2015年7月15日(米国時間)に販売を開始した第6世代「iPod touch」。「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」に搭載されているプロセッサ「A8」とコプロセッサ「M8」を採用した製品で、4インチの「Retina」ディスプレイを搭載している。評価が高く、売れ行きも好調のようだ。 恒例だが、iFixitが早々に分解しているので、その様子を見てみよう。 メインボードの搭載部品 やはり、A8の存在が目を引く。第5世代に搭載されているのは「A5」である。Aシリーズとしては初めてデュアルコアを採用したもので、「iPhone 4S」「iPad 2」「iPad mini」に搭載されているものだ。iPod touchの新世代品が発売されたのは3年ぶりなので、プロセッサがA5からA8に一気に進化しているのは当然なのかもしれないが、採用されているプロセッサをこうして比べてみると、「iPod
既報の通り、第6世代にあたる新型iPod touchがAppleより発売された。同製品の詳細や他モデルとの比較は別記事を参照していただくとして、本稿ではマーケティング的側面から、新型iPod touchに関する疑問や製品の位置付けを考察してみたい。 以前の噂レポートの中でも紹介したが、現在のAppleにおけるiPodの売上は微々たるものにも関わらず、今回のように(マイナーアップデートながらも)新製品が発表され続けている。touchを除けば、iPod nanoやshuffleはほぼ音楽再生に特化したデバイスであり、音楽ファンに向けてアピールを続けていると好意的に解釈できるだろう。ただ一方で、大量の楽曲ライブラリを持ち歩くことが可能な「iPod Classic」は2014年に製造を終了しており、必ずしもすべての音楽ファンにアピールするための製品ラインを揃えているわけでもない。「1.8インチのH
アップルは最大の商戦である12月のクリスマス商戦に向けて、夏場から少しづつ製品ラインナップを整えていく。その戦略はずっと変わっていない。 ただし製品ラインナップのフォーメーションは大きく変わっている。現在の主力製品は、言うまでもなくiPhone 6シリーズだ。そのiPhoneを中心に据えて、アプリ、メディア配信、コンシューマ向けクラウドサービスなどを接着剤にしつつ、iPad、Mac、Apple Watch、Apple TV、iPodといったデバイスが配置されていく――これがアップルの製品戦略である。 もうだいぶ前の話のようにも感じるが、かつてのアップルはど真ん中に「Mac」が存在していた。しかし残念ながら、Windowsと比較すると市場シェアが小さい。iPhoneがコンシューマ向けデジタル機器の”インフラ”と言えるほどの大成功を収めた今、中心は完全に変わっている。 アップルの製品ラインナッ
本日、AppleはiPod touchを刷新しプロセッサにApple A8, コプロセッサにM8を搭載しスペックの向上を図っていますが、9to5Macでは「新しいiPod touchで最も重要なのはAppleのデバイスとして初めてBluetooth 4.1を採用した事だ」とコメントしており、MacStoriesでは「開発者達はIoTのテストデバイスとして歓迎している」と見ているようです。 9to5Mac points out that the iPod touch comes with Bluetooth 4.1 – a first for Apple (the iPhone 6 has Bluetooth 4.0). The updated standard will likely be adopted on new iPhones in the Fall as it has some
米Appleは7月15日(現地時間)、約3年ぶりに「iPod touch」の新モデルを発売した。A8プロセッサ搭載でカメラが800万画素になり、128Gバイトモデルも追加された。128Gバイトモデルの価格は税別4万8800円で、その他のモデルの価格は据え置きだ。カラーバリエーションが変わり、ゴールドが追加された。 2012年9月に発表された先代(A5プロセッサ)よりGPU性能は最大10倍、CPU性能は最大6倍となっている。また、カメラが500万画素から800万画素にグレードアップした。バッテリー持続時間は先代と変わらず音楽再生時で最大40時間。 4インチのRetinaディスプレイ、厚さ、重さは変わらないが、残念ながら背面右下にあったストラップ接続部分はなくなった。 カラーバリエーションは5色のままだが、従来のイエローが抜けてゴールドが入った。購入金額の一部が「世界エイズ・結核・マラリア対策
みなさん、こんばんは。「出る出る」と言われていた新型iPod touchがホントに登場しましたよ。目玉はなんといっても64ビットのApple A8プロセッサーと、モーションコプロセッサーのApple M8を搭載したこと。つまり、iPhone 6シリーズ並のパフォーマンスを手に入れたことになります。 カラバリは、iPhone 6シリーズと同じスペースグレイとゴールド、シルバーのほか、ピンク、ブルー、レッドの6色となりました。ピンクとレッドは系統が被っていますが、レッドはApple Store限定の(PRODUCT)REDバージョンです。内蔵ストレージ容量で4モデルに分かれており、16GBモデルは2万4800円、32GBモデルは2万9800円、64GBモデルは3万6800円、128GBモデルは4万4800円となっています(いずれも税別)。なお、128GBモデルは、オンラインと直営店のApple
