アメリカで実施された消費者のブランドロイヤルティ調査で、Appleが今年もスマートフォン、ラップトップPC、タブレットのカテゴリーで首位を獲得しました。 昨年に続き3分野でトップ 米ブランドコンサルティング会社Brand Keysが、アメリカで18歳から65歳の42,792人の消費者を対象に実施した、2016年度消費者ブランドロイヤルティ調査の結果を発表しました。調査のランキングは、ブランドがどの程度消費者の持つ期待を満たしている(あるいは上回っている)かを指数化し、評価した結果となっています。 今年は72カテゴリーで635ブランドが調査対象となりました。Appleがトップに選ばれたのはこのうちのラップトップ、スマートフォン、タブレットのカテゴリーで、同社は昨年もこの3分野でトップを獲得しています。 GoogleやFacebookも首位獲得 このほかテクノロジー系では、検索エンジンでGoo
果たして Android タブレットは 2013 年には iPad を追い抜くか? 2013年3月16日 投稿者: shiro [Android が iPad を抜く見通し:chart] マーケットシェアのデータというと誰もが IDC レポートを考える。 IDC の最新レポートに添えられたのが冒頭のチャートだ。赤い部分が Android で、青の iOS を凌駕していく様子が見て取れる。 ついにタブレット市場でも Android が iPad のシェアを抜く見通しであることが判明したというワケだ。 この同じデータについて Ben Bajarin が興味深い分析をしている。「果たして Android タブレットは 2013 年には iPad を追い抜くか?」というもの。 Tech.pinions: “Will Android Tablets Pass iPad in 2013?” by Be
ビデオリサーチインタラクティブは3月4日、スマートフォンとタブレット端末のユーザーにおける機種メーカー別シェアや契約キャリア別シェアの調査結果を発表した。 スマートフォン(複数台所有の場合、最もよく使用している1台)の機種メーカー別シェアはアップル(iPhone)が33%で、2012年8月の前回調査と同様にトップシェアを獲得した。以下、シャープ(17%)、ソニーモバイルコミュニケーションズ(11%)、富士通(9%)、サムスン電子(8%)と、前回調査と比較して勢力図の大きな変動は見られない。 国内メーカーと海外メーカーのシェアはほぼ半々で拮抗。女性20代でアップル、女性30代でシャープのシェアが相対的に高い傾向がみられた。キャリア別シェアでは、NTTドコモが42%でトップを維持。続いてKDDIが31%、ソフトバンクが26%と、引き続きシェア争いを展開している。 タブレット端末所有者のメーカー
タブレット端末の国内市場で、米アップルが昨年12月に初めて首位を陥落した。調査会社BCNが16日発表した。米グーグルの基本ソフト(OS)を搭載した「ネクサス7」を9月に発売した台湾エイスースが急激にシェアを伸ばし、初めてトップに立った。 ネクサス7は2万円を切る価格が魅力のひとつ。昨年11月には、アップルが小型タブレット「iPad mini(アイパッドミニ)」を投入し、いったんエイスースを引き離したが、12月にはアップルのシェア40.1%に対し、エイスースは44.4%と競り勝った。 パソコンやタブレットの販売台数は、昨年11月に前年同月比20.7%増、12月に11.8%増と2けた増が続いている。7インチ台の小型製品の発売が相次いだタブレットの構成比が30%台まで高まり、全体を押し上げた。これに対し、パソコンは12月後半、米マイクロソフトの最新OS「ウィンドウズ8」搭載機の構成比がようやく半
iPad mini、Nexus 7、Surface、Kindle Fire HD……。刺激的な製品が多数投入された2012年のタブレット市場だが、業界全体のメガトレンドとしてはゆったりしたものだった。 実は落ち着いた展開だったと言える2012年 「2011年のタブレット端末を冷静に振り返る」という前回の記事から、はや1年が過ぎていることに少しばかり驚きを感じている。最新のデジタル機器トレンドの最先端と思われがちなタブレットデバイスだが、2012年は比較的、平穏な年だったと思うからだ。 「いやいや、Windows 8/RTタブレットだって発売されたし、Nexus 7はワールドワイドで月100万台の売り上げを出してiPadファミリーに次ぐ勢力を着々と作ってるじゃない」と反論されそうだが、個々のソリューションとしてはよい製品、興味深い製品が登場した。そうした意味では、とても刺激的な1年だったが、
