Motherboardによると、MGというセキュリティ研究者が、ハッカーがコンピューターにリモートアクセスでき、ハイジャックすることができてしまうLightning-USBケーブルを開発したということです。 ハッキングが可能なLightning-USBケーブル、その名も「O.MGケーブル」 MG氏が開発したO.MGケーブル(オーマイガー!シャレかよ!)は、本物のLightning-USBケーブルと全く見分けがつかない外観になっています。しかし中にはMG氏が手作りで追加した、ハイジャックのためのツールが入ったチップと、ワイヤレス通信が可能となるコンポーネント(部品)が入っているのです。そして外観だけではなく、コンピュータ(MacやPC)やiPhone/iPadなどを接続しても、このハッキングされたLightningケーブルと元のケーブルを区別することはできないのです。なぜなら、本物のケーブル
強固なセキュリティを謳い文句にしているiPhone、しかし実際には脱獄やハッキングなどの行為が度々確認されており、セキュリティは強固ではあるものの「なぜか」なんどもハッカーによって突破されています。 普通のiPhoneを使ってセキュリティホールを探すのは砂漠で砂金を探すレベルの行為だとも言われているのですが、どうやらそんな手間は必要なかった事があきらかになりました。 グレーマーケットの存在 iPhoneのリーク画像で稀に、バックパネルにシールなどが貼られた開発関係者用のiPhoneが見られたりしますよね。 この開発関係者用のiPhoneは我々の手にするiPhoneとは異なりセキュリティ自体は実装されているものの有効になっておらず、開発者らがさまざまなテストをしやすい仕様になっているそうです。 通常のiPhoneはハッキングするためにセキュリティホールを何のヒントも無く探すハメになるのですが
AppleとAmazonは、製造工程で両社のデータセンターの機器に監視目的のマイクロチップが組み込まれていたと米国時間10月4日に報じられたことを受け、中国のスパイ攻撃の標的にはなっていないとして報道を否定した。 Bloomberg Businessweekによると、スパイチップは、「iPhone」メーカーであるAppleと、Amazon Web Services(AWS)からIP(知的財産)や企業秘密を収集するために使われていた可能性があるようだ。記事によると、これらのチップは、Super Microという中国企業によって組み立てられたサーバで発見された可能性があるという。 Apple、AWS、Super Micro、中国外務省は、匿名の政府および企業関係者らの話として報じられたこの記事に異議を唱えた。各組織が否定したことも、Bloombergの記事に記されている。 AppleはBloo
昨年、米国の連邦地方裁判所がAppleに対し、FBIのカリフォルニア州サンバーナーディーノで発生した銃乱射テロ事件の調査に協力し、端末にバックドアを仕掛け、テロ犯が持っていたiPhone 5cから事件に関連するデータや情報を取り出しやすくするよう要求したことがあった。当時Appleのティム・クック(Tim Cook)CEOは裁判所の要求をはねつけて上訴し、このことはiPhoneユーザの情報セキュリティに脅威をもたらすと警告した。 FBIのバックドア作成要求をはねつけたApple、そのことが正しかったことが証明される クックCEOはそのようなコードがあればその後繰り返し濫用されてしまうことを懸念。「現実世界でいえば、それはマスターキーのようなものです。もし一カ所の鍵が開けられれば、レストラン・銀行・売店などのドアも守れなくなってしまいます」。Appleは過去の痛い教訓から学び、iPhoneの
3月10日、調査報道のニュースサイト「インターセプト」は、米中央情報局(CIA)の調査担当者らが、米アップルの「iPhone」や「iPad」のセキュリティーシステムに、数年間にわたり不正侵入しようとしていたと報じた。2014年9月撮影(2015年 ロイター/Maxim Shemetov) [フランクフルト 10日 ロイター] - 調査報道のニュースサイト「インターセプト」は10日、米中央情報局(CIA)の調査担当者らが、米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」やタブレット端末「iPad(アイパッド)」のセキュリティーシステムに、数年間にわたり不正侵入しようとしていたと報じた。
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