噂の新型iPod touchの登場を前に、Apple公式サイトでの現行モデルの出荷を制限しはじめたかもしれません。 記事執筆時(7月13日15時)で、Apple公式サイトのiPod touch全モデルにおいて、出荷予定がそれまでの「在庫あり」から「1-3営業日」へと変更されています。 アップルが新モデルの発売前に現行モデルの出荷予定を遅らせることは度々あり、このタイミングでの出荷予定日の変更は、事実上の「出荷制限」である可能性が高いと考えられます。 iTunes 12.2から発見された画像により、iPodシリーズに「ディープブルー」「ゴールド」などの新色が追加されると予想されています。 加えてiPod touchに関しては、モデルナンバーの変更などから、プロセッサーの64ビット化など、ハードウェアのアップグレードも予想されています。 フランスのサイトiGen.frによれば、新しいiPod
アップルが、iPodシリーズの新モデル(カラー)を来週発表するとの情報が掲載されています。 フランスのサイトiGenによると、信頼できるソースからの情報として、7月14日前後にiPod touch・iPod shuffle・iPod nanoのリニューアルが発表されるとのこと。 iPod nanoのモデルナンバーはn31からn31aへ、iPod shuffleはn12b からn12dになり、いずれもマイナーな変更(新色の追加?)に留まる模様。 一方、iPod touchはモデルナンバーがn78からn102へと大きく変更しており、64ビットのプロセッサ搭載する可能性にも言及しています。 iTunes 12.2から下の画像が発見されたことで、iPodシリーズに新色が追加されるとの情報はありましたが、中身も変わるとなるとビッグニュースとなりそうです。 情報の信憑性についてはなんとも言えませんが、
先日、Appleは第5世代「iPod touch」の16GBモデルにリアカメラをつけるなどリニューアル、32GB/64GBモデルも価格を改定し、最上位の64GBモデルは8000円の値引きを行いました。その新型iPod touch 16GBモデルを、今やリペアガイドよりも分解行為の方が有名になりつつあるiFixitが速攻で分解しています。分解することで見えてきたAppleの戦略とは一体どのようなものでしょうか? iPod Touch 5th Generation 16 GB 2014 Teardown - iFixit https://www.ifixit.com/Teardown/iPod+Touch+5th+Generation+16+GB+2014+Teardown/26806 Apple's Refreshed 16 GB iPod touch Torn Apart | iFixit
アップルは6月26日、iPod touchの16Gバイトモデルに5メガピクセルのiSightカメラを搭載し、カラーバリエーションを揃えたモデルを発表した。価格は税別で2万800円。 これにより、iPod touchの全ラインアップが1080p HDビデオ撮影に対応し、5メガピクセルiSightカメラ、4インチRetinaディスプレイ、AppleのA5チップ、FaceTimeカメラを搭載したことになる。 米国では同日より、その他の国では「近日中」に発売するとしている。日本におけるオンラインApple Storeでは、16Gバイトのみ「現在ご利用いただけません」として購入できない。 アップルは2013年5月にiSightカメラなし、カラーバリエーションはブラック&シルバー1色のみの16Gバイトモデルを発表。2万2800円で販売していた。今回はカラーバリエーションも大容量モデルのラインアップと同
業務上必要になり購入したが、今ではもう手放せなくなったよ。何に感動したかって?機械が苦手な人でも直感的に分かるようになっている点だね。UXの良さとはこういうことかと思い知らされた。 iPod touch 5を予約開始日に予約 予約してから届くまでに1ヶ月ちょいかかった。もう1年半以上も前の話か、早いものだ。 Apple iPod touch 32GB ブラック&スレート MD723J/A <第5世代> どういう必要性があったのか? スマホ表示を実機で確認する必要性があった。以下、詳細。 携帯電話を持たない 筆者はウェブサイトやブログを作っているが、利用してくださる方からときどきスマホ対応してほしいと言われていた。 しかし、筆者はスマホどころかガラケーすら所持していない。 解約後、携帯電話を持たない生活10年でストレスフリーに、医者の診断書も公開 - はぴらき合理化幻想 エミュレータは力不足
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く