首都圏の私鉄、東京メトロ、都営地下鉄、都営バスなどで利用可能な交通系電子マネー「PASMO」が2020年中にApple Payに対応するとPASMO協議会が発表しました。 SuicaとPASMO 日本でのApple Payはサービス開始当初からJR東日本の交通系電子マネー「Suica」に対応していました。SuicaはPASMOを含む全国の多くの交通系電子マネーと相互利用可能であったため、Apple Payは日本全国の交通機関、コンビニ、スーパー、ドラッグストアなどで使えるモバイル決済サービスとなりました。 そのためPASMOがApple Payに対応していないことで困ることはあまりなかったのですが、PASMOの定期券がiPhoneやApple Watchに取り込めないなどの不便さはサービス開始当初から指摘されていました。 またSuicaはオートチャージに対応したクレジットカードが少ない点も
Appleの発表したフラッグシップスマートフォン「iPhone X」のモデルナンバーが判明しました。 米国市場向けには、GSM/CDMA版A1865とGSM版A1901が投入されます。 日本市場向けには、A1902が投入。NTT docomo, KDDI, SoftBankのネットワークに対応します。 FeliCa対応のiPhone 7から国内外モデルは別型番になっていましたので、このように異なる型番を持っているのは、FeliCa対応のためと思われていました。日本国内モデルのiPhone 7のみ、「総務省指定」なる文字が背面に刻まれています。 高市総務大臣、iPhone 7の「総務省指定」刻印に言及。電磁表記に変更も検討か iPhone 7において日本市場向けに異なる型番となっているのは、ハードウェア的にFeliCa搭載版と非搭載版という区分けになっているからではないか?と当初は推測されて
2016年10月25日の米アップルのスマートフォン決済サービス「Apple Pay」の日本上陸で話題の中心となったのが、東日本旅客鉄道(JR東日本)の「Suica」への対応だった(写真1)。 従来のSuicaカードや「おサイフケータイ」版の「モバイルSuica」と同等の機能・利用範囲を確保しつつ、iPhoneへのタッチでカードを取り込めるようにするなどの付加価値をつけた(関連記事:iPhoneでのSuicaサービス開始、3つの注意点)。Suicaの機能はスマートウオッチ「Apple Watch Series 2」でも使える(関連記事:Apple Watchで使うSuicaは便利だがトラブルにも遭遇した)。 Apple Pay版のSuicaに様々な付加価値を持たせたJR東日本側の狙いは何だったのか。IT・Suica事業本部業務推進部の齊藤正浩次長に話を聞いた。 Apple Pay版モバイルS
ついにiPhoneでSuicaが利用可能に――AppleとJR東日本が協力して生み出したSuicaの新しい姿:林信行の現地リポート(1/3 ページ) AppleとJR東日本の連携 既報の通り、iPhone 7とApple Watch Series 2はFeliCaチップを搭載し、Suicaの利用が可能になるが、これは日本で購入したiPhoneだけの特徴だ。 10月下旬のある日、突然、iPhone 7やApple Watch Series 2の画面に、Suicaが使えるようになったことを伝える通知が表示される。そしてその日を境に、駅の数にして4710、バス3万台、そしてお店の数にして35万店舗以上で採用される世界最大の電子決済サービス、Suicaが両デバイスで利用可能になる(この数字は3年前から始まった他の交通系ICカードとの相互利用を含む)。 これは10年前の2006年に誕生し、現在では4
Apple Payについては本連載でも触れてきており、引き続き、iPhoneがどのように生活の中で活躍するか、という象徴的な存在として位置づけることができる機能だと考えている。現状米国において、筆者の評価は「使える場所が少なすぎる、最高の支払い体験」というフレーズに尽きる。 iPhoneをカードリーダーにかざして親指をTouch IDに添えるだけで会計を済ませることができる支払いの体験は、財布をポケットから取り出してクレジットカードもしくは紙幣を抜き出し、それを店員さんに手渡したり、自販機に読み込ませるのと比べて、手軽さもスピードも全く別のものだ。 さらにApple WatchでApple Payを設定すれば、そのスピードはさらに速くなる。時計の右側面にあるデジタルクラウンではないボタン(サイドボタン)を2度クリックして、手首をそのままリーダーに近づければ良い。個人的には、Apple Wa
米国の市場調査会社リストリー(Wristly)がこのほどまとめたリポートによると、米国と英国ではApple Watchユーザーの約8割が米アップルの電子決済サービス「Apple Pay」をすでに利用したことがあり、そのうちの大半がApple WatchでApple Payを利用することに満足しているという。 「魔法のよう」「便利」との回答 同社がブログサービスの「Medium」上で公開したアンケート調査によると、iPhone 6シリーズでApple Payを利用している人の割合は15~20%程度。これに比べるとApple WatchユーザーのApple Pay利用率は高いと同社は報告している。 これはApple Payのサービスがすでに始まっている米国と英国で、約1000人のApple Watchユーザーを対象にアンケート調査を行ったもの。 Apple WatchでApple Payを利用
Apple Watchのユーザーが、アップルの決済サービスApple Payを利用する割合は、非常に高いとする新たな調査結果が公開されました。 Apple Payの利用割合が80%? 調査会社のWristlyは、Apple Payが利用できるアメリカとイギリスに住む、1,000人以上のApple Watchユーザーを対象に調査を実施したところ、Apple WatchのユーザーがApple Payを利用する割合は80%であると発表しています。この割合は、別の調査でiPhone6やiPhone6 PlusのユーザーがApple Payを利用するとした割合の23%よりもかなり高く、かなり疑わしい結果となっているようです。 Wristlyによりますと、およそ20%のApple WatchユーザーはApple Payを利用していないとしています。また、対象者の5%は「Apple Payのメリットが感
Study Says 80% Of Apple Watch Users Are Already Using Apple Pay Well it turns out that people who are willing to drop hundreds or thousands of dollars on gadgets like to use gadgets to spend more dollars. An exclamation point-laden report released today from Wristly, an organization that Apple has cited in the past, detailed the pretty impressive impact that Apple Watch has had on adoption of the
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています Apple WatchでのApple Pay支払いは、驚くほど快適だった。財布からカードを取り出さず、iPhoneだけで済んでいたApple Payだが、これがiPhoneすら取り出さずに決済できるようになる 「Apple Watch」とともに、2014年9月に発表されたApple独自の決済システム「Apple Pay」。現在は主に米国で、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」「iPad Air 2」「iPad mini 3」で利用できるサービスだが、Apple WatchにもNFCチップが内蔵されており、これを使ってもApple Payでの決済ができる。 Apple Payは、指紋認証のTouch IDを用いて、あらかじめ登録しておいたクレジットカードやデビットカードと、住所などのユーザー情報を活用して、店頭もしくは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く