アップルは来年に予定しているiPhoneとiPad、Macのソフトウエアアップデートについて、開発を一時停止しコードの問題を根本的に解消することに注力するという異例の措置を取った。
Appleは来年リリースするiOS、iPadOS、macOSを含む次期OSの開発を遅らせ、バグや不具合の修正に力を入れるようです。先週、従業員に内々に通知があったと、Bloombergのマーク・ガーマン記者が伝えています。 初期バージョンで立て続けにバグが見つかったため、新機能を追加することよりも、品質管理とパフォーマンスの向上に注力することを決定した模様です。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. バグ修正のため次期OSの開発スケジュールを遅らせたApple。 2. 近年は新機能の追加よりも不具合修正と性能向上を重視。 3. 開発計画は遅らせても次期OSのリリース時期は変わらない見込み。 近年OSの品質向上に力を注いできたApple 近年Appleは、新機能の追加よりも、品質向上により大きな力を注いできました。 2018年、ソフトウェア・エンジニアリング担当上級副社長のクレイグ・フェ
WWDC23で、Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長を務めるクレイグ・フェデリギ氏が初期のAppleロゴを彷彿させるレインボーカラーがあしらわれたトリプルネック・ギターを演奏するシーンがありました。このイメージをベースに新たなGarageBandアイコンが公開されました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. WWDC23で、フェデリギ氏がギターを演奏するシーンがあった。 2. レインボーカラーがあしらわれたトリプルネック・ギターの新たなGarageBandアイコンが公開された。 3. 元のGarageBandアイコンはベーシックなものに感じられ、同じような力強さを感じられなくなったからというのが制作理由。 レインボーつきとレインボーなしの2種類が公開 非公式壁紙やコンセプト制作で知られるBasic Apple Guyは、フェデリギ氏がWWDC23で使用したApple
WWDC23キーノートではVision Proが発表され、大きな注目を浴びています。しかし、発表が始まって1時間ちょっと前あたりに驚くべきシーンがあったのをみなさん、覚えているでしょうか? アップル基調講演の花形で、毎回何がしか面白い仕掛けをしてくる人物、ソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるクレイグ・フェデリギが今回もやってくれました。 macOS Sonomaの新機能を軽くまとめたフェデリギはなぜか革ジャンでトリプルネックギターを肩から下げて、ギターソロを弾き始めたのです。次のAirPods紹介に繋げるために、「80年代メタルを聴いたり……」と、ただそのためだけに。 バックにはマーシャルの巨大なアンプ。ギターには旧アップルロゴと同じレインボウが入っています。 手元をアップにして彼が弾き始めたのはヴァン・ヘイレンのファーストアルバム「炎の導火線」から「Eruption」。当時は
Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏とワールドワイドマーケティング担当上級副社長を務めるグレッグ・ジョズウィアック氏が、米メディアThe Wall Street Journalが催したTech Live 2022でUSB-Cについて語る動画が公開されました。ジョズウィアック氏は、なぜこれまでAppleがヨーロッパが推し進める規格にノーを言い続けてきたのかも明らかにしています。 Micro-USB推しだったから反対してきた? iPhone14シリーズの衝突事故検出機能の作動検証などを行ったことなどで知られるWSJのジャーナリストのジョナサン・スターン氏は、Appleのフェデリギ氏とジョズウィアック氏に対して、今最も話題になっているトピックの1つであるiPhoneのUSB-Cへの移行について質問しました。 スターン氏は専用パネルまで取り出し、欧州連合(
現地時間10月25日に開催されるThe Wall Street Journal主催のイベント「Tech Live」に、Appleのワールドワイドマーケティング担当上級副社長のグレッグ・ジョズウィアック氏とソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏が登壇する予定であることが明らかとなりました。 iPadOS16.1について語られる可能性も 今のところセッションのテーマは発表されていませんが、The Wall Street Journalのテクノロジーコラムニストであるジョアンナ・スターン氏が司会を務めます。ジョズウィアック氏とフェデリギ氏は、太平洋時間の午後7時35分から午後8時まで講演を行う予定です。 イベント開催のタイミングから、2人は10月24日の週にリリースされる可能性が高いiPadOS16.1とmacOS Venturaについて話すのではないかと予想されてい
デザイン担当者及び上級副社長、独占インタビュー アップル、最新の魔法は、ハードとソフトの境界線を無くした 「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」 iPhone登場15周年の今年、新たに発表された上位モデル、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxは、サイドボタンを押しても画面が消えない「常時表示」など、今後のiPhoneの操作の方向性を隠喩するマイルストーン的な製品に仕上がっている。 そのなかでも特に注目に値するのが「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」だろう。今回、この画期的な新機能を開発したAppleデザインスタジオのヒューマンインターフェースデザイン部門を率いる副社長のアラン・ダイとソフトウェアエンジニアリング担当の上級副社長、クレイグ・フェデリギに画期的新機能誕生の背景や、それを実現したAppleの開発体制について話を聞
