マイクロソフトは、Windows Phone8を搭載したLumia435を、イギリスに続き、アメリカでも発売を開始しました。わずか70ドル(8,400円)という価格に注目が集まっています。 格安スマホの需要は先進国にもあった これまでスマートフォンのローエンドモデルは、インドや中東、中国といった新興国市場にもっぱら集中投下されていました。 しかし、1万円以下であるLumia435が、イギリスやドイツ、フランスに続き、アメリカという世界最大級のスマートフォン市場に参入する現実を踏まえると、2台目の携帯として、そこまでの性能は求めていないが、フィーチャーフォンではなくスマートフォンが欲しいというユーザーが、先進国にもかなり多く存在している可能性が伺えます。 スペックは、4インチWVGAディスプレイに、200万画素のカメラ、8GBの内蔵ストレージと、最大128GBのmicroSD外部ストレージ、
Microsoftが米カリフォルニア州サンフランシスコで4月29日(現地時間)に行った開発者会議「Build 2015」の第1日目基調講演では、実機を使ったデモも数多く行われたが、その中では、Windows 10で導入する「Adaptive UX」に対応したユニバーサルアプリケーションで、ディスプレイサイズと解像度が異なるデバイスにあわせてアプリケーションのユーザーインタフェースを最適化できることや、外付けのディスプレイとキーボード、マウスと接続すると、デスクトップPCと同様の操作性が実現することを訴求している。 さらに、8型ディスプレイを搭載するタブレットを使ったデモでは、Windowsストアアプリケーションの選択画面やディスプレイの左脇からメニューを表示して電源アイコンや設定アイコン、使う機会の多いアプリのアイコンなどを表示して選択できるようにするなど、操作性を改善したことも紹介した。
Windows Central これまで、デュアルブートの Windows Phone と Android デバイスや同じ筐体で二つのOSのバージョンをベンダー売り出すことはありました。 このニュースはそこから一歩踏み出して、Microsoft が既存の Android端末に対し Windows 10のROMを開発するというものです。 Microsoftが AndroidのカスタムROM開発者に投資しているとの噂は、否定されていましたが、これはMSがそれと同じようなことを会社をあげてやるということで、最早なにがオフィシャルで何がHomebrewなのかも分からないような状況です。 子手始めにXiaomiとの連携でリリースするようですが、これが一般的になれば、遊び感覚でOSを入れ替える人が出てきそうですね。
「Windows 10」の最新戦略に関するプレスイベントが1月21日(米国時間)、米ワシントン州レドモンドにある米Microsoft本社キャンパスにて開催された。この模様はWebキャストでライブ中継が行われたため、(日本では22日深夜2時開始だったが)実際にご覧になった方も少なくないだろう。 イベントの模様は、現在も専用サイトからオンデマンドで視聴できる。ここでは、イベントの発表内容を簡単に整理しつつ、ポイントを紹介していこう。 まずはWindows 10の最新機能をおさらい 下記はプレスイベント後にPC USERで掲載した発表に関する記事だが、無料アップデートの情報を除けば、イベント直前に公開した予想記事の内容がほぼそのまま正式発表されたもので、ここでは詳しい解説を行わない。 「Windows 10」はWindows 7/8.1から無償アップデート可能――発売後1年間 Windows 1
こんにちは。この記事は、 Windows Phone Advent Calendar 2014 - Adventar の 21 日目の記事です。 注意: 記事タイトルから分かる通り、 Windows Phoneを褒める記事では決してございません。 僕はいかにしてWindows Phoneを見捨てたか ,, _ / ` 、 / (_ノL_) ヽ / ´・ ・` l Windows Phoneは死んだんだ (l し l) いくら呼んでも帰っては来ないんだ . l __ l もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ > 、 _ ィ /  ̄ ヽ / | iヽ |\| |/| | ||/\/\/\/| | この記事は、僕から見て Windows Phone とは何だっ
