送り間違えたメールを1通、削除させて――。米投資会社のゴールドマン・サックスがニューヨーク州裁判所にそんな申し立てをした。契約業者がメールの宛先を打ち間違え、顧客情報の入った社外秘メールを別人のGメールに誤送信したという。 ロイター通信によると、ゴールドマンの契約業者が6月下旬、社外秘のメールを送ろうとした際、宛先の最後をゴールドマンの「gs・com」ではなく、米検索大手グーグルが管理する「gmail・com」と打ち間違えた。メールには顧客の証券取引口座に関する機密情報が含まれていたという。 ゴールドマンはこのメールアドレスの所有者に接触を試みたものの返事がなく、「不必要な個人情報の漏洩(ろうえい)を防ぐには緊急措置が必要」としてグーグルの担当部署に削除を要請。しかしグーグルは、裁判所命令がなければGメールの削除はできないと返答したため、グーグルにメールの削除命令を出すよう裁判所に申し立て
前回ギズモードではGoogleの2段階認証プロセスの設定方法について取り上げました。セキュリティ強化のために実際にこのプロセスを設定してみた、という人も多いと思います。私も実際に設定したのですが、その直後にiPhoneでGmailを受信できなくなってしまいました。Googleのヘルプ動画を見ると、まだ2段階プロセスに対応していないアプリ(例:iPhoneのGmailやOutlookなどのメーラー)があるようで、これらのアプリで2段階認証プロセスを有効にするには、別途固有のパスワード設定が必要になります。 というわけで、ここではiPhoneのGmailをはじめ、2段階認証プロセス未対応のアプリでの設定方法を説明します。 1.「アプリケーション固有のパスワードの管理」を選ぶ Google2段階認証の設定画面から、「アプリケーション固有のパスワードの管理」を選びます。ページの中ほどにあるリンクを
Googleが4月14日付で利用規約を更新し、例えばGmailで非Gmailユーザーと送受信したメールおよびその添付ファイルの内容も自動スキャンの対象になることを明示した。 米Googleは4月14日(現地時間)、利用規約を更新した(本稿執筆現在、日本語版はまだ更新されていない)。 同社が公開している旧利用規約との差分によると、「本サービス内のユーザーのコンテンツ」という項目が修正された。 これまで「本サービスの一部では、ユーザーがコンテンツを提供することができます」となっていた文言が「本サービスの一部では、ユーザーがコンテンツをアップロード、投稿、保存、受信することでコンテンツを提供することができます」となった。 また、ユーザーがGoogleに対して、ホスト、保存、複製、変更、派生物の作成、(公衆)送信、出版、公演、上映、(公開)表示、および配布を行うための全世界的なライセンスを付与する
Gmail誕生10年。当時エイプリルフールの冗談だと思った9人2014.04.02 22:00 satomi Gmailベータ版リリースは2004年4月1日(米時間)、今日で誕生10年になります。 発表当時はどんな反響だったのかなーと思って調べてみたら、「容量1GBも無料なんて、どうせエイプリルフールの冗談でしょ」という報道が結構あったんですね。 でも今や10GBが当たり前、GmailはNSAが泣いて喜ぶ世界最大の個人情報の宝庫なんですから、先のことはわからないものだわ。 1. CNN Money しかしながら、グーグルが「容量は1GB」と豪語してることから、「Gmail発表はネタじゃないか、エイプリルフールの日だしな」という声も出ている。同社はエイプリルフールに冗談をやった前科もある。検索のページランンキングはハトが決めてるとか、月面に新検索センターを開設するとか、そういうものだ。 しか
(CNN) 米インターネット大手グーグルのウェブメールサービス「Gメール」が4月1日で提供開始から10年目を迎えた。同サービスは無料で使えるが、代償を伴わないわけではない。グーグルはユーザーに関する膨大な量の個人情報という形で元を取っている。 世界で推定5億人以上が利用するGメールは、ウェブメールの世界で支配的な存在になった。同時にプライバシーを巡って絶えず批判にさらされ、米国や欧州では裁判も起こされた。同社がメールの内容を盗み見していると訴える声もある。 同社の売上高は2013年10~12月期だけで168億6000万ドル(約1.7兆円)に上る。Gメールで収益を上げる手段として使われているのが、メールを自動的にスキャンして整理し、そのデータを使ってユーザーが興味を持ちそうな広告を表示させる方法だ。 「安定した電子メールサービスの提供と引き換えに、あなたの電子メールの隣に広告を表示させ、あな
これまでGoogleアカウントを所有していなかったユーザ層にスマホが普及することで、Googleアカウントにログインした状態でGoogle検索を利用する人が増えているはず。 ただ、このスマホ全盛時代において、自分がしていることの意味を理解していない人も、また増えているように思える。 そこで、警鐘を鳴らす意味を込めて、まず3つの質問をしておきたい。 ウェブ履歴とロケーション履歴という機能を知っているだろうか? Googleで検索するときに、Googleアカウントにログインした状態になっているだろうか? Googleアカウントのパスワードを、身近な人間に知られているだろうか? この3点について、意味が分からなかったり認識が曖昧だったりする人は、非常に危険な事態に置かれる可能性がある。 その事態とは、「ウェブ履歴」と「ロケーション履歴」が他人に知られてしまうという想像したくない状況から引き起こさ