「一人でも多くのユーザーに届けるのが、グーグルのミッション」 米グーグルのアンドロイド・グローバル・パートナーシップのディレクター、ジョン・ラーゲリン氏は、同社のタブレットについてこう説明する。同社の創設以来のミッションは、周知のように「世界中の人々が情報にアクセスできるようにすること」だが、タブレットへのアクセスもミッションに加わったようだ。「パソコンを持てない人にも使ってほしい」とラーゲリン氏は言う。 アップルのiPadに遅れること約2年半、グーグルは今夏に7型のタブレットNexus 7を発売、その後半年も経たない11月13日に、今度は10型のNexus 10を出した。アンドロイドOSを開発し、それを採用するメーカーを取りまとめてきた立場を超え、自社ブランドでハードウエアを発売したのには、メーカー各社を刺激して新製品開発を鼓舞することにとどまらず、何としても市場の成長中に、あるべきアン
IDCによる7~9月期の世界タブレット市場調査(出荷ベース)によると、Appleがシェア50.4%でダントツのトップを守ったが、Samsung、Amazon、「Nexus 7」が好調のASUSがシェアを伸ばした。 米調査会社IDCが11月5日(現地時間)に発表した第3四半期(7~9月)の世界タブレット市場調査によると、同四半期に米Appleが出荷したiPadの台数は前年同期比26.1%増の1400万台でシェアは過半の50.4%と、依然として競合を引き離してのトップだった。 とはいえ、Appleのシェアは前年同期比で9.3ポイント、前期比では15.1ポイント減少している。Appleのシェアを奪ったのは、韓国Samsung Electronicsと米Amazon.comといえる。SamsungはGALAXY TabシリーズとGALAXY Noteシリーズが好調で、出荷台数は325%増の510万
[あご髭愛好者にカミソリは要らない:image] ジレットのカミソリと替え刃のビジネスモデルは有名だ。 カミソリ本体をタダ同然で配って、替え刃でタップリ稼ごうというやり方だ。 コンピュータの世界でも、プリンターやゲームコンソールが同じやり方をとっている。 ジレット的ビジネスモデルについて John Kirk がオモシロいことをいっている。「アマゾン Kindle Fire やグーグル Nexus 7 を売るのは、カミソリと替え刃をあご髭愛好者に売るのと同じようにバカげている」と。 TechPinions: “Selling The Amazon Kindle Fire and Google Nexus 7 Is As Silly As Selling Razor Blades To Men Who Love Beards” by John Kirk: 25 October 2012 *
米グーグルは2012年9月25日、Androidタブレット端末「Nexus 7」を日本で発売した。自社製品の投入でタブレット端末市場の価格破壊を仕掛け、米アップルのiPadからのシェア奪取を狙う。 Nexus 7はクアッドコアプロセッサ「Tegra 3」を搭載し、価格は1万9800円。同等スペックの他社製品より1万円以上安く、iPadの半額以下だ(表)。機能面でも独自性を持たせた。画面は主流の10インチではなく、外出先での利用に向く7インチを採用。OSの新版「Android 4.1」も他社に先駆けて搭載した。 グーグルは基本的にOSの開発に専念し、ハード製造をメーカーに任せる水平分業型の戦略でAndroidを推進してきた。これに世界中のメーカーが乗り、スマートフォンのOS別出荷シェアではAndroidが世界1位を獲得した。 この戦略を転換した理由は、タブレット端末市場でAndroidが苦戦
いまいち感動しきれなかったあなたへ...グーグルが発売した「Nexus 7」タブレット、その超驚きの価格の秘密に迫る2012.07.05 18:00 湯木進悟 本当にスゴいのはこれからだ! 次から次へと新発表の目白押しとなった先月のGoogle I/Oにおきまして、グーグルは期待に違わず、自ら直販で取り扱う「Nexus 7」の新タブレットの発売を発表してきました。早速これを手に取ってみたというユーザーの声を耳にしてはみても、なんだかアップルの「iPad」発表時に心の中へ湧き起こるようなワクドキ感を覚えることができなかったという方が結構おられたりするのではないでしょうかね? もちろん噂通りに最新バージョンの「Jelly Bean」こと「Android 4.1」が搭載されたグーグル初のタブレットではあるのですが、より大きなバージョンアップとなる「Android 4.5」ですとか「Android
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