日本のデザイン誌のインタビューに答えたAppleのヒューマンインターフェースデザイン担当副社長のアラン・ダイ氏とソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏は、iPhone14 Proシリーズで新たに導入したDynamic Islandがどのように開発されたのかを明らかにしました。 iPhone X以来5年ぶりの大きな操作の変化 フェデリギ氏は、iPhone14 ProにはiPhone X以来の大きな操作上の変化があったと述べています。 5年前のiPhone Xでホームボタンがなくなったことで、ロック画面の解除やホーム画面への戻り方、アプリの切り替えなど、iPhoneのさまざまな操作方法が根本的に見直されました。また、この新機能によってiPhoneの見た目も変わり、複数のアプリの起動方法や通知の方法、バックグラウンドで進行している動作をどう管理するかなども再考されまし
by Automobile Italia Appleの自動運転車開発プロジェクト「プロジェクト・タイタン」については、「2024年までに生産される」「2025年にはリリースされる」など、ウワサが入り乱れつつもプロジェクトの進行が確実視されています。そんな中で、IT系ニュースサイトのThe Informationが「自動運転車を作るためのAppleの8年間の闘い」について、プロジェクトに携わった20人からインタビューを取る形で内部情報を暴露したレポートを公開しています。 Inside Apple’s Eight-Year Struggle to Build a Self-Driving Car — The Information https://www.theinformation.com/articles/inside-apples-eight-year-struggle-to-build
iPadOS16の新マルチタスキング機能「ステージマネージャ」は、M1チップ搭載モデルのみ限定となっていますが、ただ理論上M1チップが必要というだけでなく、実際にM1チップ非搭載のiPadでも機能を試していたという事実が明らかになりました。 フェデリギ氏とのインタビューで発覚 米メディアForbesのデビッド・フェラン氏がAppleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長クレイグ・フェデリギ氏に、「実際にM1チップ非搭載のiPadでもステージマネージャを試してみたことがあるかどうか」質問したところ、下記の回答が得られたとのことです。 プロトタイピングの一部をそれらのシステム(M1チップ非搭載のiPad)で開始しましたが、早い段階で、私たちが設計しようとしている体験を提供できないことが明らかになりました。新機能をなるべく多くのデバイスにもたらしたいとは思っていますが、ただ単に新機能を提供
iPadOS16の新マルチタスキング機能「ステージマネージャ」が、M1チップ搭載iPadでしか使えない理由について、Appleのソフトウェア・エンジニアリング担当上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏が、米メディアTechCrunchのマシュー・パンザリノ氏との対談において、さらに詳しく説明しています。 M1 iPadでしか使えないステージマネージャ機能 ステージマネージャはアプリとウィンドウを自動的に整理し、タスク間の切り替えをすばやく簡単にできるようにするのに加え、最大6Kの解像度を備えた外部ディスプレイをサポートします。 しかしこの機能はM1チップを搭載したiPad ProとiPad Airでしか使うことができません。 この理由について、テック系YouTuberのリネ・リッチー氏がAppleに質問、「ステージマネージャには膨大な内部メモリ容量、非常に高速なストレージ、柔軟な外部ディスプレ
Appleの役員2人が、著名ブロガーのジョン・グルーバー氏がホストした「The Talk Show」に出演しました。YouTube番組はAppleの世界開発者会議(WWDC22)で催されました。 普段はいっしょにステージに上がらない2人が共演 Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるクレイグ・フェデリギ氏と、ワールドワイドマーケティング担当上級副社長のグレッグ・ジョズウィアック氏は、両氏ともにAppleのプレゼンではよく見かけられますが、2人が同時に同じステージに上がることは珍しいのではないでしょうか。 Daring Fireballを主催するグルーバー氏は、フェデリギ氏とジョズウィアック氏をゲストとして迎え、WWDC22で自身のYouTube番組の収録を行いました。会場となったのは、オープンしたばかりのApple Developer Centerです。 番組では様々な
今年のWWDCの発表内容は、クレイグ・フェデリギ氏によってぜんぶリーク済みでした #WWDC222022.06.01 16:0054,824 そうこ フェデリギさんって、こういうウッカリミスしちゃいそうな気もするし、すべて計算のあざとかわいいキャラな気もするし…。 来週開催されるAppleのWWDC 2022。開発者向けで主にソフトの発表会ではありますが、近年ハードの話もあるので、何かでるかなと期待はしています。アップルの次期プロダクトについては、1年中噂が絶えませんが、まさか中のエライ人がこんなに堂々とリークしていたなんて。 こちら、クレイグ・フェデリギ氏のうっかりがっつりリークシーンです。 Everyone are trying to guess what Apple will announce at #WWDC22 but y’all are forgetting that Crai
