by Carlos Luna 世界中の複数の人権団体やジャーナリズム団体が、中国向けに提供を予定している検閲機能付きの検索エンジンの開発中止をGoogleに要請しています。人権団体は、検閲機能付き検索エンジンが数百万人のインターネット利用者の表現の自由やプライバシーの権利を侵害するとしています。 World’s Leading Human Rights Groups Tell Google to Cancel Its China Censorship Plan https://theintercept.com/2018/08/28/google-china-censorship-plan-human-rights/ 2010年に中国本土から撤退していたGoogleが、中国のインターネット上で行われている検閲を受け入れるような検索エンジンを開発するプロジェクト「Dragonfly」を推し進め
政府が4月13日に決定した「インターネット上の海賊版サイトに対する緊急対策」(案)は、サイトブロッキングをISPに要請することはなかったが、名指しした3サイトに限って緊急避難としてサイトブロッキングを行うことが適当とした。しかしながら古くから確立している緊急避難について、政府が見解を出したからといって裁判所が採用する必要がないとの指摘もあり、引き続きISPは難しい判断を迫られることになる。 間違っていた海外から配信という前提座長の中村伊知哉氏の投稿によると、ブロッキングに踏み切った背景として、民間もDMCAテイクダウンなどの措置を取っても有効ではなく、手詰まりだったという。 そして昨今の事態の悪化に関して、サーバが置かれているとみられる外国の政府等に官民で交渉してもラチがあかず、民間もDMCAテイクダウンなどの措置を取っても有効ではなく手詰まりな状況でした。これが国内サーバであれば、ブロッ
中国・上海の西部に位置する水郷都市の烏鎮(Wuzhen)で、今年も第4回世界インターネット大会(World Internet Conference)が開催されています。このフォーラムに参加したAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が登壇し、人間性の重要さについて講演を行っていたことが分かりました。 “自由の旗手”2人が初参加 世界インターネット大会は中国政府の呼びかけによって毎年烏鎮で開催されており、習近平主席も登壇してメッセージを発する重要なイベントです。言うまでもなく、習主席がいくらインターネットを「地球村」になぞらえたところで、インターネット検閲が厳しい中国にあっては、地球村も絵空事でしかありません。 このインターネット会議に今年は、“自由の旗手”とも言える2人が参加しました。Appleのティム・クックCEOと、Googleのスンダル・ピチャイCEOはともに、世界インター
Bloombergの報道によると、Appleのティム・クック(Tim Cook)CEOが本日、中国・烏鎮(上海の近く)で開かれているワールド・インターネット・カンファレンス(World Internet Conference、世界インターネット会議)で基調講演を行い、その内容はプライバシーとセキュリティ、そしてヒューマニティに及びました。 今回のワールド・インターネット・カンファレンスは、中国国家インターネット情報事務室と地方政府が主催したもので、中国の外からは、今回のカンファレンスによって中国が行っているインターネット上の審査や、インターネット上の秩序を保つ手法について、世界に向けて宣伝する形になったようです。 Appleのティム・クックCEO、中国での活動を誇りに思うと発言 ティム・クックCEOは基調講演の中で、Appleは中国と全ての人が恩恵を受けられるような経済的なヴィジョンを確立
清原果耶「どうしても参加したいと思った」藤井道人監督による日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』2024年5月公開! 10-07 08:07
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