米アルファベット傘下のグーグルと米アップルがロシアの反体制派ナワリヌイ氏(写真)陣営のアプリを削除したことを巡り、ナワリヌイ氏の側近らは両社がロシア政府の圧力に屈したと非難した。昨年2月、モスクワで撮影(2021年 ロイター/Shamil Zhumatov/File Photo) [モスクワ 17日 ロイター] - 米アルファベット傘下のグーグルと米アップルがロシアの反体制派ナワリヌイ氏陣営のアプリを削除したことを巡り、ナワリヌイ氏の側近らは両社がロシア政府の圧力に屈したと非難した。
ロシアのメディア監視当局が、アプリストアから野党指導者のアプリを削除しない場合、AppleとGoogleに罰金を科すとの意向を示しているようです。 「過激派を支援」と批判 問題となっているのは、野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏のスマート投票アプリ「Smart Voting」で、19日に差し迫ったロシア連邦議会選挙において、国内の与党に対抗する候補者へ戦術的に投票することを促す内容となっています。 「世界で最も影響力のある100人」に選ばれるなど、国内外で強い存在感を放つナワリヌイ氏がロシア政府にとって面白いわけもなく、同氏は昨年、何者かに毒を盛られて一時昏睡状態に陥っていました。 ロシアでマスメディアを監視・統制する組織であるRoskomnadzor(ロスコムナゾル)は声明を発表、「ロシアでは禁止されている過激派を組織したり、それに参加したりした場合は、刑事責任が問われる」と述べ、App
Appleが、警察の行動を把握できる香港のデモアプリ「HKmap Live」のApp Store上での配布を認めたことがわかりました。 アプリは香港App Storeの「旅行」カテゴリで1位に 今年6月から、香港の「逃亡犯条例」の改正案をめぐり、若者を中心としてデモ活動が繰り広げられていますが、ここ数日さらに緊張感が高まっています。 現地時間10月4日に、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が植民地時代の緊急状況規則条例(緊急条例)を発動し、デモ参加者のマスクや覆面の着用を禁止する「覆面禁止法」を制定すると、同日中に数万人がデモ活動を行いました。 警察の行動を把握できる香港のデモアプリ「HKmap Live」は、法律に沿わないコンテンツを含むか、違法行為を促進、容易化、もしくは助長しているとして、9月末にApp Storeから取り下げられましたが、Appleは再考の結果、アプリの配布を再開し
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