝統的にクリエイティブ分野に強いことも
Appleは本日、Apple Storeで開催される無料講座「Today at Apple」に50以上の新しいセッションを追加すると発表しました。製品の使い方を学ぶだけでなく、クリエイターから具体的な制作方法を伝授してもらうことで、Apple製品をより楽しく使えるようになる講座です。 製品の使い方だけでなく、創作テクニックも学べる講座 2017年4月より導入された「Today at Apple」では、毎週1万8,000を超える無料講座が開催され、これまでに数百万人の参加者が出席しました。 Appleは今回、これまで最も人気があったプログラム「ウォーク」と「ラボ」を発展させ、新たに3つのプログラム「スキル」「ウォーク」「ラボ」を追加。5,000を超える新セッションが導入されます。 同プログラムでは、写真、映像、音楽、コーディング、アプリケーション開発、アートとデザインなどに焦点を当てた実践的
Appleは11月15日から、iPadを活用したクリエイティブ教育コンテンツ「Everyone Can Create」の日本語版教材が利用可能になったと発表しました。Apple Booksアプリで無料で入手可能です。 iPadをクリエイティブ教育に活用 「Everyone Can Create」は、子供たちがiPadで作成したスケッチ、音楽、ビデオ、写真を通して、自分のアイディアや思考を発展させたり、周りの人々に伝えるためのシリーズです。 11月15日から、4つの日本語版教材が無料で公開されています。Appleによると、日本語版は10月の英語版に続いての提供で、その他の言語版も2018年中に公開される予定とのことです。 「Everyone Can Create」は、すでに世界の5,000を超える学校で採用されているプログラミング学習コンテンツの「Everyone Can Code」と同様、
30日にニューヨーク市で催されたAppleのスペシャルイベントで、Appleの小売担当上級副社長アンジェラ・アーレンツ氏がToday at Appleに60の新たなセッションが加わったことを発表しました。 より多彩になったToday at Appleのセッション Today at Appleのセッションは、Apple Storeで予約を入れて誰でも無料で体験することができ、写真、コーディング、音楽制作、ドローイングなどを習うことができます。毎週18,000のセッションが世界中で開催されています。 アーレンツ氏によれば、60の新たなセッションがToday at Appleに仲間入りしました。新セッションには、ARKit、Clips、Siri ショートカットなども含まれています。 新たなセッションの一部は、以下のリストで確認することができます: Video Lab(動画ラボ) – Small
アドビがアメリカ時間10月15~17日に開催したクリエーティブの一大イベント「Adobe MAX 2018」の初日の基調講演で、アドビのCreative Cloud担当エグゼクティブバイスプレジデント兼製品最高責任者であるスコット・ベルスキー氏は、意外な人物を呼び込んだ。その人とは、アップルのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィル・シラー氏だった。 近年、アドビのイベントはマイクロソフト色が非常に強かった。実際、今年もAdobe MAXのゴールドスポンサーとしてマイクロソフトはその名を連ねているが、アップルの名前はこれまで通りどこにもなかった。 アドビは最先端の領域で、アップルのデバイスに依存する3つのアプリを披露した。1つ目は往年の画像編集アプリ「Photoshop」のiPadへの移植。2つ目はブラシや紙、絵の具を数値的に再現する高度なiPad専用スケッチアプリ
Appleは米国時間4月25日、「Today at Apple」という教育セッションを世界中で開始すると発表した。この無料プログラムは誰でも参加可能で、芸術、デザイン、プログラミング、写真など60を超える多様な講座が用意される。 これらのセッションは、世界495カ所の全Apple Storeで5月にスタートする予定だ。Appleは、技術的問題をサポートする「Genius」の講師版に相当する「Creative Pro」というスタッフを配置する。Creative Proにはまた、大学教員のオフィスアワー(教員が研究室に待機して学生の面談を受ける時間)のように、90分間の「Studio Hours」がある。この時間には、来店した人が自分のプロジェクトを持ち込んで、Creative Proのスタッフに見てもらえる。 すべての講座がApple Store内で開催されるため、どれもApple製品にフォ
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