Gmailにメルマガや広告メールなどの配信停止を簡単に行うための機能が追加されるそうだ(ComputerWorld、slashdot、GIGAZINE)。 現在Gmailの受信トレイでは、一部の対応するサービスからのメールについて、件名の横に「動画を表示」や「荷物を追跡」、「注文を表示」といったボタンを表示する機能が搭載されている。「配信停止」もこの1つとして追加実装されるとのことで、またメールのヘッダ部分にも「配信停止」リンクが表示されるという。これをクリックすると確認用のポップアップが表示され、Gmailを離れることなく不必要なメール配信を停止できるようになるそうだ。 Gmailのスパムフィルターの問題の1つに、ユーザーが広告メールなどの「スパムではないが不要なメール」を配信停止せず、代わりにスパム報告してしまうということがある。これが重なると商用メールであってもGoogleのシステム
昨日にリリースされた「OS X 10.9.2」では“メール”アプリで一部のプロバイダから新規メッセージが取得できない問題が修正されましたが、9 to 5 Macによると、一部ユーザーから「OS X 10.9.2」へアップデート後に”メール”アプリを起動するとクラッシュするなど安定性に関する問題が新たに報告されている事が分かりました。 ある報告によると、メールアプリを起動するとレインボーカーソルが回ったままで動かなくなり、その状態から抜け出すには強制終了を行わなければならないそうで、Gmailのアカウントを停止させる事で正常に動作するようになるとのこと。 なお、この問題の一つの原因としてIMAPアカウントの破損が挙げられており、問題のアカウントを一度削除し、再度新たに設定し直す事で問題が解決したとの報告もあるようです。 追 記 その後頂いたコメントによると、ウェブブラウザでGmailを開き、
アカウントが乗っ取られたり、知らない間に迷惑メールの大量送信に使われるといった、Gmail への不正アクセスが後を絶ちません。 Google も様々な対策を打ち出しており、その1つとして Gmail アカウントへの不正アクセスをチェックできる機能があります。 今回はこの機能を使い、いま使っている Gmail アカウントに不正なアクセスがあるか否かを確認する方法をご紹介します。 さらに不正アクセスの対策・不正アクセスが確認できた時の対処法もご紹介します。 Gmailにログイン PC のブラウザで Gmail にログインし、ウィンドウ右下にある【アカウント アクティビティの詳細】を開きます。 リストをチェックする ここ最近の Gmail へのアクセス履歴がリストアップされるので、以下の方法で不正アクセスがないかをチェックしましょう。 iPhoneから確認する方法 iPhone の Safari
グーグルによるGmailの画像表示機能の更新で消費者の利便性が向上する一方、企業が電子メール経由で消費者を捕捉するマーケティング活動は、これから難しくなるだろう。 今週木曜日にグーグルが実施したGmailの更新で、これまで「画像を表示」をクリックしないと表示されなかったメール添付画像が、事前にグーグルが自社サーバにホスティングすることによって自動的に表示されるようになった。この更新が行われるまでメール添付画像は、企業が自社のサーバから取込み、消費者へのDMに添付して送信していたものがその大半を占めていた。 Gmailプロダクト・マネージャーのジョン・レイ・グラントは、今回の更新はメール添付画像にウィルスやマルウェアが入り込んでいないかを、グーグルがチェックしてからメール内に画像が表示されるため、Gmailのセキュリティ向上につながるものだと、ブログで述べている。この新機能は現在PC版のGm
Googleが、GmailのメールをMBOX形式で、カレンダーのデータをiCalendar形式(ICS)でダウンロードできるようにした(Gmailは数カ月かけてローリングアウトする)。 米Googleは12月5日(現地時間)、「Googleカレンダー」と「Gmail」のデータをダウンロードできるようにしたと発表した。Googleカレンダーは同日から、Gmailは向こう数カ月中に“ローリングアウト”する。 同社は2009年にユーザーデータの完全開放を目指すサイト「Data Liberation」立ち上げ、様々なサービスのデータのエクスポートを可能にしてきたが、GmailとGoogleカレンダーはユーザーからのリクエストが多かったにもかかわらず、これまでできなかった。 データのダウンロードは、Googleのサービスのページ右上に表示されているアカウント名をクリックして表示される「アカウント」→
[Gmail] Mavericks にアップグレードしたら Gmail がうまく使えなくなったという苦情が出ている。[こちら、こちら] Marco Arment のコメントがひと味違っている。 Marco.org: “Gmail, Mavericks, and Mail.app apparently suck together” by Marco Arment: 04 November 2013 * * * Gmail がおかしくなった TidBITS の Joe Kissell が、Mac OS X 10.9 の Mail で Gmail アカウントを使う際に生じるすべての問題点をまとめている。 Joe Kissell at TidBITS has been documenting all of the problems with Mail in 10.9 while u
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