AppleのクックCEO、TSMCの新アリゾナ工場からチップの一部を調達すると明言 2022 11/16 Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、同社がチップ供給の少なくとも一部を、米アリゾナ州に建設中の台湾TSMCの工場から調達する予定であることを明らかにしました。クックCEOは、ドイツで開催されたAppleのエンジニアから小売店の従業員までが参加する社内会議でこのように発言しました。また、欧州の工場へもチップの受注が拡大する可能性があります。 アリゾナ工場、2024年に稼働予定 クックCEOは会議で、「アリゾナの工場から買い取ることは、既に決定しています。この工場は2024年に稼働を開始するので、この件に関しては約2年先か、もう少し先のことになるかもしれません」と述べたとのことです。また、「その計画が明確になるにつれ、ヨーロッパからの調達も行うことになると思います」と続け