創業から20年以上の時を経て、Googleが同社初となる直営店を現地時間の6月17日にオープンします。ニューヨーク本社の1階部分がまるごと店舗となっており、PixelスマートフォンやNestデバイスなどGoogleのハードウェア製品を実際に触って体験したり、購入することができます。 Apple Storeのような未来感とは真逆のGoogleストア 「このスペースは、Googleの象徴を物理的に表現するためにデザインされています」と、Googleのハードウェアデザイン、UX、研究部門のバイスプレジデントのアイビー・ロス氏はストアについて述べています。 Google Storeは、街の1ブロックを占める5,000平方フィート(約465平方メートル)の広さで、大きな窓からは木の床に日光が降り注ぎます。AppleやTeslaをはじめとする多くのハイテク企業の店舗は、真っ白やメタリックグレーを基調と
:D 欧州連合(EU)が現地時間5月25日に施行した一般データ保護規則(GDPR)は、企業の個人情報利用を規制するものだ。違反企業には最大2000万ユーロ(約25億9000万円)または全売上高の4%という巨額の制裁金を課す。GDPRは欧州だけの話ではなく、グーグルやアマゾン、フェイスブックなど巨大資本の支配状態にあったインターネット業界が大きく変わっていくはじまりだとする見方がある。情報インフラに詳しいIT企業プラネットウェイの平尾憲映代表が語る。 ●GDPRでインターネット市場は拡大する GDPR施行初日、グーグルとフェイスブック、同社傘下のインスタグラムとワッツアップが提訴されました。新しいプライバシーポリシーに同意するよう利用者に強制したという理由で、認められれば合計9000億円規模の制裁金が課されます。GDPRは欧州が対象ですが、今後同様の考え方は世界標準になるでしょう。 GDPR
ちょっと想像してほしい。 あなたは今、渋谷のスクランブル交差点のような大きな都市の交差点にいる。そう、ニューヨークであれば、タイムズ・スクエアのど真ん中だろうか。 人の頭や心の中は、スクランブル交差点と同じ状況だ たくさんの人、車、バイクが行き交い、カラフルな動画広告が流れ、喧噪やざわめきとともに、さまざまなものが視界に入り込んでくる。その中で、複雑な図やグラフをつくったり、論文を書いたりしなくてはならないとしたら、どうだろうか。 どんなにあなた自身が落ち着いていたとしても、周りのざわめきにはかなわない。近くのホテルに部屋を取ってこもるか、オフィスビル内にある静かなカフェで作業をしようなどと考えるだろう。そうすれば、きっとあっという間に考えをまとめ、図やグラフ、論文を仕上げることができるはずだ。 たいていの場合、人の頭や心の中は、スクランブル交差点やタイムズ・スクエアと同じ状況だ。現在のこ
はじめに Java API を巡って Oracle と Google の訴訟が続いています。世間の論調を見ていると、「Oracle 対 Google」の構図を「プロプライエタリ対オープンソース」と位置付け、あたかも Google が正義の味方であるかのように扱っていますが、この件に関しては、私は逆の立場です。むしろ、「Google けしからん」と思っています。私がそう思う理由をここに書きます。 Java の互換性 Android が登場するずっと前から、業界の皆は、JCP (Java Community Process) に則り、協議の上 Java API の仕様を決めてきました。仕様を策定する際には、RI (Reference Implementation) (リファレンス実装) と TCK (Technology Compatibility Kit) (テスト群) も同時に用意します。
[対象: 上級] Googleで検索に関わる仕事をしていた人は、Googleを辞めた後に、在職時に知ったことを富を得るために利用できそうです。 しかし元Googleの社員はそういったことをしません。 どうしてなのでしょうか? SEOフォーラムで挙がったこんな疑問を、Barry Shwartz(バリー・シュワルツ)氏が、Googleのサーチクオリティチームで以前に働いていたPedro Dias(ペドロ・ディアス)氏とKaspar Szymanski(カスパー・シマンスキー)氏にGoogle+で直接質問しました。 Pedro Dias氏とKaspar Szymanski氏は、Google退職後にSEOコンサルタントととして現在は活動しています。 Pedro Dias氏は、個人的な理由として次のように返答しました。 元Google社員が検索アルゴリズムについて話さない理由 サーチクオリティチーム