盗まれたスマートフォンをリモートで操作不能にできる「kill switch(キルスイッチ)」機能の実装を義務づける法案が、現地時間2014年5月8日に米カリフォルニア州上院を通過した。複数の米メディアの報道(New York TimesやSan Jose Mercury Newsなど)によると、同法案は今後カリフォルニア州議会に回され、8月後半にJerry Brown州知事が署名に向けたレビューを行う見通し。 米国ではスマートフォン窃盗事件が増加の一途をたどっており、サンフランシスコで昨年盗まれたスマートフォンは2400台と、前年と比べ23%増加した。ニューヨークやワシントンでも同様の傾向が見られ、米国全体における2013年の盗難台数は約310万台で、前年の160万台から2倍近くに急増した。 手口の凶悪化も問題となっており、米連邦通信委員会(FCC)の調査によれば、携帯電話の強奪が強盗事件
2013年Q4(10~12月)においてWindows Phoneの販売台数シェアが世界24カ国でiPhoneを上回ったとForbesが報じました。 ■24ヶ国の内訳は下記の通りです。 チリ コロンビア チェコリパブリック エジプト エクアドル フィンランド ギリシャ ハンガリー インド イタリア ケニア クウェート マレーシア メキシコ ナイジェリア パキスタン ペルー ポーランド サウジアラビア 南アフリカ タイ ウクライナ アラブ首長国連邦 ベトナム 新興市場だけでなく欧州でもシェアが拡大しているとのこと。 Kanterの調査では、欧州5大市場(イギリス・ドイツ・フランス・イタリア・スペイン)でiPhoneの過去12ヶ月間のシェアは20.8%から15.8%に下落したのに対し、Windows Phoneは4.8%から10.2%に増加したそうです。 ただWindows Phoneの売り上げ
Mary Meeke氏のスライドの最新版「Internet Trends(2012/12/3)」が、Slideshareで公開されていたので、その中から幾つかのグラフを紹介する。 インターネットアナリストとして有名なMary Meeke氏は現在、KPCB(Kleiner Perkins Caufield & Byers)のパートナーとして活躍している。彼女は定期的に「Internet Trends」のスライドを発表しており、今回は半年前の「2012/5/30版」を更新したものである。ここで示されているメガトレンドは良く知られている話であるが、定量的に分かりやすくビジュアル提示されているので、頭の整理に役立つ。 最初のグラフは、パーソナル・コンピューティング・プラットフォームのOS出荷ベース別によるグローバル市場シェアである。2005年ころまで95%近くも占めていたWintelが、2012年
スマートフォンとタブレット端末が台頭する新たなコンピュータ市場では、IntelとMicrosoftが圧倒的な優位性を誇る時代は終わりを告げているようだ。 コンピュータ市場では、“Wintel(Windows+Intel)”と称されるIntelとMicrosoftの強力な提携関係が、長きにわたり圧倒的な優位を誇ってきた。だが、新たなコンピューティング時代の到来とともに、新しいプラットフォームが勢力を伸ばしており、Wintelの優位性にかげりが見え始めている。 米国の市場調査会社であるIHS iSuppliは、「新たなコンピュータ市場では、Wintelのシェアは減少する」と予想する。同社は、「新たなコンピュータ市場とは、PCだけでなく、成長の著しいスマートフォンやタブレット端末も含めた3つの製品で構成される市場である」と定義している。 IHS iSuppliは、「Microsoftは、これら3
マイクロソフトは、自社のタブレット、サーフェスを発表した2日後に別のイベントを開き、モバイル基本ソフト(OS)の新版「ウィンドウズフォン(Windows Phone)8」を正式発表した。 このことから、野村証券のアナリスト、リック・シャーランド氏は顧客に向けたリポートで「マイクロソフトが委託製造業者と共同でウィンドウズフォン8端末の開発を進めているようだ」と報告した。 同氏は、「これが端末の基本参照モデルなのか、自社ブランドで展開する製品なのかは明らかではない」と前置きしたうえで、「サーフェスを市場投入するマイクロソフトがスマートフォンの分野に手を伸ばしても何ら不思議ではない」との見解を示した。またこのほかにも投資家の間で同様の観測が流れており、マイクロソフトが携帯電話のハードウエア事業に進出するとの噂が一気に広がった。 しかしインフォメーションウィーク誌がマイクロソフトのニューヨークオフ
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