「いい子だから人のものを盗んではいけないよ」とグーグル先生が説く。(ReadWrite Japan提供記事) 最近のグーグルは否定的な行動をとられることを妙に恐れているようである。楽しく、クリエイティブで、時には腐敗じみた栄光を手にし、現在のウェブを形作る重要な役割を果たしてきた企業らしからぬ様子だ。 同社は先月、デベロッパープログラムポリシーを更新し、特に悲劇的な事象に対して配慮を求める特別な条項を加えた。 配慮を求めるとは具体的にどういうことか? グーグルはこのように定めている。「自然災害、残虐行為、紛争、死、その他の悲劇的な事象を利用している、またはそのような事象に対する合理的な配慮を欠いていると見なされる可能性のあるコンテンツは禁止します」。ポリシーには現在、このように書いてある。 同社はまた、この機会を利用して、他のソフトウェアになりすましたり、意図的にユーザーをだましたりするよ