macOS 12 Montereyの「Safari 15.1」では開いているタブが判断しづらいと批判されていたセパレートタイプのタブデザインが、旧タブデザインに戻されています。詳細は以下から。 Appleは本日リリースしたmacOS 12 Montereyにデフォルトブラウザとして「Safari v15.1」を同梱していますが、このSafari v15.1では、タブがアドレスバーの下に表示されるセパレートタイプのタブのデザインがSafari 14のタブデザインにアップデートされています。
Apple、Montereyベータ10でSafariのお気に入りバーを元の場所に配置 2021 10/14 AppleはmacOS Montereyのベータ10を開発者向けに公開しましたが、最新ベータでSafariのお気に入りバーがタブの下から元の位置に戻されたことが明らかになりました。 Safariの新デザインはまだ定まっていない? macOS Montereyでは、デザインの刷新されたSafariが目玉のひとつとなっていますが、これについては賛否両論がありました。 AppleはmacOS Montereyのベータ10をデベロッパ向けにリリースしましたが、同バージョンでお気に入りバーの位置が前の場所へと戻っているとの報告がありました。お気に入りバーがURLバーとタブの間に配置されているのが確認できます。 So some Safari on macOS Monterey news… the
Mac版Safari15の新しいデザインが物議を醸しており、アクティブなタブと非アクティブのタブ表示方法について多くの不満の声が上がっていることが明らかとなりました。 Safari15、以前のデザインとタブの陰影が反転 以前のデザインでは、アクティブなタブはブラウザのツールバーに合わせて明るい色で表示され、どのタブがアクティブなのかが曖昧になることがありませんでした。 Safari15では、丸みを帯びた長方形のボタンのようなタブデザインに変更されています。また、タブの陰影が反転しており、アクティブなタブの陰影を暗くし、非アクティブなタブは明るく表示されるようになりました。この変更は、多くのユーザーを悩ませており、米国の巨大掲示板Redditの「Safari15で、どのタブがアクティブなのか見分けづらい」というスレッドには、1,000近くのupvote(賛成票)が付いています。 2つのタブが
ジョン・グルーバーのブログより。 長かったiOS 15 Safariの悪夢は先月終わり、賞賛に値しますが、WWDCで発表された2つの悪いSafariデザインのうち、重要でない方が存続し、Mac版Safari 15の新しいタブが実際にリリースされました。iPad版のSafari 15も同様の問題を抱えていますが、ここではMac版に焦点を当てたいと思います。 WWDCで発表されたMac版Safariの変更のうち、最も物議を醸し他ものは、タブとURLのロケーション・フィールドを各ウィンドウの最上部に一列に圧縮し、ウィンドウ全体を現在最前面にあるWebページのアクセントカラーで色付けするというものですが、ありがたいこと、 Safariの環境設定ウィンドウ(もちろん、タブの下)でオフにすることができます。タブとロケーション・フィールドを同じ列に配置し、タブ自体をURLのテキスト編集フィールドとして使
Appleは現地時間9月16日、Safari Technology Preview 132を開発者向けにリリースしました。 Safari Technology Preview 132公開 Safari Technology Preview 132には、Web Inspector、CSS、JavaScript、Web API、WebRTC、レンダリング、メディア、Web Extensionsに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。Appleによると今回のバージョンでは、タブ・グループは同期されないとのことです。 現在リリースされているSafari Technology Previewは、macOS Montereyに搭載されるSafari15に基づいて構成されており、いくつかのSafari15の機能が含まれています。新機能として「タブ・バー」「タブ・グループ」などが追加され、
コンテキストメニューからMarkdown形式でWebサイトのタイトルやURLをコピーできるSafari機能拡張「URL Linker (旧Markdown Linker)」がコピー形式のカスタマイズに対応しています。詳細は以下から。 URL Linker for Safari (旧Markdown Linker)は10X, Inc.のSohichiroh Horimiさんが2017年に公開したSafari機能拡張で、現在開いているWebサイトのタイトルとURLをコンテキストメニューからコピーすることができますが、このURL Linker for Safariが約4年ぶりにバージョン1.1へアップデートされ、コピー形式。 Totally redesigned application UI and functionalities. From this version, you can add
Macの標準ブラウザはSafariですが、GoogleのChromeはMacユーザーに根強い人気があります。Macでブラウザを使うならChromeよりもSafariを選ぶべき理由を、海外メディアiPhoneHacksがまとめているのでご紹介します(2022/12/6更新。理由6を追加) 今のSafariはChromeに負けていない Chromeは以前、Safariよりもバッテリー消費が少なく、ストレージを圧迫せず、そして高速という理由で、多くのMacユーザーに支持されていました。 しかし、Safariはここ数年で大幅に進化しており、MacユーザーならChromeよりもSafariを使うべきだとして、iPhoneHacksが5つの理由を挙げています。 理由1: Appleのエコシステムに最適 Macユーザーの多くが、iPhoneなどのApple製品も所有していると考えると、Safariはベス
Googleが、iPhoneなどのSafariでデフォルトの検索エンジンとしての座を維持するため、Appleに巨額の費用を支払っていることは知られています。2021年には前年よりさらに増えて約150億ドル(約1兆6,474億円)を支払っている模様です。 2014年の10億ドル、2021年には150億ドルに Googleが、Apple製品の標準ブラウザSafariのデフォルト検索エンジンであるために2021年に支払う金額は約150億ドル(約1兆6,500億円)になる、と金融サービス会社Bernsteinのアナリスト、トニ・サコナギ氏が投資家向けのメモで発表しました。 Appleの財務報告書とGoogleのトラフィック獲得コストを分析したサコナギ氏は、2021年の支払額は2020年の100億ドル(約1兆1,000億円)から増加している、と分析しています。 2022年には180億ドル〜200億ド
