Microsoftは現地時間6月26日、米国を中心に展開してきたMicrosoft Store(実店舗)全店を閉店すると発表しました。現在Microsoft Storeは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で全店が閉店中ですが、営業を再開せず、このまま完全に店を閉めることになります。 いつも閑散としていたMicrosoft Store Microsoft Storeの第一号店は、Windows 7のリリースに合わせ、2009年にオープンしました。店舗デザインやコンセプトがApple Storeそっくりだと話題になったMicrosoft Storeですが、Microsoftは客を呼び込むためにあえてApple Storeの近くに出店していたと見られています。 しかしMicrosoft StoreはApple Storeと同等の「顧客体験」を提供することはできませんでした。App