以前よりGoogleは「Sabrina」というコードネームで呼ばれるAndroid TVを搭載した新型ドングルを準備していると噂されていますが、本日、その新型「Sabrina」の価格に関する情報が明らかになりました。 まず、9TO5Googleによると、米国のホームセンターであるHome Depotの内部システムに「Sabrina」とみられるデバイスが登録されており、その価格は49.99ドル(約5,200円)となっているそうです。 また、”Rock Candy”、”Como Blue”、”Summer Melon”といった3つのカラーモデルが用意されることも確認できます。 次に、ウォルマートでは59.98ドル、Targetでは59.99ドルといった価格で登録されていることも確認されているようで、発売日は9月30日となっているそうです。 これらの情報は全てプレースホルダー(仮の登録情報)であ
Google Pixel Budsとは Google初の完全ワイヤレスイヤホン「Google Pixel Buds」がついに日本上陸、8月20日に発売予定です。今回、発売に先駆けて触ったPixel Buds実機のハンズオンレポートをお届けしましょう。 Pixel Budsは、本体のハウジングに小さな孔を設けたオープン型イヤホンです。アクティブ・ノイズキャンセリング機能は搭載していません。オンライン直販価格は20,800円(税込)。カラーバリエーションにはホワイト / ブラック / ミントの3色があります。 Pixel Budsの設計は電気的な処理を伴わず、オープン構造によって自然に外音を取り込むことから、同じオープン型イヤホンのアップル製完全ワイヤレスイヤホン「AirPods(第2世代)」との違いにも注目したいと思います。 Pixel Budsの全体像については発表記事でも詳しくまとめてい
iPad Pro (2024) review: So very nice, and so very expensive
米Googleは7月31日(現地時間)、昨年7月に米国で発売した「Titanセキュリティーキー」を日本、カナダ、フランス、英国でも発売したと発表した。日本での販売価格は税込み6000円。日本のGoogleストアでも既に販売されている。 Titanセキュリティーキーは、サービスへのログインでの二段階認証で使える小さな端末。Googleストアで販売されているのは、PCのUSBポートにさして使うものと、Bluetoothで接続して使うのものの2つがバンドルされている。 ファームウェアはGoogleが開発したが、FIDOのプロトコルをサポートするので、Googleだけでなく、Coinbase、Dropbox、Facebook、GitHub、Salesforce、Stripe、Twitterなど、FIDOをサポートする他社のサービスやハードウェアでも利用できる。 Googleアカウントで使うには、G
米Googleは3月6日(現地時間)、“ローカルAI”でIoT端末を構築するためのプラットフォーム「Coral」(β)を発表した。カメラモジュールや開発ボードなど、5種類のハードウェアも披露した。 ローカルAIあるいは「オンデバイスAI」とは、クラウドではなくエッジあるいはローカルあるいはデバイス上でAI処理を行うこと。Coralは「完全なローカルAIツールキットを提供する」という。ハードウェアコンポーネント、ソフトウェアツール、ローカルでニューラルネットワークを構築するために必要なコンテンツで構成される。 いずれも同日公式版になったフレームワーク「TensorFlow Lite」をサポートする。 「Coral Dev Board」は、SoM(システムオンモジュール)として設計されたシングルボードコンピュータ。同社が昨年10月に発表したエッジデバイス向けASIC「Edge TPU」、NXP
■スマートスピーカーは自作できる! 口頭で命令できる「スマートスピーカー」が人気だが、それがどのようなしくみで動作するかはあまり話題になっていない。 定型的な言い回しをいくつか覚えれば誰でも利用できるデバイスだから、"難しいこと"は知らないままでもいいだろう。しかし、自分好みのデザインでスマートスピーカーを作りあげることができるとしたら? 当然、話は変わってくるはずだ。 ここに紹介する「Google AIY Voice Kit」は、名刺サイズのシングルボードコンピュータ「Raspberry Pi 3」と組み合わせてスマートスピーカーを構築できるセミキット。Raspberry Pi 3に搭載する拡張ボード(HAT)とスピーカーユニット、段ボール製の本体ケース、ボタンや配線類で構成され、日本では3千円台前半で販売されている。
AIY Vision Kitの心臓部である「VisionBonnet」基板には米Intelのビジョンプロセッサ「Movidius MA2450」が載っており、カメラ上でニューラルネットワークモデルを稼働させることができる。 付属ソフトウェアには「TensorFlow」ベースの3種類のニューラルネットワークモデルが含まれ、カメラのRGBボタンの色の切り替えなどに使うためのPython APIも提供する。 ユーザーはこのカメラを使って、植物や動物の種を識別するアプリを開発したり、誰かが勝手に部屋に入ったらアラームを鳴らすシステムなどを作れる。 AIY Projectは、AI搭載ハードウェアを自作する人のためにキットを提供するプロジェクト。5月から自然言語を音声認識する対話ガジェット「Voice Kit」の基本セットを販売している。 関連記事 Amazon、ディープラーニング向けビデオカメラ「A
AIY Projectsとは 最近なにかと話題になる「AI(人工知能)」って、 すごそうだけど何ができるか、生活の中にどう応用されてくるのか分からないと感じている方も多いのではないでしょうか。 Google社は、AIをより身近に感じ、手軽に体験してもらえるようにと「AIY Projects」を立ち上げ、 製品の開発を進めてきました。 その第一弾として、この度Raspberry Piで自作するAIスピーカー「Voice Kit」を全世界でリリースしました。 Voice Kitとは Voice Kitは、安価で小型なコンピューター「Raspberry Pi 3(別売)」で、AIスピーカーを自作するためのキットです。 本製品に含まれるハードウェアとソフトウェアを利用すれば、音声認識とAI機能をRaspberry Pi 3に追加でき、AIスピーカーが、より簡単に製作できます。 また、既製品とは違う
Googleは10月4日(現地時間)のMade by Googleイベントで、昨年発売された自社のスマートスピーカー「Google Home」と、直径98ミリのマカロン型「Google Home Mini」を、日本で今週中にローンチすると発表した。Google Homeは今夏以降に日本で発売するとGoogleが発表していた。 イベントではAppleのHomePodに対抗する大型のMaxも発表されたが日本は対象外となっている。 Google HomeはAIアシスタント「Googleアシスタント」搭載のスマートスピーカー。Googleが提供するサービスに音声でアクセスし、情報を得ることができる。複数の利用者それぞれの声の特徴を認識して回答するVoice Match機能が追加され、今日から販売対象の7カ国(日本を含む)にローリングアウトされる。 音楽サービスとしてはSpotify、YouTube
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