Appleは現地時間8月18日、Safari Technology Preview 130を開発者向けにリリースしました。 Safari Technology Preview 130が公開 Safari Technology Preview 130には、Web Inspector、CSS、JavaScript、メディア、Web API、IndexedDBに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。 macOS Big Surでは、ストリーミングサービスの問題に対処するため、「開発」メニューの「実験的機能」から「GPUプロセス:メディア」オプションを有効にする必要があります。 現在リリースされているSafari Technology Previewは、macOS Montereyに搭載されるSafari15に基づいて構成されており、いくつかのSafari15の機能が含まれます。「
macOS 12 Monterey Beta 4では「Safari 15」のコンパクト・タブレイアウトがオプションになっています。詳細は以下から。 AppleはWWDC21で2021年秋にリリースを予定しているmacOS 12 Montereyでデフォルトブラウザである「Safari」のデザインを刷新し、Webサイトのアクセントカラーに合わせてツールバーのカラーが変更する機能を導入するのに加え、タブのデザインがアドレスバーと同じ高さのコンパクトタブになると発表していましたが、 本日リリースされたmacOS Montereyの4th Betaとなる「macOS 12 Monterey beta 4 Build 21A5294g」では、このコンパクト・タブレイアウトがオプション扱いになっているそうです。 Safari New Features in macOS Monterey 12 beta
Appleは、Safari15のベータ版をmacOS Catalina向けにリリースしました。なお、先日、Safari Technology Preview Release 128がリリースされており、macOS Big SurでもSafari15の一部の機能が利用できるようになっています。 macOS Catalina、macOS Big Surでも利用可能に Safari15のベータ版は、開発者アカウントを持つ全てのユーザーに公開されています。Safari15は、macOS Montereyのベータ版で利用可能ですが、macOS Big Surユーザーも、最新バージョンのSafari Technology Preview 128をダウンロードすることで、最新機能を試すことができます。 また、macOS Montereyベータ版やSafari Technology Previewとは別に
AppleがmacOS 10.14 MojaveとmacOS 10.15 Catalina向けにセキュリティの改善と問題の修正を行った「Safari 14.1.2」をリリースしています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2021年07月19日、現在もセキュリティサポートを続けているmacOS 10.14 MojaveとmacOS 10.15 Catalina向けに、セキュリティの改善と問題の修正を行った「Safari 14.1.2」をリリースしています。 Safari 14.1.2には、セキュリティの改善および問題の修正が含まれます。 リリースノートより 現在のところセキュリティコンテンツの詳細は公開されていないため詳細は不明ですが、Appleは同時にmacOS 11.5 Big Sur RC版のマイナーアップデートとなる「macOS Big Sur 11.5 RC Build 20G
Appleは現地時間7月19日、macOS CatalinaおよびmacOS Mojave向けにSafari14.1.2をリリースしました。 Safari14.1.2のアップデート、単独での提供 今回のアップデートでは、重要なセキュリティの改善などが含まれていると思われますが、今のところAppleはアップデートの詳細について発表していません。 通常、Safariがアップデートされると同時に、現行バージョンのmacOSのアップデートや古いバージョンのセキュリティアップデートが行われますが、Safari14.1.2の場合は単独で提供されており、macOS Big Sur 11.5はリリースされていません。 新バージョンは、「システム環境設定」の「ソフトウェア・アップデート」よりダウンロードすることができます。 数日前には、開発者向けにiOS15などのベータ3がリリースされましたが、Safari
Appleが停止していたmacOS 11 Big Sur向け「Safari Technology Preview v126」の公開を再開しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2021年06月17日、秋にリリースを予定しているmacOS 12 Montereyのデフォルトブラウザ「Safari v15」の新機能がテストできる「Safari Technology Preview 126 (以下、STP v126)」をmacOS 11 Big SurとmacOS 12 Monterey向けに公開しましたが、Big Sur向けのSTP v126はインストール後にSTPが起動しなくなる問題などが確認され、一時公開が停止されていましたが、 Apple Web Developer Experience Teamでエバンジェリストを務めるJen Simmonsさんによると、現地時間2021年0
AppleがmacOS 10.14 MojaveとmacOS 10.15 Catalina向けにWebKitの脆弱性を修正した「Safari v14.1」をリリースしています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2021年05月03日、iPhoneやiPad、Apple Watch向けに「iOS/iPadOS 14.5.1 Build 18E212」、「watchOS 7.4.1 Build 18T201」、「iOS 12.5.3 Build 16H41」、Mac向けに「macOS Big Sur 11.3.1 Build 20E241」アップデートをリリースし、このアップデートでは既に悪用が確認されているWebKitのゼロデイ脆弱性を複数修正したと発表していますが、 macOS Big Sur 11.3.1 (20E241) iOS 14.5.1 (18E212) iPadOS 14.
