Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
ホンダとGoogle兄弟会社のWaymoが提携。Waymoの自動運転技術をホンダ車に搭載し、米国の公道で実証実験する。 本田技研工業(ホンダ)の研究開発子会社・本田技術研究所は12月22日、米Googleの兄弟会社に当たる自動運転研究開発企業・米Waymoと、米国で自動運転技術の共同研究に向けた検討を始めたと発表した。共同研究を通じ、ドライバー不要の完全自動運転技術へのアプローチを探るとしている。 Waymoは、Googleの親会社Alphabetの子会社で、Alphabetが従来から進めてきた自動運転車事業を今年12月に独立させた企業。 ホンダはWaymoのセンサーやソフトウェア、車載コンピュータなどを自社の車両に搭載し、米国の公道で実証実験に使う計画だ。完全自動運転の実用化を目指すWaymoとの共同研究を通じ、ホンダは独自で行ってきた自動運転技術に加え、完全自動運転に領域を広げるとして
Googleの自動運転車部門のCTO(最高技術責任者)であるクリス・アームソン氏が、退社を明らかにしました。退社の理由は明かされていませんが、社内の圧力や新CEOとの関係に悩んでいたようです。 「私は新たなアドベンチャーを見つける」 2009年にGoogleの自動運転車プロジェクトに加わったアームソン氏は、2013年にセバスチャン・スラン氏の後をついでCTOのポジションに就いています。 アームソン氏は自身のMediumで、「自動運転車に180万マイル(約288万km)、人間なら150年かかる距離を走らせた。純粋な研究から始まったこのプロジェクトの成果が、いつか、誰もが使えるようになると願っている」とプロジェクトの成果を振り返り、「私は新たなアドベンチャーを見つける」と語っています。 収益化への圧力、そりの合わない上司 アームソン氏は退社の具体的理由、新たな勤務先などは明かしていません。しか
自動運転車をいち早く体験したいユーザーにとってはうってつけかもしれません。グーグルが、時給20ドル(約2,200円)で自動運転車のドライバーを募集していることが分かりました。 時給2,200円で最大2年契約 グーグル(正確には親会社であるAlphabet)が募集している人材リストによると、同社は、学士の資格があり、犯罪歴と交通違反歴がなく、1分間に40ワード以上を入力することの出来る自動運転車のドライバーを現在募集しています。テスト走行を行うアリゾナ州フェニックスに詳しい地元の住民であればなお良し、拘束時間は1日6~8時間で、時給は20ドル(約2,200円)、12~24ヶ月の契約となっています。 自動運転車なのになぜドライバーが必要なのかとツッコミを入れたくなりますが、要項ではいざという時にハンドルを握る係と、助手席に座ってラップトップで計測を行う係が必要であることが明かされています。 英
Appleは、自動運転車を手がけようとしていると見られる。自動運転車の開発とテストを行う施設の建設用地を購入しようとしていると報じられているからだ。 この計画は、サンフランシスコにある不動産会社の最高経営責任者(CEO)を務めるVictor Coleman氏からの電話で漏らされた、とWall Street Journalは報じている。 報道によると、同氏は次のように述べたという。「自動運転車に関してすでに名前の挙がっている企業とそうでない企業による動きがはっきりと見られる。これまで言及してこなかったが、Googleは40万平方フィート(約3万7000平方メートル)の土地の購入を検討しており、Appleも同じく自動運転車のために80万平方フィート(約7万4000平方メートル)の土地の購入を考えている」 Googleは自動運転車のテストについて非常にオープンにしてきたが、Appleはこれまで、
Googleの自動運転車プロジェクト担当ディレクターのChris Urmson氏は、先頃起きた自動運転車とバスの衝突事故について、テキサス州オースティンで開催の「South by Southwest」(SXSW)で壇上に立って明確に説明した。Urmson氏は、自動運転車テクノロジの進歩についても語り、先頃の事故さえも同テクノロジにとって貴重な学習体験だと述べた。 米国時間2月14日に発生したこの事故では、Googleが改造を施して自動運転用のセンサやコントロールを追加した「Lexus RX 450h」と、カリフォルニア州マウンテンビューの市営バスが衝突した。この低速衝突事故で、バスと自動運転車の両方が少し破損したが、けが人はなかった。これは、現実世界で140万マイル(約225万3000km)の走行テストを実施してきたGoogleの自動運転車が起こした初めての衝突事故だった。 Urmson氏
