米IT大手のGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)がオンライン決済などのフィンテック事業に相次ぎ参入している。決済データを集めることで消費者の需要動向を分析できるほか、企業からのデジタル広告の収益増も期待できるからだ。オンライン決済が急速に普及しているインドなどが主戦場になっている。CBインサイツがGAFA各社の動向を探った。米グーグルは米金融大手シティーグループと共同で当座
Googleが、独自の物理および仮想デビットカードの開発に取り組んでいるようです。米メディアTechCrunchが画像を入手、公開しています。 Google Payの機能は限定的 同メディアが画像とともに入手した情報によると、Googleのデビットカードを銀行口座と連携させることで、利用者は物理カード、スマートフォン、またはオンラインで商品を購入することができます。アプリで利用履歴や残高の確認も行えます。 GoogleにはGoogle Payがありますが、現在は一般的な決済カードを経由したオンラインでの決済と、個人間送金の機能しか持っていません。 Googleはデビットカード開発中であることを否定せず TechCrunchがGoogleに問い合わせたところ、Googleはデビットカードを開発中であることを否定しませんでした。そのうえで昨年11月、The Wall Street Journa
楽天カードが「Google Pay」の非接触ICカード決済機能に対応。全国の「QUICPay」「QUICPay+」加盟店で利用できるようになった。 楽天カードは7月23日、同社の発行するクレジットカードが「Google Pay」に対応したことを発表。おサイフケータイに対応するAndroidスマートフォンにおいて、ジェーシービーが提供する非接触決済「QUICPay」「QUICPay+」を利用できるようになった。 (以下、QUICPayとQUICPay+は特記のない限り「QUICPay」と表記する) サービスの概要 Google Payで楽天カードのQUICPayを利用するには、以下のものが必要となる。 おサイフケータイ対応のAndroidスマートフォン(Android 5.0以降) 最新バージョンの「Google Pay」アプリ バージョン6.1.5以降の「おサイフケータイ」アプリ Visa
「Pixel 3」の“おサイフケータイ対応”とGoogle Payを取り巻く最新事情:鈴木淳也のモバイル決済業界地図(1/3 ページ) 米Googleは10月9日(米国時間)に「Pixel 3」「Pixel 3 XL」を発表する見込み。これら新機種では、Google製端末初の“おサイフケータイ”対応を実現することが複数の関係者の話として伝わってきている。今回はPixel 3からみる最新の「おサイフケータイ」事情についてまとめてみたい。 米Googleは10月9日(米国時間)に米ニューヨークで製品発表イベントを開催する。この場でうわさの「Pixel 3」「Pixel 3 XL」が発表されるとみられている。Pixel 3/XLについては既に各種リーク情報が出回り、一部には先行レビューまで掲載されている状態で、カメラ機能やActive Edgeによる操作体系などに特徴があるといわれる。このPix
Googleのモバイル決済サービス「Google Pay」で電子マネー「QUICPay」が利用可能に。対応カードを登録しておけば、全国のQUICPay加盟店でスマホをかざすだけで決済できる。 Google日本法人は10月9日、Googleアカウントで使えるモバイル決済サービス「Google Pay」で、電子マネー「QUICPay」を利用できるようにした。対応するクレジットカードやプリペイドカードなどをGoogle Payに登録すると、全国のQUICPay加盟店でスマートフォンをかざすだけで決済できる。 Google PayはAndroid端末向けの決済サービス。「Suica」「楽天Edy」などの電子マネーをアプリに追加・チャージするとそれぞれの対応店舗での支払いに使える他、登録したクレジットカードを使ったオンライン決済にも対応している。 Google Payを使えるのは、Android5.
■連載/法林岳之・石川 温・石野純也・房野麻子のスマホ会議 スマートフォン業界の最前線で取材する4人による、業界の裏側までわかる「スマホトーク」。今回はGoogle Payの新サービスについて議論します。 Google Payのキャンペーンがおいしい 房野氏:Google PayがSuicaやWAONに対応しましたね。 房野氏 石野氏:キャンペーンがおいしいですよね。海外出張に行っていた期間があったので2週間も使っていないんですけど、もう1500円分の「Google Payクレジット」が付いていて、なんだこれって感じですよね。 石野氏 石川氏:しかもキャンペーン期間が半年もある。 石川氏 石野氏:11月末までやっている。 法林氏:まず、キャンペーンの仕組みを説明すると、Google Payのメニューの中にSuicaとnanacoとWAONと楽天Edyがある。 法林氏 石野氏:新しく加わった
「Google Pay」で個人間送金が可能となる。Googleは、PayPalやその傘下のVenmoなどに対する競争力を強化し、各種機能の統合を進めている。 Googleの決済サービスはこれまで、異なる処理に特化した複数のアプリという形をとってきた。同社は2017年に、「Android Pay」と「Googleウォレット」の名称を変更することを発表し、その後、個人間送金サービスである「Google Pay Send」を提供開始した。 今回は、Google Payに力を入れている。 Googleはブログ記事で、Google Pay SendをGoogle Payに統合することを明らかにした。同社によると、米国に居住するユーザーはGoogle Payで送金や送金請求が可能で、英国でもまもなく可能になるという。 Googleが擁するアカウント数と、ほとんどのユーザーがGoogleアカウントを持っ
米国ではBank of AmericaやCitiなどのカードを登録できるが、日本でAndroid Payアプリに対応しているのは本稿執筆現在「楽天Edy」と「nanaco」のみ。 Googleはアプリ開発者向けに「Google Pay API」を提供しており、Airbnb、Kayak、StubHub、Hotel Tonightなどのアプリ内でGoogle Payを使える。 日本では提供されていないGoogle Walletアプリは「Google Pay Send」という名称になり、ユーザー向け送金アプリとして残る。米国とカナダでは向う数カ月中にGoogle Pay内でユーザー向け送金機能が追加されるので、将来的にはGoogle Pay Send単体アプリはなくなるのかもしれない。 関連記事 「Google Pay」=「Android Pay」+「Google Wallet」 Googleが
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