Appleが既に悪用された可能性のあるWebKitのゼロデイ脆弱性を修正した「macOS Big Sur 11.3.1 Build 20E241」をリリースしています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2021年05月03日、macOS 11 Big Surに対応した2013年製以降のMac向けに「macOS Big Sur 11.3.1 (20E241)」アップデートをリリースしています。 macOS Big Sur 11.3.1を適用すると、重要なセキュリティアップデートが提供されます。このアップデートをすべてのユーザに推奨します。 リリースノートより macOS 11.3.1 Big Surアップデートでは、iOS/iPadOS 14.5.1やiOS 12.5.3、watchOS 7.4.1と同じく、既に悪用が確認されている悪意のあるWebコンテンツを処理すると任意のコードが実行
AppleがmacOS 11 Big SurやmacOS 10.15 Catalinaの「Safari v14.1」でWebMとVorbisのビデオ/オーディオフォーマットをサポートしたと発表しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2021年04月26日、AirTagに対応した探すアプリやApple M1チップ搭載のMacでiPhone/iPadアプリの操作をより向上させた「macOS 11.3 Big Sur」にデフォルトブラウザ「Safari v14.1」を同梱していますが、このSafari v14.1では、Googleが開発しているオープンでロイヤリティフリーの動画コンテナフォーマット「WebM」とその音声コーデック「Vorbis」のビデオとオーディオフォーマットがサポートされています。 WebMおよびVorbisのビデオ/オーディオフォーマットに対応 Safari 14.
macOS上で使用する場合、ChromeブラウザはSafariブラウザの10倍以上ものRAMを消費していることがわかりました。 Chromeのウィンドウを閉じたらファンが止まった WebサービスをmacOSのネイティブアプリのように利用することを可能にするアプリ「Flotato」の開発者であるモーテン・ジャスト氏が自らのブログにおいて、macOSにおいてChromeブラウザがどれだけRAMを消費するかの実験結果を公表しています。 そもそもジャスト氏がこの実験を思いついたのは、次のようなことがきっかけでした。MacでPodcastを聴こうとしたところ、冷却ファンの音があまりにもうるさくてまったく聞こえません。そこでふと思い立って、開いていたChromeのウィンドウをすべて閉じたところ、冷却ファンが止まったそうです。 2タブ、54タブを開いて比較実験 そこで同氏はChrome、Safariのそ
WEBブラウザでよく扱う画像フォーマットといえば、すぐにJPEGとGIFを思い浮かべるが、最近ではほかにもいろいろある。メジャーなところではPNGにSVG、iOSユーザにはSafari 8からサポートされメッセージアプリで使われているAPNG(アニメーションPNG)も馴染み深い。 そしてBig Surでは、あの「WebP(ウェッピー)」がOSレベルでサポートされた。WebPはOn2社(2009年にGoogleが買収)が開発したビデオコーデック「VP8」をベースとする静止画フォーマットで、同画質のJPEGと比較したときのファイルサイズは25〜34%小さいという高い効率性が売り。MacでもこれまでChromeやOperaなどサードパーティ製WEBブラウザで利用できたが(WebPの表示を可能にするQuickLookプラグインも存在する)、Big SurのSafari 14からはネイティブサポート
Rosetta 2で対応していたブラウザChrome 86, Firefox 83とApple Siliconにネイティブ対応したSafari 14, Chrome 87, Firefox 84をベンチマークで比較してみました。詳細は以下から。 Mozillaは現地時間2020年12月15日、Universal 2 BinaryでApple Siliconにネイティブ対応したWebブラウザ「Firefox 83」をリリースしましたが、そのリリースノートに「Firefox 83は(前バージョンと比較して)、2.5倍速く起動し、Webアプリのレスポンスも2倍になっている」という記述があったので、Browserbench.orgのベンチマークを利用して比較してみました。 Native support for macOS devices built with Apple Silicon CPUs
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