By Luigi Mengato 複数の人が集まって仕事を行う組織・チームをうまく機能させることは難しいもので、本屋やウェブサイトを眺めるとチームマネジメントの手法を解説する書籍やページをいくらでも見つけることができます。全世界に5万人とも言われる従業員を擁し、世界で最も成功した企業と言ってよいGoogleでもその手法については研究が行われているようで、Googleが公開している自社の人事手法を解説するサイト「re:Work」では、Googleの中で成果を挙げているチームに備わっているという「5つの鍵」について解説がなされています。 re:Work - The five keys to a successful Google team https://rework.withgoogle.com/blog/five-keys-to-a-successful-google-team/ ◆1:心
Ex-Googler says she exposed company-wide pay inequality with crowdsourced spreadsheet | Fusion EricaJoy on Twitter: "a thing bothered me yesterday and it's still bothering me today and so now i want to tell a story." 元Google社員で今はSlack社員の黒人の女であるErica Bakerが、Googleが公民権運動で有名なIda B. Wellsを取り上げたことをきっかけに、Google社内に蔓延する差別について語っている。 昔不満であることは、今もってなお不満である。そこで、ひとつ話をしようと思う。 ある日曜日、元同僚の何人かと私は退屈で、給料について社内SNSで話して
おたくの社員が失敗作を生む たいていのテクノロジー企業は、発売前の商品のベータ版を社員に使わせて反応を見る。「ドッグフード」と呼ばれるこのプロセスは、バグや、使い勝手が悪いところを見つけて、商品の完成度を高める貴重なチャンスだ。 もちろんグーグルもドッグフードをやっている。 ただ、「ちょっと問題があるんだよね」と複数の元社員は明かす。グーグルは社員におたくっぽい人間が多いから、商品の評価におかしな偏りが出るというのだ。「商品を世に出すには、グーグル社員の支持を集めないといけない。グーグルの社員が使いたいと思うものでないといけないんだ」と元幹部は語る。 とはいえ、社内トライアルで確実に支持を得る方法があると、この人物は言う。データ機能とチャートを加えることだ。必ずしも一般ユーザーには重宝されない機能かもしれないけれど……。 「社内トライアルでいい結果が出るように、グーグル社員の好みを意識しす
Inc.:シリコンバレーで成功を収めている人は、スタンフォード、MIT、ハーバード出身の天才ばかりだと思っていませんか? 冴えわたる技術力を武器に、ビジョンに突き動かされ、急場をしのぐ。そんな典型像を持っている人は多いでしょう。Googleに就職するには、スタンフォードまたはMITを出ていなければならないと言われていた時期もありました。2012年ごろまでは、大学を出て10年以上たっていても、大学時代や高校時代の成績を聞かれるのが常だったのです。 しかしGoogleは、仕事での成功と学歴はまったく無関係であることを発見しました。従業員がリーダーとして成功を収める条件を知るためにデータを分析したところ、驚くべき結果が出たのです。 結論から言うと、典型的なイメージはまったくの間違いでした。 リーダーとしてもっとも重要な資質は、卒業した学校でもIQでもありません。むしろ、もっと退屈な人物を連想する
バイアスとは、シンプルに言うと育った環境や文化、経験などさまざまな要素からなるフィルターのことで、意志決定の際に避けては通れません。無意識でバイアスがかかることもあり、正確な判断を下すことを困難にしてしまいます。Googleは業務においてバイアスをかけないことが重要だという企業理念を持っており、社員がバイアスについて理解できるように講義を開いています。その中でGoogleの人事部を対象に行われた講義のムービーが公開されていて、Googleの無意識バイアスに対する対策を伺い知ることが可能です。 Unconscious Bias @ Work | Google Ventures | Office for Institutional Equity https://oie.duke.edu/knowledge-base/toolkit/unconscious-bias-work-google-ve
