Appleはこれに先立つ6月30日、iOSやOS Xなどの更新版を一挙にリリース。Mac版のQuickTime 7.7.7とiTunes 12.2は「OS X Yosemite 10.10.4」に含まれており、Windows版と共通する脆弱性が修正されている。 関連記事 iOS、OS X、Safariの更新版公開 セキュリティ問題にも対処 「iOS 8.4」と「OS X Yosemite 10.10.4」、「Safari」「Mac EFI」の更新版がリリースされ、多数の脆弱性が修正された。 Mac/Windows版「iTunes 12.2」公開で「Apple Music」がデスクトップでも利用可能に 「iOS 8.4」に続けて「OS X Yosemite 10.10.4」もリリースされ、「iTunes 12.2」でMacでも「Apple Music」が利用できるようになった。【UPDATE
今回は「Mavericks以降なくなるはずの技術/実装」について。メディアでは新機能にばかりスポットライトが当てられるが、ときには去りゆく機能にも目を向けてみよう。OS Xがどの方向に進みつつあるのか、はっきり見えてくるはずだ。 OSアップデートは「追加」のみにあらず Appleにかぎらず、OSのメジャーアップデートというと新機能や改良点が話題になる。今回WWDCで発表された次期OS「Mavericks」でいえば、Finderのタブ化とタグのサポート、マルチディスプレイ対応の強化、エンジンの刷新により高速化されたSafari……といったところ。GUIを備えた"華のある"機能が優先されるのは、ビジネスである以上宿命なのかもしれない。 一方、機能が追加されるばかりではない。ハードウェアでは、初代iMacでフロッピーディスクドライブが廃止されたことがよく知られているが、OSの機能もレガシーと判定
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