iOSの自動アップデートは、公式リリースから数週間経ってから案内されることがほとんどですが、このタイムラグについてAppleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるクレイグ・フェデリギ氏が説明しました。 気になったユーザーがフェデリギ氏に直接問い合わせ 「設定」>「一般」の順に選択し、「ソフトウェア・アップデート」をタップすると、現在アップデート可能な最新iOSバージョンを閲覧することができますが、なぜ最新ソフトウェアバージョンの自動アップデートの案内が公式リリースからすぐにこないのでしょうか? iOS15.4の正式版のリリースから2週間経っても自動アップデートの案内が来なかったことに疑問を覚えたマテウシュ・ブダ氏は、どのような条件下であれば案内が来るのか、Appleのフェデリギ氏に直接メールで尋ねてみることにしました。 意外にも、ブダ氏の問いに対してフェデリギ氏本人から返答が送
Appleでソフトウェアエンジニアリングの責任者を務めるCraig Federighi氏は、ポルトガルのリスボンで登壇し、同社の人気アプリストア「App Store」の運営方法や、「iPhone」「iPad」での厳しい管理ポリシーを擁護した。Appleの幹部が自社のプレゼンテーション以外の公の場でスピーチするのは珍しいことだ。Federighi氏はこの場で、サイドローディングでスマートフォンのセキュリティが損なわれる恐れがあるという同社の主張を繰り返した。 「完全なセキュリティシステムなど存在しない」とFederighi氏は現地時間11月3日、年次イベント「Web Summit」に集まった聴衆に向けて語った。しかし、欧州連合(EU)のデジタル市場法(Digital Markets Act:DMA)の条項として検討されている、App Store以外からのアプリのインストールを可能にするようA
Appleのクレイグ・フェデリギ氏、「Web Summit 2021」に登壇予定 2021 10/27 世界最大級のテクノロジーカンファレンスの1つである「Web Summit 2021」が、ポルトガルのリスボンで現地時間11月1日より開催されます。このカンファレンスに、Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長クレイグ・フェデリギ氏が、ゲストとして参加することが明らかとなりました。 「ユーザーのプライバシーと製品のセキュリティ」に関する講演 Web Summit 2021のスケジュールによると、フェデリギ氏は11月3日に「ユーザーのプライバシーと製品のセキュリティ」に関する講演を行う予定ですが、詳細は不明です。 今年のカンファレンスには、米掲示板Redditの最高執行責任者(COO)のジェン・ウォン氏、AmazonのAlexa担当シニアバイスプレジデントを務めるトム・テイラー
米アップルが発表した児童ポルノ画像の検知・通報ソフトウエアについて、同社幹部がウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、擁護する姿勢を示した。ソフトは「iPhone(アイフォーン)」に導入する計画で、プライバシー侵害を懸念する声が上がっている。 アップルのソフトウエア担当の上級副社長、クレイグ・フェデリギ氏は、今回の新システムに対しては公平な監視が可能との認識を示すとともに、2種類の新機能を紹介した先週の発表ではつまずきがあったことも認めた。 1つ目の機能は児童の性的な画像について、アップルのクラウドストレージサービスに保存されている既存の画像と照合するもので、もう1つは、子どもがテキストメッセージでやり取りした画像を親が監視しやすくするもの。...
Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長クレイグ・フェデリギ氏は、The Wall Street Journalのインタビューに答え、iCloudとiMessageの2つのサービスで実施される児童虐待の防止方策について、「大きく誤解されている」と述べました。 2つの機能を同時に発表したのが誤解の原因? Appleは先日、iCloudに保存される写真とiMessageの両方で導入される新たな児童虐待の防止方策を発表しました。フェデリギ氏は、新しいCSAM(児童性的虐待のコンテンツ)検知システムと、性的な写真を検知する新しいコミュニケーションの安全性機能を同時に発表したことにより、「このような誤解を招くことになった」とコメントしています。 「(伝えたかった)多くのメッセージがひどくごちゃ混ぜになってしまった」 クラウドストレージのスキャンはみな行っている フェデリギ氏によれば、A
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。 backspace.fm Danbo-sideで、ゲスト出演してくれている大石結花さんが、Appleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアヴァイスプレジデントCraig Federighi氏との動画インタビュー「CraigさんにFaceTimeして聞いてみた!セルフケアとプロダクティビティの秘訣は?」を公開しています。 結花さんは、セルフケアしつつプロダクティビティやクリエイティビティを発揮するための秘訣を質問すると、Federighi氏は「自分自身をよく知り面倒を見てあげること、人は様々な物事に簡単に反応してしまうから。次から次へと問題は押し寄せてくるので、自分自身への時間を確保し、それぞれの境界線を意識すること。確かに周りにはすべき事が多くあるだるけど
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