photo by makipapa 今話題の位置ゲーであるイングレス。 私も楽しんで街を歩きながらプレーしているんですが、現在、レベル7の私が一番危惧しているのは、ゲームの遊び方でも効果的な経験値の稼ぎ方でも無く、『レベル8になったら途端につまらなくなりそう』という点…。 イングレスで遊んでいる方であればご存知のように、このゲームではレベル16まで用意されていますが、レベル9以上にレベルアップしても基本、プレイヤーの力にあまり変化がないんですよね。 レベル1~レベル8:急激に成長する、変化がある レベル9~レベル16:変化がほぼ無い。自己満足の世界 例えるならドラクエがレベル40のままで止まってしまうようなもの(苦笑)。モンスターを倒しまくって経験値を稼いでも、ほとんどレベルアップしないのと同じなんて不毛すぎですよね。 そのため、今から取らぬ狸の皮算用でしかありませんが、レベル8になったら
特定の業務、もっといえば職務や組織構造にしばられることなく自分のアイデアを実行する人。そのベースとして多才な専門性を持ち、好奇心とリスクを恐れない姿勢も併せ持っている人。すなわち、従来型の知的労働者とは異なる新種だ。 これは、Google会長のエリック・シュミット氏が、前プロダクト担当シニア・バイスプレジデントのジョナサン・ローゼンバーグ氏との共著『How Google Works~私たちの働き方とマネジメント』で“Googler=Googleで働く社員”を表した言葉である。 彼らはこういった人材を「スマート・クリエイティブ」と呼び、Googleの成功はスマート・クリエイティブに自由を提供し、刺激し合う環境をつくることでもたらされたと本の中で述べている。 11月4日、この『How Google Works』の出版記念としてシュミット氏が来日し、元Google Japan代表の村上憲郎氏との
Google元CEOエリック・シュミット氏とラリー・ペイジ氏のアドバイザーのジョナサン・ローゼンバーグ氏が、Googleが行っている「新しいマネジメント方法」を全面的に公開したのが「How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント」です。2014年11月4日(火)に新著刊行を記念してシュミット氏が来日、元Google日本法人代表取締役の村上憲郎氏と「Googleが成功した方法とは何か」についてトークイベントを行いました。 日経電子版特別フォーラム開催 | グーグルCEOエリック・シュミットが語る経営とその哲学、「How Google Works」 http://pr.nikkei.com/campaign_event/201411_hgw_es/ ベルサール汐留に到着。 会場は地下1階のホールなので、エスカレーターで降りていきます。 会場付近で
性風俗や性文化を社会科学的な論考や批評にGoogleアドセンスが掲載できない。 以下の記事を読み漫画。 20141015 Googleは性風俗や性文化を社会科学的な論考や批評の対象として扱うことを認めない - Togetterまとめ [Twitter][アフィリエイト]「職場や家庭で閲覧するのに支障のないコンテンツ」とGoogleが推奨している事実は、知らんだろうなこの人たち。全年齢の広告配信なのだから、性に関わる内容へ広告が配信されないのは当然でしょ。 もう何度目だ?って話題ですが、Googleアドセンスやっている私が記事にします。 禁止コンテンツだから当然である。 何度も、紹介したことがあります。以下は引用です。 サイトのコンテンツの中に職場の人や家族の目に触れると困るような内容がある場合、そのサイトは Google 広告の掲載に適さない可能性があります。 禁止コンテンツ - AdSe
良いプロダクトは、良い「問い」から生まれる 小野裕史氏(以下、小野):今までアイデアの持ち上がり方みたいな話だったんですけども、それではどう実行、最終的なプロダクトにしていくかっていうのは、結構ここがさらに次のハードルになっていくと思うんですが。ここの部分をいかに実現していくかという部分においての、ハック面でもいいですし、文化面でも構わないので教えてください。 須藤憲司氏(以下、須藤):そうですね。佐々木さんのアプローチとすごく似ているというか、我々も、今規模がちっちゃいんで、僕らすごく「問い」を大事にしていて。要は、ある物を作りたい、ある事を解決したいというときに、良い問いだと熱狂できるんですよね。 この問題を解決しようっていうときに、数名が集まって「よし!」ってテンションが上がってディスカッションが活発になってくる。良い問いを、いかに生み出せるかってすごく大事かなと思っていて。 その問
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