米Googleの自動運転車が公道で初の過失事故を起こしたことが、米カリフォルニア州陸運局(DMV:Department of Motor Vehicles)に2月23日付で提出された報告書(リンク先はPDF)で明らかになった。 Googleの自動運転車はこれまで、もらい事故こそあったものの、自動運転モード中の過失事故を起こしたのはこれが初めてだ。とはいえ、報告書の内容を見ると、相手の公共バスの運転手の“だろう運転”が事故の原因の1つのようだ。 この事故は、2月14日にマウンテンビューの公道の交差点で発生した。Googleの自動運転車は右折のために信号が赤の状態で車線の右端に寄ったが、脇に積まれていた土のうを避けるために車線の中央に戻る必要があった。信号が青に変わってから数台が自動運転車の横をすり抜けていった後、自動運転車がゆっくり(時速2マイル=時速約3.2キロ以下)中央に戻ろうとした際、
UPDATE 謎に包まれたGoogleの研究部門「X」が、極めて丈夫で重力に逆らう素材を近いうちに発表する可能性が出てきた。同部門の責任者は、これが世界を変えるかもしれないと考えているという。 Googleは、骨の構造にヒントを得たBoeingのマイクロラティスを超える素材を生み出そうとしているのかもしれない。現在「世界で最も軽い素材」とされているマイクロラティスは、高い強度を持ちながら、タンポポの綿毛の上に乗せても種子と冠毛をつなぐ繊細な柄を傷めないほど軽い。 Boeingが生み出したこの金属製素材は、確かに軽いが落とせば地上へ落下する。しかし、Googleがひそかに開発を進めている画期的な新素材は違うようだ。Google Xの責任者であるAstro Teller氏によれば、この素材は「宙に浮きたがる」のだという。 「これはわれわれが上空、建築物、輸送などと関わる方法を変えるかもしれない
これまでシリコンバレーやテキサス州オースチンの陽気な気候の下で自動運転車の走行試験を実施してきたGoogleだが、今度は雨の多いワシントン州カークランドに目を付けている。濡れた路面状況での運転性能を把握する上で有益なデータを提供することが狙いだ。 Googleがワシントン州を選んだ理由は天候だけではない。同州には自動運転技術に対する特別な規制がなく、州もこの技術を支援することを目指しているのだ。 ワシントン州知事Jay Inslee氏はGoogleが発表した声明の中で、「われわれは、自動運転車が走行するのを実際に目の当たりにできることを楽しみにしている。そして将来的に、自動運転車の安全性が向上し、交通渋滞の緩和をどのように実現できるか詳しく知ることを期待している」と述べた。 ワシントン州では、自動運転車をテストできる環境を整備する計画で、通常の道路交通関連法の適用を受けずに、あらゆるメーカ
Googleが、自動運転車のテスト走行(累計で約68万キロ)中にマニュアルに切り替えた事例をシミュレーションし、累計13回の事例は切り替えなければ他の自動車や物に接触していた可能性があると報告した。 米Googleが2015年6月から公開している自動運転車の月次レポートの2015年12月版(リンク先はPDF)を公開した。 同社の自動運転車がカリフォルニア州の公道を走行した2015年11月末までの累計距離は約42万4000マイル(約68万キロ)。11月だけでは4万3000マイルだった。 Googleは今回のレポートで、自動運転モードからマニュアルに切り替えた回数とその状況について詳細に説明している。Googleの自動運転車には必ず人間のドライバーが乗車し、いつでもマニュアルに切り替えられるようにしている。 何らかの理由でマニュアル運転に切り替えた回数は、2014年9月から累計で272回。その
12月21日、米自動車専門誌オートモーティブ・ニュースによると、グーグルとフォード・モーターは自動運転車の開発、受託生産を通じた提携を協議している。写真はグーグルの新ロゴ。カリフォルニア州本社で11月撮影(2015年 ロイター/Stephen Lam) [21日 ロイター] - 米自動車専門誌オートモーティブ・ニュースによると、グーグルとフォード・モーターは自動運転車の開発、受託生産を通じた提携を協議している。 合意に至った場合、来年1月第1週にラスベガスで開催される国際家電ショーで発表される見通し。 グーグルの広報担当者は同誌に対し、憶測にはコメントしないと回答。一方、グーグル幹部は、自動車メーカーと協議中であることを認めている。 私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
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