著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。
学校配布のChromebook寿命は3年未満?税金無駄遣いと電子ゴミ増大の元との指摘 2023 4/24 アメリカ、そして日本でも多くの小中学校および高校に配布されているChromebookですが、安価である一方、壊れやすく寿命が短いため、膨大な電子ゴミを増やすだけでなく、税金の無駄遣いになっていると、アメリカの非営利団体が指摘しています。 日本の学校でもシェアトップのChromebook Chromebookはその値段の安さから、以前より教育現場において人気がありましたが、コロナ禍で自宅学習の機会が増大、出荷台数を大きく増やしました。 日本の学校教育においてもChromebookは広く利用されています。文部科学省が2021年8月に発表した「GIGAスクール構想に関する各種調査の結果」によると、2021年7月時点における学習用端末(ノートPC/タブレット)のOS別台数シェアにおいて、Chr
米アマゾン・ドット・コムが、同社初のサステナビリティー債を発行し、10億ドル(約1100億円)を調達したと、ロイターなどが先月報じた。アマゾンは再生可能エネルギーやクリーンな輸送手段、持続可能な建築物のほか、手ごろな価格の住宅などに投資する。 サステナビリティー債の発行は新たな枠組み「サステナブル・ボンド・フレームワーク」の一環。アマゾンは他の社債も発行し総額約185億ドル(約2兆円)を調達した。これらの資金を既存、新規プロジェクトに投じる計画だ。 例えば、輸送用の電気自動車(EV)や電動自転車の購入などに充てる。同社が出資する新興EVメーカー、米リビアン・オートモーティブにはすでに10万台の配送用EVを発注している。 また、米バージニア州アーリントンの第2本社で再生可能エネルギーを利用したオール電化の冷暖房システムを導入するなど、持続可能な建築プロジェクトにも使う。 年間100億個もの荷
Googleは、2022年までに「Made by Google」製品のすべてにリサイクル素材を採用する、と昨年8月に発表しましたが、すでに計画が実現したことが明らかになりました。最新のフラッグシップ機Pixel 5は100%リサイクルアルミニウムでできており、その他の製品にもリサイクルプラスチックが使用されています。 予定より2年早く計画が実現 最新発売となったばかりのGoogle Pixel 5の背面筐体は、100%リサイクルのアルミニウムでできています。リサイクルアルミニウムだけでスマホを作ることで、採掘されたアルミニウムを完全に排除し、廃棄物を減らすことができるだけでなく、筐体生産時に生じるカーボンフットプリントも非リサイクルアルミニウムと比較して35%減らすことができます。 新しいスマートスピーカーNest Audioも、筐体パーツの70%はリサイクルプラスチックでできており、アコ
Googleの最高経営責任者(CEO)であるSundar Pichai氏は米国時間9月14日、2030年までに自社の事業に必要なすべての電力を無炭素エネルギー源で賄うと発表した。 CO2は、人類が地球上で引き起こしている気候変動問題の中心を占めている。Googleがいわゆるカーボンニュートラルを達成し、自社の事業によって排出されるCO2の量を相殺できるようになったのは2007年のことだ。 Googleはサステナビリティー(持続可能性)の推進を目指す次のような目標を発表した。 2030年までに、自社の事業に必要なすべての電力を、1日24時間まるごと無炭素エネルギー源で賄う。このために風力発電と太陽光発電を組み合わせ、バッテリーの利用も増やす。「これは私たちにとってかつてないほど壮大なサステナビリティープロジェクトであり、実用面でも技術面でも非常に大きな困難を伴うものだ。私たちは、このような取
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